この規格ページの目次
JIS Z 2508:2020 規格概要
この規格 Z2508は、定められた条件下で閉塞金型を用いて金属粉を単軸圧縮したときの圧縮性を測定する方法について規定。ただし,超硬合金用の粉末には適用しない。
JISZ2508 規格全文情報
- 規格番号
- JIS Z2508
- 規格名称
- 金属粉(超硬合金用を除く)―単軸圧縮による圧縮性試験方法
- 規格名称英語訳
- Metallic powders, excluding powders for hardmetals -- Determination of compressibility in uniaxial compression
- 制定年月日
- 2004年3月20日
- 最新改正日
- 2020年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 3927:2017(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 77.160
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2004-03-20 制定日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認日, 2020-10-20 改正
- ページ
- JIS Z 2508:2020 PDF [12]
Z 2508 : 2020
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 記号及び定義・・・・[1]
- 5 原理・・・・[2]
- 6 装置・・・・[2]
- 6.1 ダイ及びパンチ・・・・[2]
- 6.2 プレス・・・・[5]
- 6.3 はかり・・・・[5]
- 6.4 マイクロメータなど・・・・[5]
- 7 試料採取・・・・[5]
- 8 試験方法・・・・[5]
- 8.1 ダイ及びパンチの清掃・・・・[5]
- 8.2 粉末の試験条件・・・・[5]
- 8.3 潤滑方法・・・・[6]
- 8.4 成形及び抜出し・・・・[6]
- 8.5 成形圧力・・・・[6]
- 9 結果の表示・・・・[8]
- 10 精度・・・・[8]
- 10.1 繰返し精度・・・・[8]
- 10.2 再現性・・・・[8]
- 11 試験報告・・・・[8]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[9]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS Z 2508 pdf 1] ―――――
Z 2508 : 2020
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,日本粉末冶金
工業会(JPMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を改正
すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。
これによって,JIS Z 2508:2004は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS Z 2508 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
Z 2508 : 2020
金属粉(超硬合金用を除く)−単軸圧縮による圧縮性試験方法
Metallic powders, excluding powders for hardmetals- Determination of compressibility in uniaxial compression
序文
この規格は,2017年に第5版として発行されたISO 3927を基とし,技術的内容を変更して作成した日
本産業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,定められた条件下で閉塞金型を用いて金属粉を単軸圧縮したときの圧縮性を測定する方法
について規定する。ただし,この規格は,超硬合金用の粉末には適用しない。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 3927:2017,Metallic powders, excluding powders for hardmetals−Determination of
compressibility in uniaxial compression(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用
規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS Z 2500 粉末や(冶)金用語
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 2500による。
4 記号及び定義
記号及び定義は,表1による。
――――― [JIS Z 2508 pdf 3] ―――――
2
Z 2508 : 2020
表1−記号及び定義
記号 定義 単位
ρp 圧縮性a) g/cm3
m 圧粉体の質量 g
V 圧粉体の体積 cm3
注a) 圧縮性を単一圧力で試験した場合は,圧縮した圧力の数値を括弧で示す。例え
ば400 N/mm2で測定した場合,記号はρp(400)とする。
5 原理
供試粉末を閉塞金型に充てんし,両押しする方法によって単軸で成形する。供試粉末は,規定の単一圧
力又は規定の圧力の組合せによって成形する。金型から抜き出した後,圧粉体の密度を測定する。
単一圧力の場合,得られた密度は,規定した圧力での圧縮性を示す。圧力の組合せの場合の密度は,粉
末の圧縮性曲線,すなわち,圧縮圧力に対する密度のプロットを作成するために用いることが可能である。
6 装置
6.1 ダイ及びパンチ
ダイは,超硬合金又は工具鋼が望ましい。ダイ及びパンチは2種類あり,円柱状又は直方体の圧粉体を
成形するために用い,次による。
a) 円柱状の圧粉体を作製するダイは,直径20 mm26 mmで,直径に対する高さの比が0.81の圧粉体
を作製できることが望ましい。金型の設計例を,図1に示す。受渡当事者間の協議によって,加圧断
面積1 cm2±0.01 cm2で,直径に対する高さの比が0.81の圧粉体を作製できるものを用いてもよい。
b) 直方体の圧粉体を作製するダイは,断面が30 mm×12 mmで,厚さが5 mm7 mmの圧粉体を作製で
きなければならない。金型の設計例を,図2に示す。
ダイとパンチとのはめ合い寸法及び表面粗さは,図1及び図2に示す公差幅と表面粗さが望ましい。
――――― [JIS Z 2508 pdf 4] ―――――
3
Z 2508 : 2020
単位 mm
L=H−10
a) 上パンチ
H=6080
b) ダイ
記号説明
1 超硬リング
2 焼きばめリング
H ダイの全長
L パンチの長さ
L=H+35
c) 下パンチ
図1−円柱状試験片作製用金型例
――――― [JIS Z 2508 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS Z 2508:2020の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 3927:2017(MOD)
JIS Z 2508:2020の国際規格 ICS 分類一覧
JIS Z 2508:2020の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISZ2500:2000
- 粉末や(冶)金用語