この規格ページの目次
- 9.6.13 直線とある角度をなし円に接する直線の定義
- 9.6.15 点を通り円すい曲線に接する直線の定義
- 9.6.16 円すい曲線上の点とこの点で円すい曲線に垂直な直線の定義
- 9.6.17 点を通り円すい曲線に垂直な直線の定義
- 9.6.18 点を通りタブシルに接する直線の定義
- 9.6.19 点を通りタブシルに垂直な直線の定義
- 9.7 平面定義文
- 9.7.1 意味と構文
- 9.7.2 平面の方程式の係数による平面の定義
- 9.7.3 3点を通る平面の定義
- JIS B 6327:1985の引用国際規格 ISO 一覧
- JIS B 6327:1985の国際規格 ICS 分類一覧
- JIS B 6327:1985の関連規格と引用規格一覧
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B 6327-1985
2. 円1と円2とが接している場合,円1についてRIGHTを選択したなら,円2についてはLEFT
を選択し,円1についてLEFTを選択したなら,円2についてはRIGHTを選択する。
例 : 2円に接する直線の定義の例
9.6.13 直線とある角度をなし円に接する直線の定義
9.6.13.1 意味 一つの直線とある角度をなし円に接する直線を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
XLARGE
XSMALL
LINE/ATANGL,角度,直線, YLARGE ,TANTO,円
YSMALL
備考1. 角度は,指定する直線と定義する直線とのなす角度とし,指定する直線から反時計回りの向
きに測った角度を正とする。
2. 直線は,直線に対し定義する直線が指定の角度をもつ直線とする。
3. 円は,定義する直線が接する円とする。
4. 定義する直線が座標軸に垂直な場合,その軸に関する修飾語だけが使用できる。例えば,Y
軸に垂直な場合,YLARGE又はYSMALLだけが使用できる。
例 : 直線とある角度をなし円に接する直線の定義の例
9.6.14 2平面の交線としての直線の定義
――――― [JIS B 6327 pdf 61] ―――――
9.6.14.1 意味 2平面の交線を直線として定義する。
一般形は,次のとおりとする。
LINE/INTOF,平面1,平面2
備考 平面1と平面2とは異なる平面とし,互いに平行でない平面とする。
例 : 2平面の交線としての直線の定義の例
9.6.15 点を通り円すい曲線に接する直線の定義
9.6.15.1 意味 1点を通り円すい曲線に接する直線を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
RIGHTLEFT
LINE/点, ,TANTO,円すい曲線
備考1. 点は,円すい曲線上又は円すい曲線外の点とする。
2. 円すい曲線は,定義する直線に接する円すい曲線とする。
例 : 点を通り円すい曲線に接する直線の定義の例
9.6.16 円すい曲線上の点とこの点で円すい曲線に垂直な直線の定義
9.6.16.1 意味 円すい曲線上の1点とこの点で円すい曲線に垂直な直線を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
LINE/点,PERPTO,円すい曲線
――――― [JIS B 6327 pdf 62] ―――――
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B 6327-1985
備考1. 点は,円すい曲線上の点とする。
2. 円すい曲線は,定義する直線と垂直の円すい曲線とする。
例 : 円すい曲線上の点とこの点で円すい曲線に垂直な直線の定義の例
9.6.17 点を通り円すい曲線に垂直な直線の定義
9.6.17.1 意味 1点を通り円すい曲線に垂直な直線を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
LINE/点1,PERPTO,円すい曲線,点2,点3
備考1. 点1は,定義する直線が通る点とする。
2. 円すい曲線は,定義する直線と垂直な円すい曲線とする。
3. 定義する直線は,点2と点3の区間の円すい曲線について垂直とする。
4. 複数の垂直な直線が引ける可能性があるときは,定義できない。
例 : 点を通り円すい曲線に垂直な直線の定義の例
9.6.18 点を通りタブシルに接する直線の定義
9.6.18.1 意味 1点を通り指定した点の近傍でタブシルに接する直線を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
LINE/点1,TANTO,タブシル,点2
備考1. 点1は,直線が通る点とする。
2. 点2は,タブシルと定義する直線との接点の近傍にあってタブシルの定義に用いた点とする。
3. タブシルは,定義する直線に接するタブシルとし,XY平面に垂直とする。
――――― [JIS B 6327 pdf 63] ―――――
例 : 点を通りタブシルに接する直線の定義の例
9.6.19 点を通りタブシルに垂直な直線の定義
9.6.19.1 意味 1点を通り指定した点の近傍でタブシルに垂直な直線を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
LINE/点1,PERPTO,タブシル,点2
備考1. 点1は,直線が通る点とする。
2. タブシルは,定義する直線と垂直なタブシルとし,XY平面に垂直とする。
3. 点2は,定義する直線とタブシルが垂直に交わる交点の近傍にあってタブシルの定義に用い
た点とする。
例 : 点を通りタブシルに垂直な直線の定義の例
9.7 平面定義文
9.7.1 意味と構文
9.7.1.1 意味 平面定義文は,平面を定義する。
9.7.1.2 構文 構文は,次による。
<平面定義文> :: =<名前>=PLANE/<平面のパラメータの並び>
<平面規制詞> :: =<名前>|
(10[<名前>=]PLANE/<平面のパラメータの並び>)
<平面のパラメータの並び> :: =<スカラー>33[,<スカラー>]|
<点規制詞>22[,<点規制詞>]|
<点規制詞>,PARLEL,<平面規制詞>|
PARLEL,<平面規制詞>,11[XLARGE|XSMALL|YLARGE|YSMALL|ZLARGE|
ZSMALL],<スカラー>|
<点規制詞>,PERPTO,<ベクトル規制詞>|
――――― [JIS B 6327 pdf 64] ―――――
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B 6327-1985
22[<点規制詞>,]PERPTO,<平面規制詞>|
<点規制詞>,PERPTO22[,<平面規制詞>]|
<点規制詞>,11 [RIGHT|LEFT], TANTO,<円柱規制詞>
9.7.2 平面の方程式の係数による平面の定義
9.7.2.1 意味 平面の方程式の係数により平面を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
PLANE/a, b, c, d
備考 a,b,c,dは,ax+by+cz=dにおける係数とする。
例 : 平面の方程式の係数による平面の定義の例
9.7.3 3点を通る平面の定義
9.7.3.1 意味 3点により平面を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
PLANE/点1,点2,点3
備考 点1,点2,点3は,定義する平面上にある点とする。
――――― [JIS B 6327 pdf 65] ―――――
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JIS B 6327:1985の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/DIS 4342:1980(MOD)
JIS B 6327:1985の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.060 : 情報技術に使用される言語
- 25 : 生産工学 > 25.040 : 産業オートメーションシステム > 25.040.20 : 数値制御工作機械
JIS B 6327:1985の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0181:1998
- 産業オートメーションシステム―機械の数値制御―用語
- JISB6310:2003
- 産業オートメーションシステム―機械及び装置の制御―座標系及び運動の記号
- JISB6325:1980
- 数値制御プロセッサの出力―CLDATA
- JISB6326:1980
- 数値制御プロセッサの出力―2000タイプレコードのマイナ要素
- JISX0001:1994
- 情報処理用語―基本用語