JIS A 8338:2021 土工機械―物体検知装置及び視界補助装置―性能要求事項及び試験 | ページ 9

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A 8338 : 2021 (ISO 16001 : 2017)
a) 水平方向
b) 垂直方向
記号説明
1 回転方向
2 送受信装置
3 回転台
図E.2−水平方向及び垂直方向のパターン測定

――――― [JIS A 8338 pdf 41] ―――――

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A 8338 : 2021 (ISO 16001 : 2017)
角度による検知領域
距離(m) 0.5 1.0 2.5 5.0 7.5 10.0
角度(°) 180 180 130 100 75 60
a) 平面図
角度による検知領域
距離(m) 0.5 1.0 2.5 5.0 7.5 10.0
角度(°) 180 180 130 100 75 60
b) 側面図
記号説明
1 送受信装置
a 検知領域
図E.3−検知領域(60°卵形送受信装置)

――――― [JIS A 8338 pdf 42] ―――――

                                                                                            41
A 8338 : 2021 (ISO 16001 : 2017)
角度による検知領域
距離(m) 0.5 1.0 2.5 5.0 7.5 10.0
角度(°) 180 180 120 80 50 30
a) 平面図
角度による検知領域
距離(m) 0.5 1.0 2.5 5.0 7.5 10.0
角度(°) 180 180 130 100 75 60
b) 側面図
記号説明
1 送受信装置
a 検知領域
図E.4−検知領域[30°×60°だ(楕)円形送受信装置]

――――― [JIS A 8338 pdf 43] ―――――

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A 8338 : 2021 (ISO 16001 : 2017)
E.4 追加試験
E.4.1 応答装置の指向性
E.4.1.0A 一般
ヘルメット又はベストに装着する(応答装置に付けられた)検出装置(超音波センサ)の数量及び位置
は限られるため,感知能力は被験体のとる姿勢によって異なってくる。その違いを見るために,指向性に
よる感受性を確認する。
E.4.1.1 試験方法
水平設定で,送受信器から5 mのところに応答装置を設置しなければならない。
応答装置を0°から360°回転させ,方位によって反応しない領域の有無を確認する。
E.4.1.2 判定基準
方位によって反応しない領域があってはならない。
E.4.2 聴覚警報
E.4.2.0A 一般
警報音が運転員及び作業者に十分な大きさであることを確認するために,警報音量試験を実施する。
E.4.2.1 運転室における警報の試験方法及び判定基準
運転員耳元の音圧レベルを測定する。マイクロホンをISO 6394に従って設置する。機関ローアイドル回
転速度における警報音の音圧レベルは,機関ハイアイドル回転速度の音圧レベル以上でなければならない。
E.4.2.2 応答装置位置での警報音
作業者に対し十分な音圧を出すように工夫しなければならない。例えば,警報を聞きやすい耳の近くに,
警報装置を装着するなど。
E.4.3 周囲環境への耐久性
周囲環境に対する耐久性は,特に指定がない限り,この規格の要求事項に適合しなければならない。
E.5 試験報告書
試験報告書に,次の事項を記載する。
a) 製造業者名·形式
b) 被験体
c) 試験条件
1) 試験領域
2) 試験環境
2.1) 温度(℃)

――――― [JIS A 8338 pdf 44] ―――――

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A 8338 : 2021 (ISO 16001 : 2017)
2.2) 相対湿度(%)
2.3) 風速(m/s)
E.6 試験結果
E.6.1 検知領域の形状
検知領域の形状を,3次元情報をもった測定領域図表又は線図として記録することが望ましい(図E.3及
び図E.4参照)。
E.6.2 追加試験
E.6.2.1 応答装置の指向性
被験体を感知しない場所がないことを確認の上,その旨を記録する。
E.6.2.2 聴覚警報
エンジンがローアイドル状態でアラームが鳴ったときの運転員耳元の音圧レベルを記録し,比較のため
に,アラームが鳴らずにエンジンがハイアイドル状態での音圧レベルを記録する。
E.6.2.3 環境耐久性
4.8に関し,次の事項について何の不具合も見られないかどうかを記録する。
− 温度試験
− 湿度試験
− 衝撃試験

――――― [JIS A 8338 pdf 45] ―――――

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JIS A 8338:2021の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 16001:2017(IDT)

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JIS A 8338:2021の関連規格と引用規格一覧