この規格ページの目次
JIS B 2402-4:2013 規格概要
この規格 B2402-4は、回転軸用オイルシールの性能試験方法について規定。また,材料の物理試験,動的試験及び補足的な低温試験についても規定。
JISB2402-4 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B2402-4
- 規格名称
- オイルシール―第4部 : 性能試験方法
- 規格名称英語訳
- Rotary shaft lip-type seals incorporating elastomeric sealing elements -- Part 4:Performance test procedures
- 制定年月日
- 2002年7月20日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 6194-4:2009(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 23.100.60, 83.140.50
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ゴム・エラストマー II 2020, 自動車 II 2020, 油圧・空気圧 2019
- 改訂:履歴
- 2002-07-20 制定日, 2008-10-01 確認日, 2013-06-20 改正日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS B 2402-4:2013 PDF [19]
B 2402-4 : 2013
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 記号・・・・[2]
- 5 試験前手順・・・・[2]
- 6 動的試験・・・・[3]
- 6.1 試験装置・・・・[3]
- 6.2 取付け・・・・[4]
- 6.3 試験条件・・・・[4]
- 6.4 試験手順・・・・[4]
- 6.5 試験後の測定・・・・[5]
- 6.6 記録・・・・[5]
- 6.7 品質・・・・[5]
- 7 動的低温試験・・・・[5]
- 7.1 一般事項・・・・[5]
- 7.2 試験装置・・・・[5]
- 7.3 取付け・・・・[6]
- 7.4 試験手順・・・・[6]
- 7.5 試験後の測定・・・・[7]
- 7.6 記録・・・・[7]
- 7.7 品質・・・・[7]
- 8 材料の物理試験・・・・[7]
- 8.1 ゴム材料の物理的性質・・・・[7]
- 8.2 密度・・・・[7]
- 8.3 硬さ・・・・[7]
- 8.4 圧縮永久ひずみ・・・・[7]
- 8.5 浸せき・・・・[7]
- 8.6 空気中での熱老化・・・・[8]
- 8.7 低温耐性・・・・[8]
- 8.8 記録・・・・[8]
- 附属書A(参考)動的試験報告書の例・・・・[9]
- 附属書B(参考)動的低温試験報告書の例・・・・[11]
- 附属書C(参考)材料試験報告書の例・・・・[13]
- 附属書JA(参考)ゴム材料の物理的性質の基準の例・・・・[15]
- 附属書JB(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[16]
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――――― [JIS B 2402-4 pdf 1] ―――――
B 2402-4 : 2013
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
自動車部品工業会(JAPIA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業
規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業
規格である。
これによって,JIS B 2402-4:2002は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS B 2402の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 2402-1 第1部 : 寸法及び公差
JIS B 2402-2 第2部 : 用語
JIS B 2402-3 第3部 : 保管,取扱い及び取付け
JIS B 2402-4 第4部 : 性能試験方法
JIS B 2402-5 第5部 : 外観欠陥
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――――― [JIS B 2402-4 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 2402-4 : 2013
オイルシール−第4部 : 性能試験方法
Rotary shaft lip-type seals incorporating elastomeric sealing elements- Part 4: Performance test procedures
序文
この規格は,2009年に第3版として発行されたISO 6194-4を基とし,対応する部分(性能試験方法)
については対応国際規格を翻訳し,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JBに示す。
1 適用範囲
この規格は,回転軸用オイルシール(以下,オイルシールという。)の性能試験方法について規定する。
また,この規格は,材料の物理試験,動的試験及び補足的な低温試験についても規定する。
なお,この性能試験方法は,品質試験にも適用できる。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 6194-4:2009,Rotary shaft lip-type seals incorporating elastomeric sealing elements−Part 4:
Performance test procedures(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 2402-1 オイルシール−第1部 : 寸法及び公差
注記 対応国際規格 : ISO 6194-1,Rotary shaft lip-type seals incorporating elastomeric sealing elements
−Part 1: Nominal dimensions and tolerances(MOD)
JIS B 2402-2 オイルシール−第2部 : 用語
注記 対応国際規格 : ISO 6194-2,Rotary shaft lip-type seals incorporating elastomeric sealing elements
−Part 2: Vocabulary(MOD)
JIS K 6250:2006 ゴム−物理試験方法通則
JIS K 6253-3 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−硬さの求め方−第3部 : デュロメータ硬さ
JIS K 6257:2010 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−熱老化特性の求め方
注記 対応国際規格 : ISO 188,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Accelerated ageing and heat
resistance tests(MOD)
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B 2402-4 : 2013
JIS K 6258:2003 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−耐液性の求め方
注記 対応国際規格 : ISO 1817,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Determination of the effect of
liquids(MOD)
JIS K 6261:2006 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−低温特性の求め方
注記 対応国際規格 : ISO 812,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Determination of low-temperature
brittleness(MOD)
JIS K 6262:2006 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−常温,高温及び低温における圧縮永久ひずみの求め方
注記 対応国際規格 : ISO 815,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Determination of compression set at
ambient, elevated or low temperatures(MOD)
JIS K 6268 加硫ゴム−密度測定
注記 対応国際規格 : ISO 2781,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Determination of density(IDT)
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 2402-2によるほか,次による。
3.1
バッチ(batch)
1回の生産作業によって製造される,組成が明確で,識別及び追跡可能なゴムコンパウンド。
4 記号
この規格で用いる主な記号は,次による。
b : シール幅の呼び寸法
d1 : オイルシールに対応する軸径の呼び寸法
D : ハウジング穴径及びシール外径の呼び寸法
5 試験前手順
5.1 試験用の全てのオイルシールについて,製造業者が公表した関連図面又は詳細仕様書に準拠してい
ることを確認する。
5.2 ゴム材料を使用したオイルシールにおいては,使用した材料のバッチ番号,呼称密度,呼称硬さ,
最大圧縮永久ひずみ及び試験油における最大体積の変化を,製造業者の実施記録によって確認する。低温
試験用にシールを必要とする場合には,規定の試験温度での試験終了後の最大引張応力も,シール製造業
者の実施記録によって確認する。ゴム材料のバッチが,箇条8に従って試験しているか実施記録によって
確認する。
5.3 試験結果が正確に分析できるように,オイルシールの物理的性質に関する次のデータを,試験前に
測定する。
a) ばね入りリップ内径
b) ばねなしリップ内径(ばねを外した後,24時間以上経過後に測定)
c) シール外径寸法及び直径差[JIS B 2402-1の8.2(シール外径の許容差)参照]
d) 軸の直径,硬さ及び表面粗さ
e) ハウジング穴径,材料及び表面粗さ
f) 保護リップがある場合は,その内径(シールリップにばねが取り付けられている場合,及び取り付け
――――― [JIS B 2402-4 pdf 4] ―――――
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B 2402-4 : 2013
られていない場合)
5.4 試験装置が,規定された軸偏心及び取付け偏心になっているかどうかを確認する。
注記 軸偏心及び取付け偏心の定義は,JIS B 2402-2の3.2.51及び3.2.21を参照。
6 動的試験
6.1 試験装置
試験装置は,試験用油を保持し,試験オイルシールを位置決めするのに適するハウジング及び適切に軸
を水平に保持する回転部分からなり,試験の要求事項を満足するように調整できなければならない。その
代表的な例を,図1に示す。ハウジングと軸との偏心は,5.4による。
b : シール幅の呼び寸法
d1 : オイルシールに対応する軸径の呼び寸法
D : ハウジング穴径及びシール外径の呼び寸法
1 絶縁材 4 ハウジング 7 本体支持体 10 締付けリング
2 バンドヒータ 5 冷却管 8 試験オイルシール 11 スペーサリング
3 注入トレイ 6 駆動プーリ 9 試験軸 12 試験油
図1−動的試験装置の代表例
実際に使用されるオイルシールの,軸径及びハウジング穴径の寸法をもつ試験装置を準備することが難
しい場合には,表1に規定する標準寸法から選択する。選択した寸法は,使用状態に最も近い寸法とする。
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JIS B 2402-4:2013の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 6194-4:2009(MOD)
JIS B 2402-4:2013の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.140 : ゴム及びプラスチック製品 > 83.140.50 : シール
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.100 : 流体動力システム > 23.100.60 : ろ過器,シール及び流体の汚れ
JIS B 2402-4:2013の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB2402-1:2013
- オイルシール―第1部:寸法及び公差
- JISB2402-2:2013
- オイルシール―第2部:用語
- JISK6253-3:2012
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―硬さの求め方―第3部:デュロメータ硬さ
- JISK6268:1998
- 加硫ゴム―密度測定