この規格ページの目次
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B 0060-3 : 2017
a) 外殻形体の平面度の指示例 b) 外殻形体の真円度の指示例
図4−引出線の端末例1
a) 円(穴)直径の指示例 b) テーパ比の指示例
図5−引出線の端末例2
――――― [JIS B 0060-3 pdf 6] ―――――
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B 0060-3 : 2017
4.5 識別方法
4.5.1 一般
特定の部分を明確にするために,色,グレースケール,テクスチャマッピング及び/又は透明度を用い
る場合は,それらの意味を図面上又は関連文書に明記しなければならない。
色,グレースケール,テクスチャマッピング及び/又は透明度を用いる場合の例を,次に示す。
− 領域の指示をする場合。
− 隣接する部品を識別する場合。
− 可動部の場合。
− 変形前後の場合。
− 加工前後の場合。
4.5.2 色
識別に用いる色については,規定しない。
4.5.3 グレースケール
コンピュータモニタ上などで複数のグレースケールを表示する場合は,それぞれが容易に識別できる階
調にする。
4.5.4 テクスチャマッピング
設計モデルの材質などの特徴を表す場合,テクスチャマッピングを使用することもできる。
例 ローレット,しぼ面,ガラス,その他材質
4.5.5 透明度
透明度は,色,グレースケール及び/又はテクスチャマッピングと併用することができる。
4.6 断面
設計モデルの断面の表示については規定しない。ただし,断面を指示する必要がある場合の表し方を,
参考として附属書Aに示す。
4.7 可動部分
可動部分を示す必要がある場合には,次のように指示するのがよい。
− 可動部分は,別の設計モデルを作成する。
− 可動中の特定の位置,可動の限界の位置などに配置して指示する(図6参照)。
図6−可動部分の指示例(可動部分を別の設計モデルとして階調を変えて指示した例)
――――― [JIS B 0060-3 pdf 7] ―――――
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B 0060-3 : 2017
4.8 隣接部分
隣接した別の設計モデルを色又は階調を変えて指示した例を,図7に示す。
a) 2D指示例 b) 3D指示例(隣接した別の設計モデルを色又は
階調を変えて指示した例)
図7−隣接部分の指示例
4.9 加工前後及び変形前後の形状
加工前後及び変形前後の形状について,指示する必要がある場合の表し方を,参考として附属書Bに示
す。
4.10 領域の指示
領域の指示は,形体の表面に細い二点鎖線でその範囲を示し,4.5に準じてその範囲が識別できるように
する(図8,図9及び図10参照)。
領域の作成方法の例を,次に示す。
− 領域を指定する面を分割する方法
− 領域を指定する面をスケッチなどの別の面で作成して指定の面に配置する方法
電着塗装
a) 2D指示例 b) 3D指示例
図8−領域指定の例1
――――― [JIS B 0060-3 pdf 8] ―――――
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B 0060-3 : 2017
この面浸炭
a) 2D指示例 b) 3D指示例
図9−領域指定の例2
a) 2D指示例 b) 3D指示例
図10−領域指定の例3
5 保存ビューの設定及び名称
5.1 保存ビューの設定
設計モデルは,2D投影図に相当する保存ビューを設定することができる。軸測投影に基づいた保存ビュ
ーの設定例を図11及び図12に,第三角法の投影法に基づいた保存ビューの設定例を図13及び図14に示
す。また,矢示法に基づいた保存ビューの設定例を,図15及び図16に示す。
図11−軸測投影保存ビューの例1 図12−軸測投影保存ビューの例2
5.2 保存ビューの名称
保存ビューの名称を,図13図16に示す。
――――― [JIS B 0060-3 pdf 9] ―――――
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B 0060-3 : 2017
a b
正面保存ビュー=a方向の投影 c
平面保存ビュー=b方向の投影
左側面保存ビュー=c方向の投影
右側面保存ビュー=d方向の投影
下面保存ビュー=e方向の投影
背面保存ビュー=f方向の投影 d
e f
各保存ビューの方向
平面保存ビュー
(b方向の投影)
左側面保存ビュー 正面保存ビュー 右側面保存ビュー 背面保存ビュー
(c方向の投影) (a方向の投影) (d方向の投影) (f方向の投影)
下面保存ビュー
(e方向の投影)
注記 それぞれの保存ビューは独立している。理解しやすいように二次元図面の投影法に従って配置している。
図13−保存ビューの例1
――――― [JIS B 0060-3 pdf 10] ―――――
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JIS B 0060-3:2017の国際規格 ICS 分類一覧
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.110 : 工業製品の文書化
JIS B 0060-3:2017の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0001:2019
- 機械製図
- JISB0060-1:2015
- デジタル製品技術文書情報―第1部:総則
- JISB0060-2:2015
- デジタル製品技術文書情報―第2部:用語
- JISZ8114:1999
- 製図―製図用語
- JISZ8310:2010
- 製図総則
- JISZ8312:1999
- 製図―表示の一般原則―線の基本原則
- JISZ8317-1:2008
- 製図―寸法及び公差の記入方法―第1部:一般原則
- JISZ8321:2000
- 製図―表示の一般原則―CADに用いる線