JIS A 1218:2020 土の透水試験方法 | ページ 3

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c) 温度15 ℃における透水係数k15(m/s)は,式(5)によって算出する。透水係数k15は,6.4で測定した結
果から求めた透水係数の算術平均値とする。
d) 試験後の供試体の含水比wf(%)を用いて飽和度Sr(%)を式(1),式(2)及び式(3)によって算出する。
ただし,保水性の低い試料の場合は,飽和度の計算を省略してもよい。

7 報告

  報告は,次による。
a) 試料の種類,最大粒径(mm)及び土粒子の密度(Mg/m3)[(4.1),(5.1)及び(5.2)]。
b) 供試体作製方法(5.2)。
c) 供試体の断面積(mm2),長さ(mm)及び質量(g)(5.2)。
d) 試験方法の種類(4.1)。
e) 供試体の飽和度を高めるために用いた方法(5.3)。
f) 試験用水の種類(5.1.1)。
g) 試験時の水温(℃)[(5.4)及び(6.4)]。
h) 試験前の供試体の含水比(%),間隙比,乾燥密度(Mg/m3)及び飽和度(%)。
なお,間隙比,乾燥密度については,小数点以下3桁まで求める[(5.2),(5.5),(6.2)及び(6.5)]。
i) 試験後の供試体の含水比(%)及び飽和度(%)。ただし,保水性の低い試料の場合は,省略してもよ
い[(5.4),(5.5),(6.4)及び(6.5)]。
j) 温度15 ℃における透水係数(m/s)[(5.5)及び(6.5)]。
k) その他報告事項。
必要に応じて,試料の均等係数を報告する。
注記 括弧内の箇条番号は,各事項に関連する箇条である。
参考文献
[1] 地盤工学会室内試験規格・基準委員会 編,地盤材料試験の方法と解説,2009年,公益社団法人地盤
工学会

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A1
2
附属書A
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(参考)
8 : 2
技術上重要な改正に関する新旧対照表
0 20
現行規格(JIS A 1218:2020) 旧規格(JIS A 1218:2009) 改正理由
箇条番号 内容 箇条番号 内容
及び題名 及び題名
5 定水位透水 5 定水位透水
透水円筒は,通常,内径(100±0.3)mm,長さ 規定が不明確であるため,土
透水円筒は,試料の最大粒径に比べて十分大き
試験 (120±0.3)mmのものを用いる。 試験 の透水性に関する安全性向上
い内径及び長さをもつ円筒のもので,通常,内
5.1.1 透水試験 5.1.1 透水試験径10 cm及び長さ12 cmとする。 という観点では,設計などに
器具 器具 用いる透水係数の決定に課題
a) 透水円筒 a) 透水円筒 があり,透水円筒の寸法及び
寸法公差について明確に規定
した。
5.5 計算 5.5 計算
温度15 ℃における透水係数k15(m/s)は,次の 温度15 ℃における透水係数は,次の式(5)によっ
代表値の求め方が明確でなか
c) c)
式(5)によって算出する。透水係数k15は,5.4で て算出する。 ったことから,透水係数の代
測定した結果から求めた透水係数の算術平均値 表値の求め方について明記し
とする。 た。
6 変水位透水 6 変水位透水
透水円筒は,通常,内径(100±0.3)mm,長さ 規定が不明確であるため,土
···,試料の最大粒径に比べて十分大きい内径及
試験 (120±0.3)mmのものを用いる。 試験 び長さがあるもので,通常,内径10 cm及び長の透水性に関する安全性向上
6.1.1 透水試験 6.1.1 透水試験さ12 cmとする。 という観点では,設計などに
器具 器具 用いる透水係数の決定に課題
a) 透水円筒 a) 透水円筒 があり,透水円筒の寸法及び
寸法公差について明確に規定
した。
6.5 計算 6.5 計算
温度15 ℃における透水係数k15(m/s)は,式(5) 温度15 ℃における透水係数k15(m/s)は,式(5)
代表値の求め方が明確でなか
c) c)
によって算出する。透水係数k15は,6.4で測定 によって算出する。 ったことから,透水係数の代
した結果から求めた透水係数の算術平均値とす 表値の求め方について明記し
る。 た。

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