JISA1494 : 2021 建築窓ガラス用フィルムの再帰性日射反射性能の測定方法

JIS A 1494:2021の規格概要

この規格 A1494は、建築物のカーテンウォール、窓又は出入口のグレージングに用いる建築窓ガラス用フィルムの再帰性日射反射性能の測定方法について規定。

JISA1494 規格全文情報

規格番号
JIS A1494 
規格名称
建築窓ガラス用フィルムの再帰性日射反射性能の測定方法
制定年月日
2021/02/22
最新改正日
JIS 閲覧
 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

83.140.10,91.060.50,91.100.99
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
改訂:履歴
  • 2021-02-22制定日

A 1494:2021

目 次

ページ

1 適用範囲 [ p.1 ]

2 引用規格 [ p.1 ]

3 用語及び定義 [ p.1 ]

4 記号及び添字 [ p.3 ]

4.1 記号及び単位 [ p.3 ]

4.2 添字 [ p.3 ]

5 原理 [ p.4 ]

5.1 一般 [ p.4 ]

5.2 再帰性日射反射性能 [ p.4 ]

6 装置 [ p.5 ]

6.1 分光測光器 [ p.5 ]

6.2 標準白色板 [ p.7 ]

6.3 透過側光トラップ [ p.8 ]

6.4 鏡面反射側光トラップ [ p.11 ]

6.5 ハーフミラー [ p.13 ]

6.6 拡散バッフル [ p.13 ]

7 試料 [ p.15 ]

7.1 一般 [ p.15 ]

7.2 試料の作製 [ p.15 ]

8 分光反射率の測定 [ p.15 ]

8.1 一般 [ p.15 ]

8.2 半球分光反射率の測定 [ p.16 ]

8.3 再帰反射側四分球分光反射率の測定 [ p.17 ]

8.4 反射光束補償分光反射率の測定 [ p.19 ]

9 再帰性日射反射性能の算定 [ p.21 ]

9.1 一般 [ p.21 ]

9.2 半球反射率の算定 [ p.21 ]

9.3 再帰反射側四分球反射率の算定 [ p.22 ]

9.4 鏡面反射側四分球反射率の算定 [ p.23 ]

10 報告書 [ p.24 ]

附属書A(規定)装置寸法の変更方法 [ p.25 ]

附属書B(参考)ハーフミラーの分光反射率の測定方法 [ p.27 ]

附属書C(参考)複層ガラスなどへの応用 [ p.29 ]

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A 1494:2021

まえがき

この規格は,産業標準化法に基づき,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本

産業規格である。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格に従うことは,次の者の有する特許権等の使用に該当するおそれがあるので,留意する。

− 氏名:デクセリアルズ株式会社

− 住所:東京都品川区大崎一丁目11番2号 ゲートシティ大崎イーストタワー8階

上記の特許権等の権利者は,非差別的かつ合理的な条件でいかなる者に対しても当該特許権等の実施の

許諾等をする意思のあることを表明している。ただし,この規格に関連する他の特許権等の権利者に対し

ては,同様の条件でその実施が許諾されることを条件としている。

この規格に従うことが,必ずしも,特許権の無償公開を意味するものではないことに注意する必要があ

る。

この規格の一部が,上記に示す以外の特許権等に抵触する可能性がある。経済産業大臣及び日本産業標

準調査会は,このような特許権等に関わる確認について,責任はもたない。

なお,ここで“特許権等”とは,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権をいう。

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日本産業規格 JIS

A 1494:2021

建築窓ガラス用フィルムの再帰性日射反射性能の測定方法

Measurement methods for performance of solar radiation retro-reflectivity onadhesive films for glazings

1

適用範囲

この規格は,主に建築物のカーテンウォール,窓又は出入口のグレージングに用いる建築窓ガラス用フ

ィルム(以下,フィルムという。)の再帰性日射反射性能の測定方法について規定する。

2

引用規格

次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項

を構成している。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS A 5759 建築窓ガラス用フィルム

JIS R 3106 板ガラスの透過率・反射率・放射率の試験方法及び建築用板ガラスの日射熱取得率の算

定方法

JIS R 3202 フロート板ガラス及び磨き板ガラス

3

用語及び定義

この規格で用いる主な用語及び定義は,次によるほか,JIS A 5759による。

3.1

入射角

試料表面の法線と入射光束とがなす角度

3.2

入射面

試料表面の入射光束の入射位置を原点とし,原点を通る法線と入射光束とを含む,試料表面に垂直な面

注釈1 図1参照。

3.3

半球

試料表面から全方向に放射される反射光束の放射範囲

注釈1 図1参照。

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2

A 1494:2021

3.4

再帰反射側四分球

試料表面及び入射面と垂直に交わる面を境界面として,入射光束側の四分球に放射される反射光束の放

射範囲

注釈1 図1参照。

3.5

鏡面反射側四分球

試料表面及び入射面と垂直に交わる面を境界面として,鏡面反射光束側の四分球に放射される反射光束

の放射範囲

注釈1 図1参照。

3.6

分光反射率

波長ごとの,入射光束に対する反射光束の比

3.7

重価係数

日射の相対分光分布を示す係数

3.8

日射反射率

試料表面に入射する日射(入射光束)に対する試料表面からの反射光束の比

注釈1 300 nm〜2 500 nmの波長域の分光反射率に重価係数を乗じ,加重平均によって求めた値。

3.9

紫外域反射率

試料表面に入射する日射(入射光束)の紫外域に対する試料表面からの反射光束の比

注釈1 300 nm〜380 nmの波長域の分光反射率に重価係数を乗じ,加重平均によって求めた値。

3.10

可視域反射率

試料表面に入射する日射(入射光束)の可視域に対する試料表面からの反射光束の比

注釈1 380 nm〜780 nmの波長域の分光反射率に重価係数を乗じ,加重平均によって求めた値。

3.11

近赤外域反射率

試料表面に入射する日射(入射光束)の近赤外域に対する試料表面からの反射光束の比

注釈1 780 nm〜2 500 nmの波長域の分光反射率に重価係数を乗じ,加重平均によって求めた値。

3.12

再帰性日射反射性能

半球,再帰反射側四分球及び鏡面反射側四分球の反射光束の放射範囲における,波長域ごとの反射率に

よって示す性能

注釈1 波長域ごとの反射率とは,表3に示す各反射率を指す。

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JIS A 1494:2021の国際規格分類一覧

  • 83.140.10
  • 91.060.50
  • 91.100.99

JIS A 1494:2021の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
A5759
建築窓ガラス用フィルム
R3106
板ガラスの透過率・反射率・放射率の試験方法及び建築用板ガラスの日射熱取得率の算定方法
R3202
フロート板ガラス及び磨き板ガラス