JIS B 1584-3:2010 滑り軸受―巻きブシュ―第3部:油穴,油溝及び油だまり

JIS B 1584-3:2010 規格概要

この規格 B1584-3は、巻きブシュの油穴及び油溝の形状及び寸法並びに油だまりの形状について規定。

JISB1584-3 規格全文情報

規格番号
JIS B1584-3 
規格名称
滑り軸受―巻きブシュ―第3部 : 油穴,油溝及び油だまり
規格名称英語訳
Plain bearings -- Wrapped bushes -- Part 3:Lubrication holes, grooves and indentations
制定年月日
2010年12月20日
最新改正日
2015年10月20日
JIS 閲覧
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対応国際規格

ISO

ISO 3547-3:2006(MOD)
国際規格分類

ICS

21.100.10
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2010-12-20 制定日, 2015-10-20 確認
ページ
JIS B 1584-3:2010 PDF [13]
                                                                                 B 1584-3 : 2010

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 記号及び単位・・・・[2]
  •  5 油穴,油溝及び油だまりの共通事項・・・・[2]
  •  6 油穴の形状及び寸法・・・・[2]
  •  7 油溝・・・・[4]
  •  7.1 一般・・・・[4]
  •  7.2 油溝の形状及び寸法・・・・[4]
  •  8 油だまり・・・・[6]
  •  附属書A(参考)油だまりの形状及び寸法・・・・[7]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[10]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 1584-3 pdf 1] ―――――

B 1584-3 : 2010

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本機械学会(JSME)及び財団法人
日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準
調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権にかかわる確認について,責任はもたない。
JIS B 1584の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 1584-1 第1部 : 寸法
JIS B 1584-3 第3部 : 油穴,油溝及び油だまり
JIS B 1584-4 第4部 : 材料

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 1584-3 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 1584-3 : 2010

滑り軸受ー巻きブシュー第3部 : 油穴,油溝及び油だまり

Plain bearings-Wrapped bushes-Part 3: Lubrication holes, grooves and indentations

序文

  この規格は,2006年に第2版として発行されたISO 3547-3を基に作成した日本工業規格(日本産業規格)であるが,我
が国の実状を反映させるため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,巻きブシュの油穴及び油溝の形状及び寸法並びに油だまりの形状について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 3547-3:2006,Plain bearings−Wrapped bushes−Part 3: Lubrication holes,grooves and
indentations (MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0162-1 滑り軸受−用語,定義及び分類−第1部 : 設計,軸受材料及びその特性
注記 対応国際規格 : ISO 4378-1,Plain bearings−Terms, definitions and classification−Part1: Design,
bearing materials and their properties (MOD)
JIS B 0163-2 滑り軸受−記号−第2部 : 応用記号
JIS B 1584-1 滑り軸受−巻きブシュ−第1部 : 寸法
注記 対応国際規格 : ISO 3547-1,Plain bearings−Wrapped bushes−Part 1: Dimensions(MOD)
ISO 3547-7,Plain bearings−Wrapped bushes−Part 7: Measurement of wall thickness of thin-walled bushes

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0162-1及びJIS B 0163-2による。

――――― [JIS B 1584-3 pdf 3] ―――――

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B 1584-3 : 2010

4 記号及び単位

  この規格で用いる記号及び単位は,表1による。
表1−記号及び単位
記号 意味 単位
B ブシュ幅 mm
Di ブシュ内径 mm
dL 油穴の直径 mm
e 油溝と油溝との距離 mm
n1,n2 油溝の幅 mm
R 油溝の半径 mm
s3 肉厚 mm
s4 油溝の底厚 mm

5 油穴,油溝及び油だまりの共通事項

  油穴,油溝及び油だまりの共通事項は,次による。
a) 油穴,油溝及び油だまりは,成形加工の前に平板の状態で加工する場合もある。
b) 平板を成形することによって,油穴,油溝及び油だまりの寸法の変化があってもよい。
c) スタンピングによる油溝及び油だまり加工の影響がブシュ背面に認められる場合もある。
d) 油溝及び油だまり内における軸受材料の微小なクラックは,軸受材料の欠落がなければ許容される。
e) 特別に指示のない寸法は,受渡当事者間の協定による。
f) 油穴,油溝の形状及び寸法は,表2表6による。

6 油穴の形状及び寸法

  油穴の形状及び寸法は,表2による。ただし,表2のb) に示すハッチング部には油穴を設けないほう
がよい。

――――― [JIS B 1584-3 pdf 4] ―――――

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B 1584-3 : 2010
表2−油穴の形状及び寸法
単位 mm
a) 形油穴
b) 形油穴の設定を推奨しない位置
ブシュ内径 Diの区分 油穴の直径 dLa)
14を超え 22以下 3
22を超え 40以下 4
40を超え 50以下 5
50を超え100以下 6
100を超える 7
注a) 成形後の最小サイズ。

――――― [JIS B 1584-3 pdf 5] ―――――

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JIS B 1584-3:2010の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 3547-3:2006(MOD)

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