JIS Z 3192:1999 ろう付継手の引張及びせん断試験方法 | ページ 3

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Z 3192 : 1999
図6 3号C試験片用引張荷重ジグ

――――― [JIS Z 3192 pdf 11] ―――――

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図7 3号D試験片用引張荷重ジグ
9. 測定値の求め方 測定値の求め方は,次による。
a) ろう付後のろうの厚さは,適当な測定器によって,ろうの露出面の両端を0.01mmの値まで測定し,
その平均値とする。
b) ろう付継ぎ手の面積は,継手幅,重ねしろとも,それぞれ両端部の2か所の測定値の平均をとり,継

――――― [JIS Z 3192 pdf 12] ―――――

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手幅に重ねしろを乗じた値とする。継手幅,重ねしろは,適当な測定器を用いて0.1mmの値まで測定
する。
c) ろう付継手の引張強さは,次の式によって求める。
=P
A
ここに, ろう付継手の引張強さ (N/mm2)
P : ろう付継手の最大破断荷重 (N)
A : 試験前のろう付継手の面積 (mm2)
d) ろう付継手のせん断強さは,次の式によって求める。
PS
=
A
ここに, ろう付継手のせん断強さ (N/mm2)
PS : ろう付継手の最大破断荷重 (N)
A : 試験前のろう付継手の面積 (mm2)
10. 試験結果の記録 試験結果の報告には,次の事項を記録する。
a) 試験年月日
b) 試験場所
c) 試験材の名称,種類
d) 試験片の種類
e) ろうの種類
f) フラックスの種類又は雰囲気の種類
g) ろう付方法(加熱方法,ろう付温度,ろう付時間など)
h) ろう付継手の引張強さ又はせん断強さ
JIS Z 3192 改正原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 有 賀 正 東海大学工学部金属材料工学科
(委員) 柏 木 孝 三 田中貴金属工業株式会社平塚工場
恩 澤 忠 男 東京工業大学工学部
雀 部 謙 科学技術庁金属材料技術研究所組織制御研究

醍 醐 隆 司 株式会社徳力本店品質保証部
藤 本 潤 石福金属興業株式会社草加第2工場生産管理

堀 仁 水野ハンディーハーマン株式会社工業製品本

乾 昌 弘 乾庄貴金属化工株式会社
布 施 俊 明 株式会社東芝電力・産業システム技術開発セン
ター
舟 本 孝 雄 株式会社日立製作所日立研究所材料2部
堀 泰 治 橋本運送株式会社品質保証部
松 忠 男 東京ブレイズ株式会社
山 下 満 男 富士電機株式会社生産技術研究所第2開発部
水 野 美 法 三菱重工業株式会社本社技術管理部
(事務局) 池 原 平 晋 社団法人日本溶接協会

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