JIS A 1551:2021 自動ドア開閉装置の試験方法 | ページ 8

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A 1551 : 2021
附属書E
(参考)
技術上重要な改正に関する新旧対照表
この規格(JIS A 1551:2021) 旧規格(JIS A 1551:2014) 改正理由
箇条番号 内容 箇条番号 内容
及び題名 及び題名
7.3.1 引 7.2.1
“開(閉)作動中の全域に ス 測定者の技量に依存せず,より
“ドアが全閉(開)位置か
き戸の開 おける最大開(閉)速度を
ライディ ら始動して600 mm移動す 測定精度の高い試験方法を規定
閉速度試 測定する。なお,測定に用
ングドア るまでの時間を測定す した。
験 いる測定機器のサンプリ の開閉速 る。”と規定
度試験
ング周期は,1 ms以下とす
る。”に変更
“なお,引き戸の場合,施 − 旧規格での試験方法は,施工現
工現場での試験は,D.1に 場のための試験方法として残し
示す方法による。”との規 た。
定を追加
7.4 手動 “床面から1 000 mm±10 7.3 手動 “ドアの下端から高さ JIS A 4722の6.3(手動操作)の
操作力試 mmの高さにおいて”に変 開き力試 1 200±50 mm”と規定 規定に準じた測定高さとした。
験 更 験
7.5.3 回 “回転ドアの停止距離の − − JIS A 4721:2005(廃止)の7.3.3
転ドアの 試験方法”を追加 (制動距離の測定)を参考にし
停止距離 ながら,新たに規定した。
試験
7.7 検出 7.6 セン
被検出体の“形状,寸法及 被検出体の“形状及び寸 JIS A 4722の附属書C(保護装置
範囲試験 び拡散反射率”を規定 サ検出範 法”を規定 の試験)に規定する基準体に準
囲試験 じて,被検出体の形状,寸法及び
拡散反射率を規定した。
“光線(反射)センサーの − 被検出体を用いて,施工現場で
場合,施工現場での検出範 試験を行うことは合理的ではな
囲の測定方法は,D.2に示 いことから,測定器具を用いる
す方法による。”との規定 簡易的な試験方法を規定した。
を追加
図14の段落に,“検出範囲 図8[無目付センサ検出範実際の通行者の動線からかけ離
の各辺に対して垂直に,検 れていることから変更した。
囲測定(例図)]に,“被検
出範囲内に向かって被検 出体の移動方向をドアセ
出体を移動させて測定す ットに対して垂直”を意味
る。”と規定 する矢印を図示
図14の段落に,“開閉装置 − 旧規格の図7[無目付検出範囲測
としてではなく,センサー 定(例図)]及び図8[無目付セ
単体で試験を行う場合は, ンサ検出範囲測定(例図)]にド
ドアセットと組み合わせ アセットが図示されていたた
なくてもよい。”と規定 め,必須条件ではないことを明
示した。
マットスイッチ及び電子 (1) “マットスイッチの試
現在では新規に設置されること
マットスイッチの試験方 験方法”を規定 はないことから削除した。
法を削除 (2) “電子マットスイッチ
の試験方法”を規定

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A 1551 : 2021
この規格(JIS A 1551:2021) 旧規格(JIS A 1551:2014) 改正理由
箇条番号 内容 箇条番号 内容
及び題名 及び題名
7.8 静止 7.7 静止
“50 mm/sで進入させ,”と 供試装置(検出装置)の原理·仕
“被検出体を,静止体検出
体検出時 の条件を削除 体検出時 形センサの検出範囲に,50
様として,進入速度が静止体検
間試験 間試験 mm/sで進入させ,”と規定
出時間に影響しないため,削除
した。
7.10 放射 7.9 耐放
“試験は,JIS C 61000-4-3 業界独自の試験方法を規 自動ドア開閉装置にも適用可能
無線周波 に規定する方法による。”
射ノイズ 定 な一般的な試験方法規格を引用
電磁界イ に変更 試験 した。
ミュニテ
ィ試験
7.12 温度 7.11 温度
“試験は,JIS C 9335-1の 業界独自の試験方法を規 JIS A 4722の5.2(駆動装置)に
上昇試験 上昇試験
箇条11(温度上昇)に規定 定 規定する引用規格を採用した。
する方法による。”と変更
7.13 開閉 7.12 開閉
“試験は,JIS A 4722の6.4 “1分間4回以上で, JIS A 4722の6.4(耐久性試験)
繰返し試 (耐久性試験)に規定する
繰返し試 500 000回を1サイクルと を引用したうえで,旧規格と同
験 験
方法による。ただし,“一日 する開閉繰返し動作を行 等の厳しさとなるように試験条
当たりのサイクル数”につ い,”と規定 件を追加した。
いては,実施する試験サイ
クル数にかかわらず,
4 000サイクル/日以上で
実施しなければならな
い。”に変更
附属書A 表A.1に,“駆動装置及び4. 適用試 表3に,“試験項目及び適旧規格では要求事項として規定
(参考) 験項目
検出装置の適用試験項目” 用ドアの種類”を規定 していたが,製品規格ではなく
を記載 試験方法規格であるため,参考
要素として記載した。
附属書B 表B.1に,“試験用の戸の6.3 試験 表4に,“試験用ドアの質同上
(参考) 用ドア
質量及び寸法の区分の例” 量及び寸法”を規定
を記載
寸法(幅×高さ)を“900× 寸法(幅×高さ)を“900×
現在において,標準的な戸の寸
2 100”に変更 2 000”と規定 法とした。
附属書C 表C.1に,“各試験項目の − − 規格の理解及び利用を助けるた
(参考) 標準的な性能値又は判定 めの有益な情報であることか
基準”を記載 ら,参考要素として記載した。
附属書D “全閉(開)位置から開 7.2.1 ス 旧規格での試験方法を,施工現
“ドアが全閉(開)位置か
(規定) (閉)作動を開始してか ライディ ら始動して600 mm移動す 場のための試験方法として残し
D.1 引き ら,戸が600 mm移動する ングドア るまでの時間を測定す た。
戸の開閉 までの時間(t)を測定すの開閉速 る。”と規定
速度試験 度試験
る。なお,全閉(開)位置
から減速開始位置までの
距離が600 mm未満の場合
は,減速開始位置に移動す
るまでの時間(t)を測定す
る。”と規定
D.2 光線 表D.1に規定する,“測定 − − 被検出体を用いて,施工現場で
(反射) 器具”を用いる測定方法を 試験を行うことは合理的ではな
センサー 規定 いことから,測定器具を用いる
の検出範 簡易的な試験方法を規定した。
囲測定

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参考文献
(この規格で参照している規格など)
JIS C 61000-6-1:2019 電磁両立性−第6-1部 : 共通規格−住宅,商業及び軽工業環境におけるイミュニ
ティ規格
[1] 全国自動ドア協会“自動ドア品質基準 JADA A 0001-2019”

JIS A 1551:2021の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 1551:2021の関連規格と引用規格一覧