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JIS Z 8209:1988 規格概要
この規格 Z8209は、化学プラントの配管図の製図及びこれに用いる記号について規定。
JISZ8209 規格全文情報
- 規格番号
- JIS Z8209
- 規格名称
- 化学プラント用配管図記号
- 規格名称英語訳
- Symbols for piping drawings of chemical plants
- 制定年月日
- 1988年6月1日
- 最新改正日
- 2016年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 6412-1(NEQ), ISO 6412-2(NEQ)
- 国際規格分類
ICS
- 01.080.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1988-06-01 制定日, 1994-02-01 確認日, 2001-08-20 確認日, 2007-03-20 確認日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認
- ページ
- JIS Z 8209:1988 PDF [16]
日本工業規格(日本産業規格) JIS
Z 8209-1988
化学プラント用配管図記号
Symbols for Piping Drawings of Chemical Plants
1. 適用範囲 この規格は,化学プラントの配管図の製図及びこれに用いる記号について規定する。
引用規格 :
JIS Z 8114 製図用語
JIS Z 8204 計装用記号
JIS Z 8205 配管図示方法
2. 用語の意味 用語の意味は,JIS Z 8114(製図用語)によるほか,次による。
(1) かくれ管 配管図で機器・架台などに隠れる部分の配管。
(2) トレース配管 管内の液体の粘度増加又は凝固を防ぐため,蒸気・温水などの熱媒を用いて加熱され
る配管(被トレース管という。)と,その配管に抱かせた熱媒用の配管(トレース管という。)との総
称。
(3) 重複管 平行する配管を含む面に沿って見た場合,手前の管以外は見えないか,又は見えにくい複数
の配管。
3. 配管図の製図
3.1 投影法は,正投影又は等角投影とする。
備考 等角投影によって等角図を描くとき,管径と図面との大きさを勘案して,実長での図記号の表
記が困難な場合には,各座標上での長さを必ずしも実長としなくてよい。
3.2 管その他の配管部品を表す配管図記号は,4.による。
備考1. 管を示す線の太さの使用区分を,図面中に明示する。
2. 管以外の既設及び増設予定の配管部品を表示する必要がある場合に用いる線の種類は,4.1
の規定に準じる。
3. 1形及び2形の図記号は,管径と図面との尺度を勘案して使い分ける。ただし,同一配管系
では,1形・2形の図記号を混用してはならない。
4. 中心線は,細い一点鎖線とするが,細い実線を用いてもよい。
3.3 配管図で用いる配管図記号以外の記号は,5.による。
4. 配管図記号
4.1 管
4.1.1 一般配管 一般配管の図記号は,表1による。
――――― [JIS Z 8209 pdf 1] ―――――
2
Z 8209-1988
表1 一般配管の図記号
正投影図用 断面表示
種類 等角図用
1形 2形 1形 2形
新設管
既設管
増設予定管
かくれ管 −
4.1.2 トレース配管 トレース配管であることを特に表す必要がある場合の図記号は,表2による。
表2 トレース配管の図記号
正投影図用 断面表示
種類 等角図用
1形 2形 1形 2形
新設管
既設管
増設予定管
−
かくれ管
4.1.3 二重管 二重管であることを特に表す必要がある場合の図記号は,表3による。
表3 二重管の図記号
正投影図用 断面表示
種類 等角図用
1形 2形 1形 2形
新設管
既設管
増設予定管
かくれ管 −
4.1.4 保温管・保冷管 一般に,4.1.1,4.1.2及び4.1.3に示す図記号を描き,保温・保冷は図示しない。
ただし,断面を特に表す必要がある場合には,表4による。
――――― [JIS Z 8209 pdf 2] ―――――
3
Z 8209-1988
なお,二重管に保温・保冷が施される場合で断面を特に表す必要がある場合,その断面表示には4.1.3
の断面の図記号の外側に,保温・保冷を示す円を新設・既設・増設予定の管の種類別に従って,それぞれ
細い実線・一点鎖線・二重鎖線で描いた三重の円を用いる。
表4 保温・保冷管の図記号
正投影図用 断面表示
種類 等角図用
1形 2形 1形 2形
新設管 −
既設管 −
増設予定管 −
かくれ管 − −
4.1.5 配管接続基本形 1形使用の図面において配管接続方法のうち,突合せ溶接,差込み溶接及びねじ
込みを表す図記号の基本形は,表5による。
また,ユニオン及びフランジによるその他の接続方法の図示は,それぞれ4.2 (8)及び4.3による。
表5 配管接続基本形
接続方法 図記号
突合せ溶接
差込み溶接,ねじ込み
4.1.6 配管の交差 配管が接続せずに交差又は平行している場合の図記号は,表6による。
表6 配管の交差
正投影図用
種類
1形 2形
交差管(1)
重複管
注(1) 交差部において向う側の管を特に表したい場合は,次の方法によってもよい。
4.2 管継手 管継手の図記号は,次による。
(1) エルボ エルボの図記号は,表7による。
――――― [JIS Z 8209 pdf 3] ―――――
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Z 8209-1988
表7 エルボ(2)(3)の図記号
突合せ溶接式 差込み溶接式及びねじ込み式
種類 平面図 等角図 平面図 等角図
立面図 立面図
1形
90°
ロング
2形 −
1形
45°
ロング
2形 −
マイタベンド −
注(2) 90°,45°以外の角度のエルボの場合は,角度の表示を付けるのがよい。
(3) ショートエルボの場合は,文字記号Sを付ける。
例 :
(2) Tの図記号は,表8による。
――――― [JIS Z 8209 pdf 4] ―――――
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Z 8209-1988
表8 Tの図記号
突合せ溶接式 差込み溶接式及びねじ込み式
種類 平面図 等角図 平面図 等角図
立面図 立面図
1形
2形 −
(3) キャップ キャップの図記号は,表9による。
表9 キャップの図記号
突合せ溶接式 差込み溶接式及びねじ込み式
種類 平面図 等角図 平面図 等角図
立面図 立面図
1形
− −
2形 −
−
(4) レジューサ レジューサの図記号は,表10による。
表10 レジューサの図記号
突合せ溶接式 差込み溶接式及びねじ込み式
種類 平面図 等角図 平面図 等角図
立面図 立面図
1形
同心
レジューサ
2形 −
1形
偏心
レジューサ
2形 −
――――― [JIS Z 8209 pdf 5] ―――――
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JIS Z 8209:1988の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 6412-1(NEQ)
- ISO 6412-2(NEQ)
JIS Z 8209:1988の国際規格 ICS 分類一覧
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.080 : 図記号 > 01.080.30 : 機械及び建築用製図,ダイヤグラム,計画書,地図及び関連技術文書のための図記号