JIS A 5548:2015 セラミックタイル張り内装用有機系接着剤 | ページ 4

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A 5548 : 2015
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現行規格(JIS A 5548:2015) 旧規格(JIS A 5548:2003) 改正理由
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箇条番号 内容 箇条番号 内容
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及び題名 及び題名
: 2
表5 特性 ・ 単位N/mm2 表5 判定基 ・ 単位N/cm2 単位を全てN及びN/mm2に統一し
0 15
・ 削除 準 ・ 貯蔵安定性 たことによる。また,有効桁数を
・ 標準 0.60以上 ・ 標準 58.8以上 2桁にして,旧規格値以上の設定
・ 温水 0.30以上 ・ 温水 29.4以上 となるようにした。ただし,おも
・ 乾燥・水中 0.30以上 ・ 乾燥・水中 29.4以上 り,荷重はkgを継続。
・ 乾燥・湿潤 0.30以上 ・ 乾燥・湿潤 29.4以上
・ 熱劣化 0.30以上 ・ 熱劣化 29.4以上
・ 低温硬化 0.30以上 ・ 低温硬化 29.4以上
・ アルカリ水中 0.30以上 ・ アルカリ水中 29.4以上
6.1 試験の c) 接着剤は,試験に際して,よくかき混ぜてか6.1 試験の c) 接着剤は,試験に際して,よくかき混ぜて接着剤が分離した状態で使用され
一般条件 ら用いる。ただし,一液形のウレタン樹脂系一般条件 から用いる。 ないことからの記載であるが,一
及び変成シリコーン樹脂系は除く。 液形湿気硬化タイプの接着剤では
d) 二液形の接着剤 d) エポキシ樹脂系の接着剤 適さないため。
表6 試験 ・ 繊維強化セメント板 表6 試験に ・ スレート 引用規格の改正に伴う整合のた
に用いる材 フレキシブル板 用いる材料 フレキシブル板 め。
料及び用具 ・ セラミックタイル 及び用具 ・ 陶磁器質タイル
JIS A 5209に規定するセラミックタイルで, JIS A 5209に規定する内装陶磁器質タイ
BIII施ゆうタイル,100 mm角,裏面無処理の ルで100 mm角,裏面無処理のもので,9.
もので裏あしのないもの。 の適用タイルに規定するもの。
− 貯蔵安定性(一液形に適用)項の削除 6.3.1 貯蔵安4 kg以上の缶入り接着剤2缶を1 kgずつに分け箇条5(品質)と同理由による。
定性(一液形1 kg缶8個を用意する。
に適用) この中の4缶を貯蔵安定性試験に供する。4週
間のうち,最初の2週間は23±2 ℃,後半の2
週間は50±2 ℃で貯蔵し,その後の容積及び粘
度に著しい変化が見受けられるかどうか目視に
よって調べる。
なお,残りの1 kg缶4個の接着剤は,ほかの試
験に供するものとする。
6.3.1 混練 6.3.2 混練終
練り混ぜ前の主剤及び硬化剤と混練終了後のもの 確認する比較対象が明確になるよ
目視によって混練終結と色が明瞭であることを
終結確認容 結確認容易
とを比較,目視によって混練終結が明瞭であるこ 確認する。 うに追記。
易性(二液 とを確認する。 性(二液混合
形に適用) 形に適用)

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現行規格(JIS A 5548:2015) 旧規格(JIS A 5548:2003) 改正理由
箇条番号 内容 箇条番号 内容
及び題名 及び題名
6.3.2 接着 ・a) 試験用材料 6.3.3 接着強・a) 試験用材料
強さ 1) 下地材 表6に規定するモルタル板 さ試験方法 1) 下地材 モルタル板 表6を引用。
2) セラミックタイル 表6に規定するセラミ 2) 陶磁器質タイル 陶磁器質タイル
ックタイル
・b) 試験体の作製 ・b) 試験体の作製
3) タイルの張付け 供試接着剤塗布後,20分 3) タイルの張付け 接着剤塗布後,通常, 待ち時間を明確にするため。
の待ち時間 20分の待ち時間
・c) 試験体の養生 を追加 −
・d) 試験体の処理 ・c) 試験体の処理 養生と処理の表現が混在してお
1) 標準 を追加 − り,不明瞭であったため。
2) 温水 低温養生を行った後,恒温水槽内にお 1) 温水浸せき 低温養生を行った後,表7 表5に記載の接着強さの項目に合
いて表7に示す温水浸せき処理を行う。 に示す養生を恒温水槽内において行う。わせた記載とした。
3) 乾燥・水中 低温養生を行った後,表7に示 2) 乾燥・水中浸せき繰返し 低温養生を行 “養生”と“処理”の使用方法を
す乾燥・水中浸せき繰返し処理を行う。乾燥 った後,表7に示す養生を行う。乾燥は 明確にした。
は恒温恒湿槽(室)で行い,水中へは図6 恒温恒湿室で行う。水中へは図6に従っ
に従って浸せきする。 て浸せきする。
4) 乾燥・湿潤 高湿養生を行った後,表7に示 3) 乾燥・湿潤繰返し 高湿養生を行った後,
す乾燥・湿潤繰返し処理を行う。乾燥は恒温 表7に示す養生を行い,乾燥は恒温室で
槽(室),湿潤は恒温恒湿槽(室)で行う。 行う。湿潤は恒温恒湿室で行う。
5) 熱劣化 標準養生を行った後,表7に示す熱 5) 熱劣化 標準養生を行った後,表7に示
劣化処理を恒温室内で行う。 す養生を恒温室内で行う。
6) 低温硬化 低温養生を行った後,表7に示す 6) 低温硬化 低温養生を行った後,表7に
低温硬化処理を恒温室内で行う。 示す養生を恒温室内で行う。
7) アルカリ水中 標準養生を行った後,表7 4) アルカリ水中浸せき 標準養生を行った
に示すアルカリ水中浸せき処理を行う。水酸 後,表7に示す養生を行う。水酸化カル
化カルシウム飽和溶液中へは図6に従って シウム飽和溶液中へは図6に従って浸せ
浸せきする。 きする。
・e) 接着強さ試験 ・d) 接着強さ試験
2) 表7に示す養生及び処理を行った後 2) 表7に示す養生を行った後
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3) 接着強さは,5個の試験体の平均値を求め, 3) 接着強さは,5個の試験体の平均値で表 規格値の変更に伴う変更,及び数
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四捨五入によって,小数点以下2桁で表す。 す。 値の丸め方を明記した。
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現行規格(JIS A 5548:2015) 旧規格(JIS A 5548:2003) 改正理由
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箇条番号 内容 箇条番号 内容
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及び題名 及び題名
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6.3.3 耐熱 ・タイル相互を10 mm上下にずらして裏面同士を6.3.4 耐熱性・タイル相互を10 mm上下にずらして接着 張付け面を明確にした。
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性 接着 試験方法
6.3.4 ずれ ・a) 試験用材料 6.3.5 ずれ抵・a) 試験用材料
抵抗性 1) 下地材 表6に規定する厚さ8 mmのフレキ 抗性試験方 1) 下地 厚さ8 mmのフレキシブル板 表6に材料を規定する記載がある
シブル板 法 ため。
2) セラミックタイル 表6に規定するセラミ 2) 陶磁器質タイル 9.に規定する適用タイ
ックタイル ルで100 mm角タイル
・b) 試験体の作製及び試験方法 ・b) 試験体の作製及び試験方法
2) 試験方法 試験体中央部に墨,油性ペンなど 2) 試験方法 試験体中央部に墨を打ち,基 タイル厚さによって墨打ちが適切
で印を付け,基準線とする。 準線とする。 にできない場合があるため。
6.3.5 可使 可使時間の試験手順をより詳細に規定。 6.3.6 可使時可使時間及び張付け可能時間の定め方は,表5JIS K 6870を参考にタイル施工に
時間 間及び張付 おいて適切な粘度変化を用いるこ
に規定する標準接着強さを満足する最長の時間
け可能時間 とする。 ととした。
6.3.6 張付 張付け可能時間の試験手順をより詳細に規定。 試験方法を明確にした。
け可能時間
8 製品の呼 ・ セラミックタイル張り内装用有機系接着剤 8. 製品の呼 ・ 陶磁器質タイル用接着剤 規格名称変更による変更。
び方 び方
9 表示 削除 9. 表示 g) ロット番号 ロット番号は製造年月日が明確で
g) 製造年月日又はロット番号 h) 製造年月日 ある表示方法と規定したため。

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