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JIS B 4230:1999 規格概要
この規格 B4230は、JIS B 1301に規定する半月キー及びキー溝の呼び寸法が1×4~10×32mmに対応するキー溝の加工に用いる半月キー溝フライスについて規定。
JISB4230 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B4230
- 規格名称
- 半月キー溝フライス
- 規格名称英語訳
- Milling cutters -- Woodruff keyseat cutters
- 制定年月日
- 1951年10月31日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 12197:1996(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 25.100.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 工具 2020
- 改訂:履歴
- 1951-10-31 制定日, 1954-10-30 改正日, 1957-10-30 確認日, 1958-12-12 改正日, 1961-12-12 確認日, 1962-11-01 改正日, 1966-08-01 改正日, 1969-08-01 確認日, 1972-07-01 確認日, 1975-06-01 確認日, 1978-07-01 確認日, 1987-02-01 確認日, 1989-09-01 改正日, 1996-02-01 確認日, 1999-05-20 改正日, 2005-01-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS B 4230:1999 PDF [9]
B 4230 : 1999
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによってJIS B 4230 : 1989は改正され,この規格に置き換えられる。
今回の改正は,対応国際規格であるISO 12197 : 1996, Woodruff keyseat cutters−Dimensionsとの整合化を
図るため改正を行った。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。通商産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
JIS B 4230には,次に示す附属書がある。
附属書1(参考) J形半月キー溝フライス
附属書2(参考) 半月キー溝フライスの形状・寸法以外の推奨技術仕様
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS B 4230 pdf 1] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 4230 : 1999
半月キー溝フライス
Milling cutters−Woodruff keyseat cutters
序文 この規格は,1996年に第1版として発行されたISO 12197 Woodruff keyseat cutters−Dimensionsを元
に作成した日本工業規格(日本産業規格)であり,対応国際規格と対応する部分については,技術的内容を変更することな
く作成しているが,対応国際規格には規定されていない規定項目(定義)を追加している。
なお,点線の下線の施してある箇所は,原国際規格にはない事項である。
1. 適用範囲 この規格は,JIS B 1301(キー及びキー溝)に規定する半月キー及びキー溝の呼び寸法が1
×410×32mmに対応するキー溝の加工に用いる半月キー溝フライス(以下,フライスという。)につい
て規定する。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
Woodruff keyseat cutters−Dimensions
ISO 12197 : 1996,
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。
これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0172 フライス用語
JIS B 0401-2 寸法公差及びはめあいの方式−第2部 : 穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表
JIS B 0405 普通公差−第1部 : 個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
JIS B 1011 センタ穴
JIS B 1301 キー及びキー溝
備考 ISO 3912, Woodruff keys and keywaysからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JIS B 4005 フライス用ストレートシャンク部−形状・寸法
備考 Cylindrical shanks for milling cutters−Part 1 : Dimensional characteristics of
ISO 3338-1 : 1996,
plain cylindrical shanks
Cylindrical shanks for milling cutters−Part 1 : Dimensional characteristics of
ISO 3338-2 : 1996,
flatted cylindrical shanksからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 0172による。
4. 種類 フライスの種類は,取り付け方法によって,(プレイン)ストレートシャンクフライス及びフラ
ット付きストレートシャンクフライスの2種類とする。ただし,紛らわしくない場合は,括弧をつけた文
字は,省略してもよい。
――――― [JIS B 4230 pdf 2] ―――――
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B 4230 : 1999
5. 形状・寸法 フライスの形状及び寸法は,表1による。
表1 ストレートシャンクフライスの形状及び寸法
単位 mm
呼び 幅b 外径 D シャンク径 d 首の径全長 参考
基準 許容差 基準 許容差 基準 許容差 刃数 JIS B
寸法 寸法 寸法 プレインストレーフラット付きストレ 1301の
トシャンク h8 ートシャンク h6 キー
b×D e8 dn L Z
1×4 1 −0.014 4 +0.5 6 0 0 1.8 50 6 1×1.4
1.5×7 1.5 −0.028 7 +0.4 −0.018 −0.008 2.8 1.5×2.6
2×7 2 3.2 2×2.6
2×10 10 4.0 8 2×3.7
2.5×10 2.5 2.5×3.7
3×13 3 13 +0.5 10 0 0 4.6 56 3×5
3×16 16 +0.4 −0.022 −0.009 10 3×6.5
4×16 4 −0.020 16 +0.5 4.6 56 10 4×6.5
−0.038 +0.4
4×19 19 +0.5 5.6 63 12 4×7.5
+0.3
5×16 5 16 +0.5 5.0 56 10 5×6.5
+0.4
5×19 19 +0.5 6.0 63 12 5×7.5
5×22 22 +0.3 5×9
6×22 6 6.5 6×9
6×25 25 7.5 14 6×10
8×28 8 −0.025 28 +0.5 10 0 0 8.5 63 8×11
−0.047 +0.3 −0.022 −0.009
10×32 10 32 +0.5 12 0 0 9.3 71 10×13
+0.3 −0.027 −0.011
備考1. 表中の呼びは,JIS B 1301の付表6半月キー用のキー溝の形状及び寸法のキーの呼び寸法と対応する。
2. 幅b及びシャンク径dの許容差は,JIS B 0401-2による。
3. センタ穴は,JIS B 1011による。
4. 全長Lの許容差は,JIS B 0405に規定する公差等級c(粗級)による。
5. プレインストレートシャンクの形状及び寸法は,JIS B 4005のR形による。
6. フラット付きストレートシャンクの形状及び寸法は,JIS B 4005による。
7. 刃部には,JIS B 1301の付表6半月キー用のキー溝の形状及び寸法のr1を加工できる範囲で丸コーナを設け
てもよい。
参考 量記号は,ISO 12197では,外形Dをd1,シャンク径dをd2,全長Lをl,首の径dnをd3と表示している。
――――― [JIS B 4230 pdf 3] ―――――
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B 4230 : 1999
附属書1(参考) J形半月キー溝フライス
序文 この附属書1は,本体に規定されていない形状及び寸法について記述するものであり,規定の一部
ではない。
1. 適用範囲 この附属書1は,JIS B 1301(キー及びキー溝)に規定する半月キー及びキー溝の括弧を
付けた呼び寸法に対応するキー溝の加工に用いるJ形半月キー溝フライス(以下,J形フライスという。)
の形状及び寸法について記述する。
2. 種類 J形フライスの種類は,取付け方法によって,(プレイン)ストレートシャンクJ形フライス及
びフラット付きストレートシャンクJ形フライスの2種類とする。
ただし,紛らわしくない場合は,括弧をつけた文字は,省略してもよい。
3. 形状・寸法 J形フライスの形状及び寸法は,附属書1表1による。
附属書1表1 ストレートシャンクJ形フライスの形状及び寸法
単位 mm
呼び 幅b 外径 D シャンク径 d 首の径 全長 参考
基準 許容差 基準 許容差 基準 許容差 刃数
寸法 寸法 寸法 プレインストレーフラット付きストレ
トシャンク h8 ートシャンク h6
b×D e8 dn L Z
3×10 3 −0.014 10 +0.30 8 0 0 4.2 50 8
−0.028 +0.18 −0.022 −0.009
4×13 4 −0.020 13 +0.30 10 4.8 50
−0.038 +0.18
6×28 6 28 +0.35 12 0 0 8.5 60 14
+0.21 −0.027 −0.011
6×32 32 +0.43 65
+0.26
7×22 7 −0.025 22 +0.35 6.5 60 12
7×25 −0.047 25 +0.21 7.5 14
7×28 28 8.5
7×32 32 +0.43 65
7×38 38 +0.26 10.5 70 16
――――― [JIS B 4230 pdf 4] ―――――
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B 4230 : 1999
単位 mm
呼び 幅b 外径 D シャンク径 d 首の径 全長 参考
基準 許容差 基準 許容差 基準 許容差 刃数
寸法 寸法 寸法 プレインストレーフラット付きストレ
トシャンク h8 ートシャンク h6
b×D e8 dn L Z
7×45 45 11.5 75
8×25 8 25 +0.35 7.5 60 14
+0.21
8×32 32 +0.43 8.5 65
8×38 38 +0.26 10.5 70 16
10×45 10 45 11.5 78
備考1. 表中の呼びは,JIS B 1301の付表6半月キー用のキー溝の形状及び寸法のキーの呼び寸法と対応する。
2. 幅b及びシャンク径dの許容差は,JIS B 0401-2による。
3. センタ穴は,JIS B 1011による。
4. 全長Lの許容差は,JIS B 0405に規定する公差等級c(粗級)による。
5. プレインストレートシャンクの形状及び寸法は,JIS B 4005のR形による。
6. フラット付きストレートシャンクの形状及び寸法は,JIS B 4005による。
7. 刃部には,JIS B 1301の付表6半月キー溝の形状及び寸法のr1を加工できる範囲で丸コーナを設けてもよい。
――――― [JIS B 4230 pdf 5] ―――――
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JIS B 4230:1999の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 12197:1996(MOD)
JIS B 4230:1999の国際規格 ICS 分類一覧
JIS B 4230:1999の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0172:1993
- フライス用語
- JISB0401-2:2016
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―長さに関わるサイズ公差のISOコード方式―第2部:穴及び軸の許容差並びに基本サイズ公差クラスの表
- JISB0405:1991
- 普通公差―第1部:個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
- JISB1011:1987
- センタ穴
- JISB1301:1996
- キー及びキー溝
- JISB4005:1998
- フライス用ストレートシャンク部―形状・寸法