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JIS A 5731:2002 規格概要
この規格 A5731は、再生プラスチックを材料とし,必要に応じて充てん材,補強材などを加えた材料を用いて成型した宅地内に使用する雨水ます及びふたについて規定。
JISA5731 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A5731
- 規格名称
- 再生プラスチック製宅地内用雨水ます及びふた
- 規格名称英語訳
- Recycled plastics inspection chambers and covers for rainwater
- 制定年月日
- 2002年2月20日
- 最新改正日
- 2016年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 83.140.99, 91.060.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021
- 改訂:履歴
- 2002-02-20 制定日, 2007-04-20 確認日, 2011-08-22 改正日, 2016-10-20 確認
- ページ
- JIS A 5731:2002 PDF [9]
A 5731 : 2002
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日
本工業規格である。
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 5731 pdf 1] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 5731 : 2002
再生プラスチック製宅地内用雨水ます及びふた
Recycled plastics inspection chambers and covers for rainwater
1. 適用範囲 この規格は,再生プラスチックを主な材料とし,必要に応じて充てん材,補強材などを加
えた材料を用いて成型した宅地内に使用する雨水ます(以下,ますという。)及びふたについて規定する。
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1408 建築用ボード類の曲げ及び衝撃試験方法
JIS K 6741 硬質塩化ビニル管
3. 定義 この規格で用いられる主な用語の定義は,次による。
a) 再生プラスチック 各種プラスチックのプレコンシューマ材料及びポストコンシューマ材料をいう。
b) プレコンシューマ材料 製造工程における廃棄物の流れから取り出された材料。その発生と同一の工
程で再使用できる加工不適合品,研磨不適合品,スクラップなどの再利用を除く。
c) ポストコンシューマ材料 家庭から排出される材料,又はエンドユーザとしての商業施設,工業施設
及び各種施設から本来の目的のためにはもはや使用できなくなった製品として発生する材料。これに
は流通経路から戻される材料を含む。
4. 名称,構成及び種類
4.1 名称及び構成 各部の名称は,図1に示すとおりとする。ますは,図2に示すようにます本体と高
さ調整部材で構成される。
――――― [JIS A 5731 pdf 2] ―――――
2
A 5731 : 2002
注(1) ふたの表面には,有効な滑り防止を設ける。 注(2) ます本体には,泥ため深さ150mmを示す標線を設
ける。
図1 各部の名称 図2 ますの構成
4.2 種類 ます及びふたの種類及び記号は,表1表3による。
備考 表1表3に示す種類以外のものについては,受渡当事者間の協定による。
表1 ます本体の種類
単位 mm
形状による 記号 呼び寸法による区分 接続管径例(参考)
区分 径又は辺 高さ 流入管 枝管 出流管
丸形 RMC 250 300 100以下 75以下 100以下
300 300 100以下
400,500 150以下
350 450,500 150以下 150以下
角形 RMS 250 300 100以下 75以下 100以下
300 400 100以下 150以下
表2 高さ調整部材の種類
単位 mm
形状による 記号 呼び寸法による区分 接続管径例(参考)
区分 径又は辺 高さ 枝管(3)
丸形 RAC 250 50,100,150 −
300 50,70,100,150,200,250 −
300 75以下
400 100以下
350 100,150 −
300 75以下
角形 RAS 250 50,100,150 −
300 50,100,150,200,250 −
注(3) 枝管は,高さ300mm以上のものに接続する。
――――― [JIS A 5731 pdf 3] ―――――
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A 5731 : 2002
表3 ふたの種類
単位 mm
孔の有無に 形状による 記号 呼び寸法による区分 用途による
よる区分 区分 径又は辺 区分(4)
無孔ふた 丸形 RPC 250 I型,II型
300
350
角形 RPS 250 I型,II型
300
有孔ふた 丸形 RHC 250 I型,II型
300
350
角形 RHS 250 I型,II型
300
注(4) 型とは,車乗禁止型をいい,II型とは,軽荷重型をいう。
5. 性能
5.1 ます ますの性能は,8.によって試験し,表4の規定に適合しなければならない。
表4 ますの性能
性能項目 性能
耐荷重性 12kNの荷重を載荷したときに,ひび及び割れがないこと。また,荷重を除去した直後に目視
で認められる変形などの異常がないこと。
5.2 ふた ふたの性能は,8.によって試験し,表5の規定に適合しなければならない。
表5 ふたの性能
性能項目 性能
耐荷重性 I型 : 8kNの荷重を載荷したときに,ひび及び割れがないこと。また,荷重を除去した直後に
目視で認められる変形などの異常がないこと。
II型 : 12kNの荷重を載荷したときに,ひび及び割れがないこと。また,荷重を除去した直後
に目視で認められる変形などの異常がないこと。
耐衝撃性 ひび,割れ及び貫通孔がないこと。
6. 寸法及び許容差
6.1 ます ます本体の寸法は図3に,高さ調整部材の寸法は図4による。また,許容差は表6による。
――――― [JIS A 5731 pdf 4] ―――――
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A 5731 : 2002
単位 mm
種類 寸法
形状 呼び径又は辺 d(参考) D h h1(参考) h2(参考)
丸形 250 250 281 300 10 15
300 300 331 300,400,500 10 20
350 350 389 450,500 16 27
角形 250 237.5 264 300 15 22
300 289.5 316 400 17 25
注(5) 受け口は,斜線に示す形状でもよい。
備考 この規格の制定日から5年間は,製品などに寸法を明示することによって,図に示す以外の寸法でもよい。
図3 ます本体の寸法
単位 mm
種類 寸法
形状 呼び径又は辺 D D1 d(参考) h h1(参考) h2(参考)
丸形 250 281 278 250 50,100,150 10 15
300 331 328 300 50,70,100,150,200, 10 20
250,300,400
350 389 386 350 100,150,300 16 27
角形 250 264 260 237.5 50,100,150 15 22
300 316 312 289.5 50,100,150,200,250 17 25
注(6) 受け口は,斜線に示す形状でもよい。
備考 この規格の制定日から5年間は,製品などに寸法を明示することによって,図に示す以外の寸法でもよい。
図4 高さ調整部材の寸法
表6 ますの寸法許容差
単位 mm
形状による区分 D D1 h
ます本体 丸形 ±1.5 − ±20
角形 ±2.0 − ±20
高さ調整部材 丸形 ±1.5 ±1.5 ±10
角形 ±2.0 ±2.0 ±10
6.2 ふた ふたの寸法は図5に,許容差は表7による。
――――― [JIS A 5731 pdf 5] ―――――
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JIS A 5731:2002の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.140 : ゴム及びプラスチック製品 > 83.140.99 : その他のゴム及びプラスチック製品
JIS A 5731:2002の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1408:2017
- 建築用ボード類の曲げ及び衝撃試験方法
- JISK6741:2016
- 硬質ポリ塩化ビニル管