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JIS Z 3001-4:2013 規格概要
この規格 Z3001-4は、溶接不完全部の関係で術語として用いる主な用語及び定義について規定。
JISZ3001-4 規格全文情報
- 規格番号
- JIS Z3001-4
- 規格名称
- 溶接用語―第4部 : 溶接不完全部
- 規格名称英語訳
- Welding and allied processes -- Vocabulary -- Part 4:Imperfections in welding
- 制定年月日
- 2008年3月20日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2008-03-20 制定日, 2012-10-22 確認日, 2013-07-22 改正日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS Z 3001-4:2013 PDF [16]
Z 3001-4 : 2013
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 分類・・・・[1]
- 4 用語及び定義・・・・[2]
- 4.1 溶接の基本・・・・[2]
- 4.2 溶接不完全部一般・・・・[2]
- 4.3 割れ・・・・[2]
- 4.4 空洞・・・・[4]
- 4.5 介在物・・・・[7]
- 4.6 融合不良・溶込不良・・・・[8]
- 4.7 形状不良・・・・[8]
- 4.8 その他の不完全部・・・・[11]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[13]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS Z 3001-4 pdf 1] ―――――
Z 3001-4 : 2013
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
溶接協会(JWES)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準
調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS Z 3001-4:2008は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS Z 3001の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS Z 3001-1 第1部 : 一般
JIS Z 3001-2 第2部 : 溶接方法
JIS Z 3001-3 第3部 : ろう接
JIS Z 3001-4 第4部 : 溶接不完全部
JIS Z 3001-5 第5部 : レーザ溶接
JIS Z 3001-6 第6部 : 抵抗溶接
JIS Z 3001-4:2013は,JIS Z 3001の規格群の第4部として,ISO 6520-1:1998に対応する溶接の不完全部
に関わる用語を規定した。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS Z 3001-4 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
Z 3001-4 : 2013
溶接用語−第4部 : 溶接不完全部
Welding and allied processes-Vocabulary- Part 4: Imperfections in welding
序文
この規格は,1998年に第1版として発行されたISO 6520-1を基として,対応国際規格には規定されて
いない溶接不完全部に関する用語(この規格の右欄のISO番号のないもの)を日本工業規格(日本産業規格)として追加す
るとともに,技術的内容を変更して2008年に制定され,その後の規格群再編成に対応するために作成した
日本工業規格(日本産業規格)である。
この改正において抵抗溶接に関わる不完全部についての用語を追加したため,表題を融接不完全部から
溶接不完全部に変更している。
対応国際規格は不完全部を番号で識別するための分類を目的としているが,我が国には番号で不完全部
を識別する習慣はなく,この規格は用語の定義を目的としている。このため,識別番号は参考とし,対応
国際規格において説明文のない用語,説明文が見出し語の繰返しに過ぎない用語は省いた。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,溶接不完全部の関係で術語として用いる主な用語及び定義について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 6520-1:1998,Welding and allied processes−Classification of geometric imperfections in metallic
materials−Part 1: Fusion welding(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用
規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS Z 3001-1 溶接用語−第1部 : 一般
3 分類
用語の分類は,次による。
a) 溶接の基本
b) 溶接不完全部一般
――――― [JIS Z 3001-4 pdf 3] ―――――
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Z 3001-4 : 2013
c) 割れ
d) 空洞
e) 介在物
f) 融合不良・溶込不良
g) 形状不良
h) その他の不完全部
4 用語及び定義
4.1 溶接の基本
溶接の基本に関する用語は,JIS Z 3001-1の4.1.1による。
4.2 溶接不完全部一般
番号 用語 定義 ISO 6520-1の
対応英語(参考)
太字はISO用語 番号(参考)
42001 溶接不完全部 理想的な溶接部からの逸脱。 imperfection of 2.1
welds
42002 溶接欠陥 許容されない不完全部。 defect of welds 2.2
4.3 割れ
番号 用語 定義 ISO 6520-1の
対応英語(参考)
太字はISO用語 番号(参考)
43001 溶接割れ crack
冷却又は応力の影響で発生する固相の局部破壊によ 100
る不連続部。
43002 微小割れ 顕微鏡を用いてしか観察できない微小な割れ。 microcrack 1001
マイクロクラックともいう。
43003 縦割れ 溶接線に平行方向に対して生じる割れ。 longitudinal 101
注記 溶接金属,ボンド部,熱影響部,母材などにcrack
存在する。
43004 横割れ 溶接線に対して直角方向に生じる割れ。 transverse crack102
注記 溶接金属,熱影響部,母材などに存在する。
――――― [JIS Z 3001-4 pdf 4] ―――――
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Z 3001-4 : 2013
番号 用語 定義 ISO 6520-1の
対応英語(参考)
太字はISO用語 番号(参考)
43005 放射割れ 同じ位置から放射状に生じる割れ。 radiating cracks103
小さなものは星割れ,スタークラックともいう。 6520-2の
注記 溶接金属,熱影響部,母材などに存在する。 P 1100
a) アーク溶接の例
b) スポット溶接の例
43006 クレータ割れ 溶接部終端部のクレータに生じる割れ。 crater crack 104
注記 溶接線方向に沿ったもの,溶接線に直交方向
のもの,放射状(スタークラック)のものな
どがある。
43007 分割割れ いろいろな方向に分離して存在する割れ。 group of 105
注記 溶接金属,熱影響部,母材などに存在する。disconnected
cracks
――――― [JIS Z 3001-4 pdf 5] ―――――
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JIS Z 2911:2018の国際規格 ICS 分類一覧
- 07 : 自然科学及び応用科学 > 07.100 : 微生物学 > 07.100.10 : 医微生物学