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B 4635 : 2002
附属書1表3 軟試験用ワイヤ材料及び直径
ニッパの形式 ワイヤ材及び対応規格 近似引張強さ ワイヤの直径
MPa D
mm
I-1形 青銅 740830 1.5
CuSn6
JIS H 3270(附属書参照)
I-2形 銅 210250 0.5
Cu-ETP
JIS H 3260(附属書参照)
附属書1図3 軟試験用ワイヤの位置の例
ニッパは,刃部の先端から刃長の少なくとも2/3の範囲にわたり軟試験用ワイヤを切断する。
――――― [JIS B 4635 pdf 11] ―――――
附属書2(参考) JISと対応する国際規格との対比表
JIS B 4635 : 2002強力ニッパ 国際規格 ISO 5743 : 1988プライヤとニッパ−一般的な技術的要求事項
ISO 5744 : 1988プライヤとニッパ−試験方法
ISO 5749 : 1988プライヤとニッパ−斜め刃切断ニッパ−寸法と試験値
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の項
国際規格 目ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号 表示箇所 :
表示方法 :
項目番号 内容 項目 内容 項目ごとの 技術的差異の内容
番号 評価
1. 適用範囲 主に銅線類及び鉄線類の ISO 5743 1. ニッパの一般的な技術的要 MOD/変 国際規格が三つに分かれ JISは,ユーザの利便性を考慮
切断に用いる強力ニッパ 求事項について規定 更 ているので,従来のJISのして一つの規格とした。
について規定 構成を基本に統一した。 なお,試験方法B法に関しては,
ISO 5744 1. 試験方法について規定 分かりやすくするため,附属書
ISO 5749 1. 寸法と試験値について規定 方式を採用した。
2. 引用規格 JIS G 3532 MOD/追 切れ味の試験方法に,JIS法を
加 規定しているため追加した。
JIS H 3260,JIS H 3270 IDT JIS H 3260,JIS H 3270は,そ
れぞれ附属書でISO 1337,ISO
427を規定している。
ISO 5743 2. ISO 5742 : 1982
ISO 5744 5. ISO 427,ISO 1337
ISO 5749 2. ISO 5743 : 1982,ISO 5744 : 1988
3. 形状及び ・ ニッパの形状を図で ISO 5749 JISに同じ MOD/追 現在の国内市場を考慮して,従
寸法 例示 3.1 加
高硬度ワイヤ用強力ニッパ(I-1形) 来のJISタイプ(J-1,J-2形)
・ ニッパの寸法を表で 3.2 中硬度ワイヤ用強力ニッパ(I-2形) を追加している。
規定
・ J形 : 長さ130,160,
180の3種類規定
B4
・ I形 : 長さ125,140,
635:
160,180,200の5種
2
類規定
00
1
2
1
――――― [JIS B 4635 pdf 12] ―――――
B4
1
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の項
2
6
国際規格 目ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
35:
番号 表示箇所 :
2
表示方法 :
002
項目番号 内容 項目 内容 項目ごとの 技術的差異の内容
番号 評価
4. 品質
4.1 外観及 ニッパの仕上げについて ISO 5743 5. ニッパの仕上げについて規定MOD/変 具体的な仕上げ方法は,記載し
び仕上げ 規定保護表面処理を施す。 具体的仕上げ方法を明示 更 なくても通常の表現で理解でき
柄部 柄部の形状につい 3. るため削除している。
て規定
4.2 機能 4.2.1 接合部 接合部の機ISO 5743 4.1 JISに同じ。 IDT
能性について規定
4.2.2 切れ味 ISO 5749 3.1 JISのI形に同じ MOD/追 硬線及び軟線を同一の刃で切断
J形 : 試験用鉄線及び切断 3.2 加 できるように調整・設計するこ
力を規定 (硬線及び軟線の2種類のワ とは,技術的に困難であること,
I形 : 試験用硬線及び切断 イヤで切れ味試験を規定) 並びにISOに規定する試験用ワ
力を規定 イヤの入手が困難なことから,
硬線切断後に軟ワイヤ切 従来のJISでの規定を追加して
断試験を規定 いる。
4.3 機械的 4.3.1 変形 ISO 5749 3.1 JISのI-1形に同じ MOD/追 試験片,荷重のかけ方等試
性質 J形 : 試験用鉄線及ぴ変形 3.2 JISのI-2形に同じ 加 験方法自体が異なる。
を規定
I形 : 試験片及び変形を規定
5. 試験方法 MOD/追 ISOでは,規定していない。
加
5.1 切れ味 5.1.1 A法 試験用鉄線を
試験 挟み,柄部に荷重を加え切
断
5.1.2 B法 試験用硬線を ISO 5744 3. JISのB法に同じ IDT
挟み,柄部に荷重を加え切 4.
断し,その後,試験用軟線
で同一試験を行う。
――――― [JIS B 4635 pdf 13] ―――――
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の項
国際規格 目ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号 表示箇所 :
表示方法 :
項目番号 内容 項目 内容 項目ごとの 技術的差異の内容
番号 評価
5.2 変形試 5.2.1 A法 試験用鉄線を MOD/追 ISOでは,規定していな
験 挟み,柄部に規定荷重を1 加 い。
分間加え,試験前後の差を
測定
ISO 5744 2.
5.2.2 B法 試験片を挟み, JISのB法に同じ IDT
規定荷重を4回加え,試験
前後の差を測定
6. 検査 検査方法を規定 MOD/追 ISOでは,規定していな JIS指定商品として必要な規定
加 い。 項目である。
7. 製品の呼 製品の呼び方を規定 MOD/追 ISOでは,規定していな JIS指定商品として必要な規定
び方 加 い。 項目である。
8. 表示 製造業者名等の表示を規 MOD/追 ISOでは,規定していな JIS指定商品として必要な規定
定 加 い。 項目である。
附属書1(規 切れ味,変形に関するISOISO 5744 MOD/削 プライヤに関する項目を
定)強力ニッ 5744による試験方法 除 記載していない。
パの試験方
法(B法)
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : MOD
備考1. 項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。 2. JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとお
− IDT 技術的差異がない。 りである。
− MOD/削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。 − IDT 国際規格と一致している。
− MOD/追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。 − MOD 国際規格を修正している。
− MOD/変更 国際規格の規定内容を変更している。 − NEQ 技術的内容及び構成において,国際規格と同等でない。
− MOD/選択 国際規格の規定内容と別の選択肢がある。
B4 635:20
1
02
3
――――― [JIS B 4635 pdf 14] ―――――
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B 4635 : 2002
JIS B 4635(強力ニッパ)改正原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(主査) 竹 原 康 元東京都立科学技術大学
(委員) 山 本 克 己 経済産業省製造産業局
鷹 野 武 次 日産アルティア株式会社
森 部 幸 男 社団法人日本自動車整備振興会連合会
寺 岡 憲 吾 防衛庁管理局装備企画課調達補給室
吉 田 育 夫 株式会社東芝
森 浩 一 東京ガス株式会社
徳 永 一 幸 株式会社スリーピークス技研
涌 井 清 次 株式会社涌井製作所
野 水 潤 一 株式会社マルト長谷川工作所
中 川 省 三 花園工具株式会社
上 村 隆 男 フジ矢株式会社
室 本 博 室本鉄工株式会社
橋 本 進 財団法人日本規格協会
(関係者) 穐 山 貞 治 経済産業省産業技術環境局標準課
(事務局) 朝 山 恒 男 財団法人日本規格協会
和 田 真 平 財団法人日本規格協会
日本工業標準調査会 機械要素技術専門委員会 構成表
氏名 所属
(委員会長) 大 園 成 夫 東京電機大学工学部
(委員) 加 藤 伸 一 社団法人自動車技術会
川 口 俊 充 日本工具工業会
黒 澤 富 蔵 産業技術総合研究所
桑 田 浩 志 有限会社桑田設計標準化研究所
清 水 雄 輔 社団法人日本バルブ工業会
庄 野 敏 臣 社団法人日本工作機械工業会
筒 井 康 賢 産業技術総合研究所
真 弓 透 社団法人日本ベアリング工業会
丸 山 一 男 工学院大学
望 月 正 紀 社団法人日本ねじ工業協会
JIS B 4635:2002の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 5743:1988(MOD)
- ISO 5744:1988(MOD)
- ISO 5749:1988(MOD)
JIS B 4635:2002の国際規格 ICS 分類一覧
JIS B 4635:2002の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG3532:2011
- 鉄線
- JISH3260:2018
- 銅及び銅合金の線
- JISH3270:2018
- ベリリウム銅,りん青銅及び洋白の棒及び線