JIS B 7503:2017 ダイヤルゲージ

JIS B 7503:2017 規格概要

この規格 B7503は、目量が0.01mm,0.005mm,0.002mm及び0.001mmのダイヤルゲージの設計仕様(設計特性)及び性能(計測特性)について規定。

JISB7503 規格全文情報

規格番号
JIS B7503 
規格名称
ダイヤルゲージ
規格名称英語訳
Mechanical dial gauges
制定年月日
1953年2月27日
最新改正日
2017年3月21日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 463:2006(MOD)
国際規格分類

ICS

17.040.30
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
機械計測 2021, 生コンクリート 2020, 土木 I 2020, 土木 II 2020, 熱処理 2020
改訂:履歴
1953-02-27 制定日, 1956-02-27 改正日, 1959-02-27 確認日, 1962-02-27 確認日, 1964-02-01 改正日, 1967-03-01 確認日, 1970-04-01 確認日, 1973-02-01 確認日, 1974-02-01 改正日, 1977-02-01 確認日, 1980-01-01 確認日, 1986-07-01 確認日, 1991-05-01 確認日, 1992-10-01 改正日, 1997-10-20 改正日, 2003-03-20 確認日, 2008-03-20 確認日, 2011-03-22 改正日, 2015-10-20 確認日, 2017-03-21 改正
ページ
JIS B 7503:2017 PDF [23]
                                                                                   B 7503 : 2017

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 設計仕様(設計特性)・・・・[4]
  •  4.1 一般・・・・[4]
  •  4.2 種類・・・・[4]
  •  4.3 名称・・・・[5]
  •  4.4 ダイヤルゲージの保持・・・・[6]
  •  4.5 寸法・・・・[6]
  •  4.6 目盛・・・・[8]
  •  4.7 長針・・・・[8]
  •  4.8 短針・・・・[8]
  •  4.9 測定子・・・・[8]
  •  4.10 ゼロ点調整・・・・[8]
  •  4.11 プリスパン及びポストスパン・・・・[8]
  •  4.12 移動可能な限界指標・・・・[9]
  •  4.13 製造業者又は供給業者による設計仕様・・・・[9]
  •  5 性能(計測特性)・・・・[9]
  •  5.1 最大許容誤差(MPE)及び許容限界(MPL)・・・・[9]
  •  5.2 測定力・・・・[10]
  •  6 仕様への適合の検証・・・・[11]
  •  6.1 一般・・・・[11]
  •  6.2 測定方法及び評価方法・・・・[11]
  •  6.3 データ処理における移動ゼロ点性能評価法・・・・[11]
  •  6.4 標準温度・・・・[11]
  •  7 表示・・・・[11]
  •  附属書JA(規定)測定方法及び評価方法・・・・[12]
  •  附属書JB(参考)指示誤差曲線の例・・・・[14]
  •  附属書JC(参考)移動ゼロ点性能評価法(データ処理による性能評価法)・・・・[15]
  •  附属書JD(参考)設計及び性能の仕様表示例・・・・[17]
  •  附属書JE(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[18]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 7503 pdf 1] ―――――

B 7503 : 2017

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本精密測定機器
工業会(JMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正
すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 7503:2011は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 7503 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 7503 : 2017

ダイヤルゲージ

Mechanical dial gauges

序文

  この規格は,2006年に第1版として発行されたISO 463を基とし,製造及び使用の実状に見合う合理性
を備えた規格とするため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JEに示す。

1 適用範囲

  この規格は,目量が0.01 mm,0.005 mm,0.002 mm及び0.001 mmのダイヤルゲージの設計仕様(設計
特性)及び性能(計測特性)について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 463:2006,Geometrical Product Specifications (GPS)−Dimensional measuring equipment−
Design and metrological characteristics of mechanical dial gauges(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0641-1 製品の幾何特性仕様(GPS)−製品及び測定装置の測定による検査−第1部 : 仕様に対
する合否判定基準
注記 対応国際規格 : ISO 14253-1,Geometrical Product Specifications (GPS)−Inspection by
measurement of workpieces and measuring equipment−Part 1: Decision rules for proving
conformance or non-conformance with specifications(IDT)
JIS B 0642 製品の幾何特性仕様(GPS)−測定器の一般的な概念及び要求事項
注記 対応国際規格 : ISO 14978,Geometrical product specifications (GPS)−General concepts and
requirements for GPS measuring equipment(MOD)
JIS B 0680 製品の幾何特性仕様(GPS)−製品の幾何特性仕様及び検証に用いる標準温度
JIS Z 8103 計測用語
ISO 14253-2,Geometrical product specifications (GPS)−Inspection by measurement of workpieces and
measuring equipment−Part 2: Guidance for the estimation of uncertainty in GPS measurement, in
calibration of measuring equipment and in product verification

――――― [JIS B 7503 pdf 3] ―――――

2
B 7503 : 2017
ISO/IEC Guide 98-3,Uncertainty of measurement−Part 3: Guide to the expression of uncertainty in
measurement (GUM:1995)
注記 このガイドは,TS Z 0033:2012として発行されている。

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0641-1,JIS B 0642及びJIS Z 8103によるほか,次による。
3.1
ダイヤルゲージ(mechanical dial gauge)
測定子を備えたプランジャの移動量を機械的に拡大し,アナログの円形目盛上で回転する指針によって
表示する測定器。
注記 長針の回転数又は測定子の移動量を,短針によって表示する機能を備えているものもある。
3.2
多回転ダイヤルゲージ
長針の回転が1回転以上するダイヤルゲージ。
3.3
1回転未満ダイヤルゲージ
長針の回転が1回転未満のダイヤルゲージ。
3.4
指示誤差
ダイヤルゲージの指示値から対応する入力量の真の値を差し引いた値。
注記 真の値は決定できないため,実際には取決めによる真の値を用いる。
3.5
固定ゼロ点法
ダイヤルゲージの指示誤差を得るために行う測定方法。
3.6
移動ゼロ点性能評価法
固定ゼロ点法で得られた指示誤差から,データ処理によって性能を求める方法。
3.7
行き方向
プランジャがステムに入る方向。
3.8
戻り方向
プランジャがステムから出る方向。
3.9
全測定範囲指示誤差
測定範囲の全てで評価した指示誤差。
3.10
1/10回転指示誤差
1/10回転ごとで評価した指示誤差。
注記 1回転未満ダイヤルゲージの場合は,10目盛ごとで評価した指示誤差を1/10回転指示誤差と呼ぶ。

――――― [JIS B 7503 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
B 7503 : 2017
3.11
1/2回転指示誤差
1/2回転ごとで評価した指示誤差。
3.12
1回転指示誤差
1回転ごとで評価した指示誤差。
3.13
戻り誤差
行き方向と戻り方向の同一測定点で評価した誤差。
3.14
繰返し精密度
指示の繰返し性。
3.15
長針静止点
測定子を押し込んでいない状態において,長針が静止している点。
3.16
長針停止点
測定子が測定範囲を超え,更に測定子を押し込んだ状態において,長針が停止した点。
3.17
始点
測定範囲の下限値。
3.18
終点
測定範囲の上限値。
3.19
測定範囲
始点から終点までの範囲。
3.20
プリスパン
始点から長針静止点までの範囲。
3.21
ポストスパン
終点から長針停止点までの範囲。

――――― [JIS B 7503 pdf 5] ―――――

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JIS B 7503:2017の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 463:2006(MOD)

JIS B 7503:2017の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 7503:2017の関連規格と引用規格一覧