この規格ページの目次
28
B 6210-3 : 2010
検査事項 G23
a) フライス主軸とラムの前面の工具又は附属品心出し面との同心度
b) ラムの工具又は附属品の取付け面とフライス主軸の回転中心線との直角度
注記 この検査は,ラムに附属品用の円形取付け面がある場合に適用する。
測定方法図
a) b)
許容値
測定値
a) 0.02 a)
b) 0.02/500 b)
ここに,500は,変位計を当てた2点間の距離
測定器
変位計及びテストバー
測定手順及びJIS B 6191の参照箇条
a) 5.442
同心度の偏差は,読みの最大差の1/2である。
b) 5.512.42
――――― [JIS B 6210-3 pdf 31] ―――――
29
B 6210-3 : 2010
7.8 組込み式面板
検査事項 G24
中ぐり主軸回転中心線と面板中心線との同軸度
a) 主軸ハウジングの口元で
b) 主軸ハウジング面から300の距離で
注記 この検査は,面板が中ぐり主軸の軸受と独立した軸受で支持されている場合に適用する。
測定方法図
許容値 測定値
D≦125 D>125 a)
a) 0.02 0.03 b)
b) 0.03 0.04
ここに,D : 中ぐり主軸の直径
測定器
変位計及びテストバー
測定手順及びJIS B 6191の参照箇条
5.442
面板に取り付けた変位計を口元及び300の位置で中ぐり主軸に当てる。
それぞれの測定について,同軸度の偏差は,読みの最大差の1/2として求める。
――――― [JIS B 6210-3 pdf 32] ―――――
30
B 6210-3 : 2010
検査事項 G25
面板の回転軸とテーブル運動(X軸)との直角度
注記 この検査は,面板が中ぐり主軸の軸受と独立した軸受で支持されている場合に適用する。
測定方法図
許容値 測定値
0.02/500
ここに,500は,変位計を当てた2点間の距離
測定器
直角定盤及び変位計
測定手順及びJIS B 6191の参照箇条
5.512.1及び5.512.32
主軸頭は,できるだけ動きの中央(Z軸)に固定する。
中ぐり主軸は,引っ込める。
コラムは,テーブルにできるだけ近い位置で固定する。
面板上に固定した変位計の測定子を直角定盤に当てて,読みを取り,次に,面板を180°回し,テーブルを移動
させて直角定盤の同じ位置に測定子を当てて,読みを取る。
直角度の偏差は,二つの読みの差を,2点間の距離で除した値とする。
――――― [JIS B 6210-3 pdf 33] ―――――
31
B 6210-3 : 2010
検査事項 G26
面板の回転軸と主軸頭運動(Y軸)との直角度
注記 この検査は,面板が中ぐり主軸の軸受と独立した軸受で支持されている場合に適用する。
測定方法図
許容値 測定値
0.02/500
ここに,500は,変位計を当てた2点間の距離
測定器
定盤,円筒スコヤ,変位計及びブロックゲージ
測定手順及びJIS B 6191の参照箇条
5.512.1及び5.512.32
円筒スコヤの使用面は,テーブル上で,主軸頭運動(Y軸)と平行に定置する(平行とは,動きの両端で円筒ス
コヤに当てた変位計の読みが同じ値になる状態をいう。)。
主軸頭は,できるだけ固定し,主軸は,引っ込める。
面板上に固定した変位計の測定子を,円筒スコヤに当てて,読みを取り,次に,面板を180°回し,再び測定子
を円筒スコヤに当てて,読みを取る。
直角度の偏差は,二つの読みの差を,2点間の距離で除した値とする。
――――― [JIS B 6210-3 pdf 34] ―――――
32
B 6210-3 : 2010
7.9 面削りスライド運動(U軸)
検査事項 G27
a) 水平面内の面削りスライド運動(U軸)とテーブル運動(X軸)との平行度
b) 垂直面内の面削りスライド運動(U軸)とコラムベース運動(W軸)との直角度
測定方法図
a) b)
許容値
測定値
a)及びb) a)
測定長さ300について0.025 b)
測定器
a) 直定規,変位計及びブロックゲージ
b) 直定規,直角定規,変位計及びブロックゲージ
測定手順及びJIS B 6191の参照箇条
a) 5.422.2及び5.422.5
直定規の使用面を,テーブル上で,テーブル運動(X軸)と平行に定置する(平行とは,動きの両端で直
定規に当てた変位計の読みが同じ値になる状態をいう。)。
面削りスライドに取り付けた変位計の測定子を直定規に当て,面削りスライドを移動させ,読みの差を求
める。
次に面板を180°回して,同様に測定する。
b) 5.522.2
直定規の使用面は,テーブル上で,コラムベース運動(W軸)と平行に定置し,その上に直角定規を定置
する。
面削りスライドに取り付けた変位計の測定子を直角定規に当て,面削りスライドを移動させ,読みの差を
求める。
次に面板を180°回して,同様に測定する。
――――― [JIS B 6210-3 pdf 35] ―――――
次のページ PDF 36
JIS B 6210-3:2010の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 3070-3:2007(MOD)
JIS B 6210-3:2010の国際規格 ICS 分類一覧
- 25 : 生産工学 > 25.080 : 工作機械 > 25.080.20 : 中ぐり盤及びフライス盤
JIS B 6210-3:2010の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称