JIS Z 2504:2012 金属粉―見掛密度測定方法

JIS Z 2504:2012 規格概要

この規格 Z2504は、金属粉の見掛密度を測定する漏斗法について規定。

JISZ2504 規格全文情報

規格番号
JIS Z2504 
規格名称
金属粉―見掛密度測定方法
規格名称英語訳
Metallic powders -- Determination of apparent density
制定年月日
1960年3月1日
最新改正日
2017年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 3923-1:2008(MOD)
国際規格分類

ICS

77.160
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
非鉄 2021
改訂:履歴
1960-03-01 制定日, 1963-03-01 確認日, 1966-03-01 改正日, 1968-11-01 確認日, 1972-02-01 確認日, 1975-04-01 確認日, 1978-02-01 確認日, 1979-02-01 改正日, 1984-06-01 確認日, 1988-12-01 確認日, 1994-10-01 確認日, 2000-03-20 改正日, 2005-03-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2012-10-22 改正日, 2017-10-20 確認
ページ
JIS Z 2504:2012 PDF [9]
                                                                                   Z 2504 : 2012

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  2A 用語及び定義・・・・[1]
  •  3 原理・・・・[1]
  •  4 記号及び定義・・・・[2]
  •  5 装置・・・・[2]
  •  6 試料採取・・・・[3]
  •  7 測定方法・・・・[4]
  •  8 結果の表示・・・・[4]
  •  9 精度・・・・[4]
  •  9.1 繰返し精度・・・・[4]
  •  9.2 再現性・・・・[4]
  •  10 報告・・・・[4]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[6]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS Z 2504 pdf 1] ―――――

Z 2504 : 2012

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本粉末冶金工業
会(JPMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべ
きとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS Z 2504:2000は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願又は実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS Z 2504 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
Z 2504 : 2012

金属粉−見掛密度測定方法

Metallic powders-Determination of apparent density

序文

  この規格は,2008年に第3版として発行されたISO 3923-1を基とし,我が国で使用実績のないスコッ
ト容積計を削除するなど技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,金属粉の見掛密度を測定する漏斗法について規定する。
この方法は,直径2.5 mmのオリフィスから自然に流れ出す金属粉に適用する。ただし,直径2.5 mmの
オリフィスから流れ出ない場合は,直径5 mmのオリフィスを用いる。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 3923-1:2008,Metallic powders−Determination of apparent density−Part 1: Funnel method
(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格はその最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS Z 2500 粉末や(冶)金用語
JIS Z 8401 数値の丸め方

2A 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 2500による。

3 原理

  容積の分かっているコップに自然充の状態で正確に満たした粉末の質量を測定する。自然充の状態
は,コップの上端から規定距離にある漏斗を用いてコップに粉末を流し込むことで得られる。
質量と容積との比を見掛密度とする。

――――― [JIS Z 2504 pdf 3] ―――――

2
Z 2504 : 2012

4 記号及び定義

  この規格で用いる記号及び定義を表1に示す。
表1−記号及び定義
記号 定義 単位
ρac 漏斗法によって得られた見掛密度 g/cm3
m 粉末の質量 g
V コップの容積 cm3

5 装置

5.1   漏斗 孔径2.5 mm及び5 mmのオリフィスをもつものとする(図1及び図2参照)。
5.2 円筒形コップ 常温(535 ℃)で内径28±0.5 mm,容積25±0.03 cm3のものとし,同じ容積であ
れば内径30±1 mmのコップを用いることができる。また,新たにコップを製作する場合には,内径を28
±0.5 mmとすることが望ましい。
漏斗及びコップは非磁性,耐食性で,かつ,変形及び過度の摩耗に耐える十分な壁厚と硬さをもつ金属
材料でつくられているものでなければならない。
漏斗の内径表面は,研磨仕上げしなければならない。
コップの内側表面は,研磨仕上げすることが望ましい。
5.3 天びん 十分な測定容量をもち,試料を±0.01 gの精度で測定できるものとする。
5.4 支持台及び水平方向に自由に動かせる漏斗支持器 漏斗及びコップを支持するためのもので,コッ
プと同軸で,かつ,コップの上面と漏斗のオリフィスとの距離を25 mmに支持できるものとする(図3参
照)。
単位 mm
注a) 単位は,μmである。
b) 値は,規格値とする。
c) =2.5 +2.0
0
図1−漏斗(孔径2.5 mm)

――――― [JIS Z 2504 pdf 4] ―――――

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Z 2504 : 2012
単位 mm
注a) 単位は,μmである。
b) 値は,規格値とする。
c) =5.0 +2.0
0
図2−漏斗(孔径5 mm)
単位 mm
注a) 同じ容積であれば,内径30 mm±1 mmコップを用いることができる(5.2参照)。
図3−漏斗,コップ及びスタンドの配置

6 試料採取

  試料採取は,次による。
a) 三つの測定試料を測定するため,試料は少なくとも100 cm3以上とする。
b) 一般に粉末は受け入れたままの状態で測定を行う。
特別な場合には,受渡当事者間の協定によって粉末を乾燥してもよい。粉末が酸化されやすい場合

――――― [JIS Z 2504 pdf 5] ―――――

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JIS Z 2504:2012の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 3923-1:2008(MOD)

JIS Z 2504:2012の国際規格 ICS 分類一覧

JIS Z 2504:2012の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISZ2500:2000
粉末や(冶)金用語
JISZ8401:2019
数値の丸め方