JIS G 3532:2011 鉄線

JIS G 3532:2011 規格概要

この規格 G3532は、普通鉄線,くぎ用鉄線,なまし鉄線及びコンクリート用鉄線について規定。

JISG3532 規格全文情報

規格番号
JIS G3532 
規格名称
鉄線
規格名称英語訳
Low carbon steel wires
制定年月日
1954年1月30日
最新改正日
2015年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 10544:1992(MOD)
国際規格分類

ICS

77.140.65
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
鉄鋼 II 2021, 建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021, 土木 I 2020, 土木 II 2020
改訂:履歴
1954-01-30 制定日, 1957-01-30 確認日, 1958-04-26 改正日, 1961-04-26 確認日, 1962-03-01 改正日, 1966-10-01 確認日, 1970-11-01 確認日, 1973-09-01 確認日, 1976-11-01 確認日, 1980-01-01 改正日, 1985-09-01 確認日, 1988-07-01 改正日, 1993-07-01 改正日, 2000-06-20 改正日, 2005-07-20 確認日, 2011-02-21 改正日, 2015-10-20 確認
ページ
JIS G 3532:2011 PDF [17]
                                                                                   G 3532 : 2011

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 種類,記号及び適用線径・・・・[3]
  •  5 材料・・・・[3]
  •  6 製造方法・・・・[3]
  •  7 機械的性質・・・・[4]
  •  7.1 普通鉄線SWM-Bの機械的性質・・・・[4]
  •  7.2 普通鉄線SWM-Fの機械的性質・・・・[4]
  •  7.3 くぎ用鉄線SWM-Nの機械的性質・・・・[4]
  •  7.4 なまし鉄線SWM-Aの機械的性質・・・・[4]
  •  7.5 コンクリート用鉄線SWM-Pの機械的性質・・・・[4]
  •  7.6 コンクリート用鉄線SWM-C,SWM-R及びSWM-Iの機械的性質・・・・[4]
  •  8 形状,寸法,質量及びそれらの許容差・・・・[6]
  •  8.1 丸鉄線の形状及び寸法・・・・[6]
  •  8.2 異形鉄線の形状・・・・[6]
  •  8.3 異形鉄線の公称線径,公称断面積,質量及び許容差・・・・[9]
  •  8.4 異形鉄線のリブの高さ及びリブの傾き・・・・[9]
  •  9 表面状態・・・・[9]
  •  10 外観・・・・[9]
  •  11 試験・・・・[10]
  •  11.1 試験片の採り方・・・・[10]
  •  11.2 引張試験・・・・[10]
  •  11.3 曲げ試験・・・・[10]
  •  11.4 ねじり試験・・・・[10]
  •  11.5 丸鉄線の線径の測定・・・・[10]
  •  11.6 異形鉄線の質量の測定・・・・[10]
  •  12 検査・・・・[10]
  •  13 製品の呼び方・・・・[11]
  •  14 表示・・・・[11]
  •  15 報告・・・・[11]
  •  附属書JA(規定)異形鉄線のリブの高さ,リブの間隔及びリブの傾き・・・・[12]
  •  附属書JB(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[13]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS G 3532 pdf 1] ―――――

G 3532 : 2011

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,線材製品協会(JWPA)
から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経
て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS G 3532:2000は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成23年8月20日(改正日より6か月)までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項
の規定に基づくJISマーク表示認証において,JIS G 3532:2000によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS G 3532 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
G 3532 : 2011
鉄線

Low carbon steel wires

序文

  この規格は,1992年に第1版として発行されたISO 10544を基に,技術的内容を変更して作成した日本
工業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JBに示す。また,附属書JAは対応国際規格にはない事項であ
る。

1 適用範囲

  この規格は,普通鉄線,くぎ用鉄線,なまし鉄線及びコンクリート用鉄線(以下,線という。)について
規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 10544:1992,Cold-reduced steel wire for the reinforcement of concrete and the manufacture of
welded fabric(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 5508 くぎ
JIS G 3505 軟鋼線材
JIS Z 2241 金属材料引張試験方法
注記 対応国際規格 : ISO 6892-1,Metallic materials−Tensile testing−Part 1: Method of test at room
temperature(MOD)

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
普通鉄線
JIS G 3505に適合した線材に冷間加工を行った,断面形状が円形の線。

――――― [JIS G 3532 pdf 3] ―――――

2
G 3532 : 2011
3.2
なまし鉄線
JIS G 3505に適合した線材に冷間加工を行った後,軟化のため焼なました断面形状が円形の線。
3.3
くぎ用鉄線
JIS G 3505に適合した線材に冷間加工を行った,くぎに用いられる断面形状が円形の線。
3.4
コンクリート用鉄線
JIS G 3505に適合した線材に冷間加工を行った,主として溶接金網及びコンクリート補強用に用いられ
る,断面形状が円形及び異形の線(3.53.7参照)。
3.5
丸鉄線(plain wire)
表面が円滑で断面形状が円形の線。
3.6
異形鉄線(リブ線)(ribbed wire)
コンクリートとの付着性を高めるため表面に2列以上の突起(リブ)を規則正しく配列した線。
3.7
異形鉄線(インデント線)(indented wire)
コンクリートとの付着性を高めるため表面に2列以上のくぼみ(インデント)を規則正しく配列した線。
3.8
コア(core)
異形鉄線の断面において,リブ及びインデントのいずれも含まない部分。
3.9
リブの高さ(rib height)
軸方向に対して,直角に測定したリブの最も高いところからコアの面までの距離。
3.10
リブの傾き(rib inclination)
軸方向に対するリブの傾きの角度。
3.11
リブの間隔(rib spacing)
軸方向に平行に測定した連続する二つの横方向リブの中心間距離。
3.12
横方向のリブなし外周(transversal ribless perimeter)
リブ線を軸方向に対し,直角の平面へ投影したものとして測定したときに得られるコア部分の外周の和。
3.13
インデントの傾き(inclination of indentation)
軸方向に対するインデントの傾きの角度。
3.14
インデントの間隔(indentation spacing)
軸方向に平行に測定した連続する二つのインデントの中心間距離。

――――― [JIS G 3532 pdf 4] ―――――

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G 3532 : 2011
3.15
横方向のインデントなし外周(transversal indentationless perimeter)
インデント線を軸方向に対し,直角の平面へ投影したものとして測定したときに得られるコア部分の外
周の和。
3.16
公称線径
計算で得られる異形鉄線の直径。
3.17
公称断面積(nominal cross-sectional area)
公称線径をもつ丸鉄線の面積に等しい断面積。
3.18
単位長さ当たりの質量
公称断面積×単位長さ×鉄の密度。

4 種類,記号及び適用線径

  線の種類は,製造方法及び用途によって普通鉄線,くぎ用鉄線,なまし鉄線及びコンクリート用鉄線の
4種類とし,更に普通鉄線はその品質特性によって2種類に,コンクリート用鉄線は形状及び品質特性に
よって4種類に区分し,その記号及び適用線径は,表1による。
表1−線の種類,記号及び適用線径
単位 mm
種類 断面形状 記号 適用線径a) 用途例
普通鉄線 円形 SWM-B 0.10以上 18.0以下 一般用
SWM-F 後めっき用b),溶接用c)
くぎ用鉄線 SWM-N 1.50以上 6.65以下 くぎ用
なまし鉄線 SWM-A 0.10以上 18.0以下 一般用,金網用
コンクリート用鉄線 SWM-P 2.60以上 18.0以下 溶接金網用
SWM-C コンクリート補強用
リブ線 異形 SWM-R 4.0以上 16.0以下
インデント線 SWM-I
注a) リブ線及びインデント線は,公称線径を示す。
b) 線に加工を行った後,その表面に電気めっき又は化学めっきを行うもの。
c) 線にスポット溶接又はアプセット溶接を行うもの。

5 材料

  線に用いる材料は,JIS G 3505に適合した線材とする。

6 製造方法

  線の製造方法は,次による。
a) 普通鉄線及びくぎ用鉄線は,材料に冷間加工を行う。ただし,線径1.8 mm未満の線は,中間焼なま
しを行ってもよい。
b) なまし鉄線は,材料に冷間加工を行った後,焼なましを行う。ただし,線径1.8 mm未満の線は,中

――――― [JIS G 3532 pdf 5] ―――――

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JIS G 3532:2011の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 10544:1992(MOD)

JIS G 3532:2011の国際規格 ICS 分類一覧

JIS G 3532:2011の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISA5508:2009
くぎ
JISG3505:2017
軟鋼線材
JISZ2241:2011
金属材料引張試験方法