JIS Z 2504:2020 金属粉―見掛密度測定方法

JIS Z 2504:2020 規格概要

この規格 Z2504は、漏斗を用いて金属粉の見掛密度を測定する方法について規定。この方法は,漏斗角60°で直径2.5 mmのオリフィスから自然に流れ出す金属粉に適用する。ただし,漏斗角60°で直径2.5 mmのオリフィスから流れ出ない場合は,漏斗角30°で直径2.5 mmのオリフィス又は漏斗角60°で直径5.0 mmのオリフィスを用いてもよい。

JISZ2504 規格全文情報

規格番号
JIS Z2504 
規格名称
金属粉―見掛密度測定方法
規格名称英語訳
Metallic powders -- Determination of apparent density
制定年月日
1960年3月1日
最新改正日
2020年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 3923-1:2018(MOD)
国際規格分類

ICS

77.160
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1960-03-01 制定日, 1963-03-01 確認日, 1966-03-01 改正日, 1968-11-01 確認日, 1972-02-01 確認日, 1975-04-01 確認日, 1978-02-01 確認日, 1979-02-01 改正日, 1984-06-01 確認日, 1988-12-01 確認日, 1994-10-01 確認日, 2000-03-20 改正日, 2005-03-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2012-10-22 改正日, 2017-10-20 確認日, 2020-10-20 改正
ページ
JIS Z 2504:2020 PDF [9]
                                                                                   Z 2504 : 2020

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 原理・・・・[1]
  •  5 記号及び定義・・・・[2]
  •  6 装置・・・・[2]
  •  6.1 漏斗・・・・[2]
  •  6.2 コップ・・・・[4]
  •  6.3 はかり・・・・[4]
  •  6.4 スタンド・・・・[4]
  •  7 試料採取・・・・[4]
  •  8 測定方法・・・・[4]
  •  9 結果の表示・・・・[5]
  •  10 精度・・・・[5]
  •  10.1 繰返し精度・・・・[5]
  •  10.2 再現性・・・・[5]
  •  11 報告・・・・[5]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[6]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS Z 2504 pdf 1] ―――――

           Z 2504 : 2020

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,日本粉末冶金
工業会(JPMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を改正
すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。
これによって,JIS Z 2504:2012は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS Z 2504 pdf 2] ―――――

                                      日本産業規格                            JIS
Z 2504 : 2020

金属粉−見掛密度測定方法

Metallic powders-Determination of apparent density

序文

  この規格は,2018年に第4版として発行されたISO 3923-1を基とし,技術的内容を変更して作成した
日本産業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,漏斗を用いて金属粉の見掛密度を測定する方法について規定する。
この方法は,漏斗角60°で直径2.5 mmのオリフィスから自然に流れ出す金属粉に適用する。ただし,
漏斗角60°で直径2.5 mmのオリフィスから流れ出ない場合は,漏斗角30°で直径2.5 mmのオリフィス
又は漏斗角60°で直径5.0 mmのオリフィスを用いてもよい。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 3923-1:2018,Metallic powders−Determination of apparent density−Part 1: Funnel method
(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS Z 2500 粉末や(冶)金用語
JIS Z 2502 金属粉−流動度測定方法
JIS Z 8401 数値の丸め方
ISO 13517,Metallic powders−Determination of flowrate by means of a calibrated funnel (Gustavsson
flowmeter)

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 2500による。

4 原理

  容積の分かっているコップに粉体を自然充てんすることで,体積を正確にはかり取った粉末の質量を測

――――― [JIS Z 2504 pdf 3] ―――――

           2
Z 2504 : 2020
定する。自然充てんとは,コップの上端から規定距離にある漏斗を用いてコップに粉末を流し込むことを
いう。質量をコップの容積で除したものを見掛密度とする。

5 記号及び定義

  この規格で用いる記号及び定義は,表1による。
表1−記号及び定義
記号 定義 単位
ρac この規格によって得られた見掛密度 g/cm3
m 粉末の質量 g
V コップの容積 cm3

6 装置

6.1 漏斗

  漏斗は,次のいずれかとする。
a) オリフィス径2.5 mm,漏斗角60°の漏斗(図1参照。仕様はJIS Z 2502と同じ。)。
b) オリフィス径2.5 mm,漏斗角30°の漏斗(図2参照。仕様はISO 13517と同じ。)。
c) オリフィス径5.0 mm,漏斗角60°の漏斗(図3参照。仕様はISO 3923-1の附属書Aと同じ。)。
単位 mm
図1−オリフィス径2.5 mm,漏斗角60°の漏斗

――――― [JIS Z 2504 pdf 4] ―――――

                                                                                             3
Z 2504 : 2020
単位 mm
図2−オリフィス径2.5 mm,漏斗角30°の漏斗
単位 mm
図3−オリフィス径5.0 mm,漏斗角60°の漏斗

――――― [JIS Z 2504 pdf 5] ―――――

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JIS Z 2504:2020の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 3923-1:2018(MOD)

JIS Z 2504:2020の国際規格 ICS 分類一覧

JIS Z 2504:2020の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISZ2500:2000
粉末や(冶)金用語
JISZ2502:1952
歯科用バー
JISZ2502:2012
金属粉―流動度測定方法
JISZ2502:2020
金属粉―流動度測定方法
JISZ8401:2019
数値の丸め方

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