JIS A 5508:2009 くぎ

JIS A 5508:2009 規格概要

この規格 A5508は、主として一般に使用するくぎについて規定。自動くぎ打機用のくぎに用いる場合の連結材料及びその方法については規定しない。

JISA5508 規格全文情報

規格番号
JIS A5508 
規格名称
くぎ
規格名称英語訳
Nails
制定年月日
1952年9月22日
最新改正日
2019年10月21日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

21.060.50, 77.140.01, 91.100.15
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
鉄鋼 II 2021, 建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021
改訂:履歴
1952-09-22 制定日, 1955-09-22 改正日, 1958-08-25 改正日, 1960-01-01 改正日, 1963-01-01 確認日, 1963-03-01 改正日, 1966-06-01 確認日, 1969-03-01 確認日, 1972-03-01 確認日, 1975-03-01 改正日, 1978-04-01 確認日, 1983-05-01 確認日, 1988-08-01 確認日, 1990-05-01 改正日, 1992-10-01 改正日, 1998-03-20 確認日, 2003-06-20 確認日, 2005-03-20 改正日, 2009-07-20 改正日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
ページ
JIS A 5508:2009 PDF [25]
                                                                                   A 5508 : 2009

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 種類及び記号・・・・[1]
  •  4 品質・・・・[2]
  •  4.1 外観・・・・[2]
  •  4.2 胴部の曲がり・・・・[2]
  •  4.3 表面処理・・・・[2]
  •  5 形状・・・・[3]
  •  6 寸法及び許容差・・・・[3]
  •  7 材料・・・・[3]
  •  7.1 鉄線・・・・[3]
  •  7.2 ステンレス鋼線・・・・[3]
  •  8 試験・・・・[3]
  •  8.1 外観及び形状・・・・[3]
  •  8.2 胴部の曲がり・・・・[3]
  •  8.3 表面処理・・・・[3]
  •  8.4 寸法・・・・[3]
  •  9 検査・・・・[4]
  •  10 製品の呼び方・・・・[4]
  •  11 表示・・・・[4]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS A 5508 pdf 1] ―――――

A 5508 : 2009

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,線材製品協会(JWPA)
から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経
て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS A 5508:2005は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS A 5508 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                          JIS
A 5508 : 2009
くぎ

Nails

1 適用範囲

  この規格は,主として一般に使用するくぎについて規定する。ただし,自動くぎ打機用のくぎに用いる
場合の連結材料及びその方法については規定しない。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7502 マイクロメータ
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS B 7507 ノギス
JIS G 3532 鉄線
JIS G 4309 ステンレス鋼線
JIS H 8610 電気亜鉛めっき
JIS H 8641 溶融亜鉛めっき

3 種類及び記号

  くぎの種類及び記号は,表1による。また,くぎは,頭部及び胴部の形状によって,表2及び表3の区
分による。
表1−くぎの種類及び記号
種類 材質 種類の記号
鉄丸くぎ 鉄 N
めっき鉄丸くぎ 鉄 NZ
太め鉄丸くぎ 鉄 CN
めっき太め鉄丸くぎ 鉄 CNZ
溶融亜鉛めっき太め鉄丸くぎ鉄 ZN
細め鉄丸くぎ 鉄 BN
ステンレス鋼くぎ ステンレス鋼 S
せっこうボード用くぎ 鉄 GN
ステンレス鋼 GNS
シージングボード用くぎ 鉄 SN
PNくぎ 鉄 PN
ステンレス鋼 PNS

――――― [JIS A 5508 pdf 3] ―――――

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A 5508 : 2009
表2−頭部の形状による区分
表3−胴部の形状による区分

4 品質

4.1 外観

  くぎの外観は,次による。
a) 頭部は,上面(丸頭では下面)が胴部の中心線に対して垂直であり,かつ,著しい偏心があってはな
らない。また,頭部には識別のための刻印を付けることができる。
b) 胴部は,表面に著しいきず,ばりなどがあってはならない。また,胴部の形状がスムースの場合は,
滑らかでなければならない。

4.2 胴部の曲がり

  くぎの胴部の曲がりは,長さL(表4表13参照)の1 %以下でなければならない。

4.3 表面処理

  めっき鉄丸くぎ,めっき太め鉄丸くぎ,せっこうボード用くぎ(GN)及びシージングボード用くぎには,
JIS H 8610に規定する1級,2級,若しくは3級の電気亜鉛めっき,又はこれらと同等以上の防せい処理
を施す。溶融亜鉛めっき太め鉄丸くぎにはJIS H 8641に規定する1種Aの溶融亜鉛めっき,又はこれと同

――――― [JIS A 5508 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
A 5508 : 2009
等以上の防せい処理を施す。

5 形状

  くぎの形状は,表2に示す頭部の形状,表3に示す胴部の形状及び表4表13に示す先端部の形状によ
る。

6 寸法及び許容差

  くぎの寸法及び許容差は,表4表13による。

7 材料

7.1 鉄線

  鉄線は,JIS G 3532に規定するくぎ用鉄線又はこれと同等以上の品質をもつものとする。ただし,せっ
こうボード用くぎ及びシージングボード用くぎについては,JIS G 3532に規定する普通鉄線又はこれと同
等以上の品質をもつものを用いてもよい。

7.2 ステンレス鋼線

  ステンレス鋼線は,JIS G 4309に規定するSUS304又はこれと同等以上の品質をもつものを用いてもよ
い。

8 試験

8.1 外観及び形状

  くぎの外観及び形状の試験は,目視によって行う。

8.2 胴部の曲がり

  くぎの胴部の曲がり試験は,図1に示すように先端部及び首部の刻み目を除いた箇所を0.01 mm以上の
精度をもつ測定具又は適切な限界ゲージを用いて行う。ただし,胴部をスクリュー又はリングで加工した
ものは,胴部加工後に行う。
図1−胴部の曲がり

8.3 表面処理

  電気亜鉛めっきの表面処理試験は,JIS H 8610によって行う。
溶融亜鉛めっきの表面処理試験は,JIS H 8641に規定する硫酸銅試験方法によって行う。

8.4 寸法

  くぎの寸法の測定は,くぎの各部についてJIS B 7502,JIS B 7503若しくはJIS B 7507に規定する測定
器又はこれらと同等以上の精度をもつ測定器を用いて行う。

――――― [JIS A 5508 pdf 5] ―――――

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JIS A 5508:2009の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 5508:2009の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB7502:2016
マイクロメータ
JISB7503:2017
ダイヤルゲージ
JISB7507:2016
ノギス
JISG3532:2011
鉄線
JISG4309:2013
ステンレス鋼線
JISH8610:1999
電気亜鉛めっき
JISH8641:2007
溶融亜鉛めっき