この規格ページの目次
例 : 3点を通る平面の定義の例
9.7.4 点を通り平面に平行な平面の定義
9.7.4.1 意味 1点を通り平面に平行な平面を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
PLANE/点,PARLEL,平面
備考1. 点は,定義する平面上の点とする。
2. 平面は,定義する平面と平行な平面とする。
例 : 点を通り平面に平行な平面の定義の例
9.7.5 平面に平行で指定した距離をもつ平面の定義
9.7.5.1 意味 一つの平面に平行で,その平面と指定した距離をもつ平面を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
――――― [JIS B 6327 pdf 66] ―――――
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B 6327-1985
XLARGE
XSMALL
YLARGE
PLANE/PARLEL,平面, ,距離
YSMALL
ZLARGE
ZSMALL
備考1. 平面は,定義する平面と平行な平面とする。
2. 距離は,2平面間の距離とする。
3. 指定した平面が座標軸に平行な場合,その軸に関する修飾語は使用できない。例えば,Y軸
に平行な場合,YLARGE又はYSMALLを使用することはできない。
例 : 平面に平行で指定した距離をもつ平面の定義の例
9.7.6 点を通りベクトルに垂直な平面の定義
9.7.6.1 意味 1点を通り指定したベクトルに垂直な平面を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
PLANE/点,PERPTO,ベクトル
備考1. 点は,定義する平面上の点とする。
2. ベクトルは,定義する平面に垂直なベクトルとする。
――――― [JIS B 6327 pdf 67] ―――――
例 : 点を通りベクトルに垂直な平面の定義の例
9.7.7 2点を通り平面に垂直な平面の定義
9.7.7.1 意味 2点を通り平面に垂直な平面を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
PLANE/点1,点2,PERPTO,平面
備考1. 点1,点2は,定義する平面上の点とする。
2. 平面は,定義する平面と垂直な平面とする。
3. 点1と点2を結ぶ直線は,平面に直角であってはならない。
例 : 2点を通り平面に垂直な平面の定義の例
9.7.8 点を通り2平面に垂直な平面の定義
9.7.8.1 意味 1点を通り2平面に垂直な平面を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
PLANE/点,PERPTO,平面1,平面2
備考1. 点は,定義する平面上の点とする。
2. 平面1,平面2は,それぞれ定義する平面に垂直とする。
――――― [JIS B 6327 pdf 68] ―――――
60
B 6327-1985
例 : 点を通り2平面に垂直な平面の定義の例
9.7.9 点を通り円柱に接する平面の定義
9.7.9.1 意味 1点を通り円柱に接する平面を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
LEFT
RIGHT,TANTO,円柱
PLANE/点,
備考1. 点が円柱上にあるときは,RIGHT又はLEFTのいずれでもよい。
2. 円柱の中心軸のベクトルと平行の向きに点の位置に立つとして,RIGHT又はLEFTの選択を
行う。
例 : 点を通り円柱に接する平面の定義の例
――――― [JIS B 6327 pdf 69] ―――――
9.8 ベクトル定義文
9.8.1 意味と構文
9.8.1.1 意味 ベクトル定義文は,ベクトルを定義する。
9.8.1.2 構文 構文は,次による。
<ベクトル定義文> :: =<名前>=VECTOR/<ベクトルのパラメータの並び>
<ベクトル規制詞> :: =<名前>|
(10[<名前>=]VECTOR/<ベクトルのパラメータの並び>)
<ベクトルのパラメータの並び> :: =<スカラー>22[,<スカラー>]|
<スカラー>55[,<スカラー>]|
<点規制詞>,<点規制詞>|
PERPTO,<平面規制詞>,11 [POSX|POSY|POSZ|NEGX|NEGY|NEGZ] |
<スカラー>,TIMES,<ベクトル規制詞>|
<ベクトル規制詞>,CROSS,<ベクトル規制詞>|
UNIT, 11[<スカラー>22[,<スカラー>]|<ベクトル規制詞>]|
LENGTH,<スカラー>,ATANGL,<スカラー>,11 [XYPLAN|YZPLAN|ZXPLAN] |
PARLEL, INTOF22[,<平面規制詞>],11[POSX|POSY|POSZ|NEGX|NEGY|
NEGZ]|
<ベクトル規制詞>,11 [PLUS|MINUS] ,<ベクトル規制詞>|
ATANGL,<スカラー>,<直線規制詞>,11 [POSX|POSY|NEGX|NEGY]
9.8.2 成分によるベクトルの定義
9.8.2.1 意味 座標系の基準軸の成分によりベクトルを定義する。
一般形は,次のとおりとする。
VECTOR/a, b, c
備考 (a, b, c) は,それぞれ定義するベクトルの座標軸X,Y及びZの成分とする。
例 : 成分によるベクトルの定義の例
――――― [JIS B 6327 pdf 70] ―――――
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JIS B 6327:1985の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/DIS 4342:1980(MOD)
JIS B 6327:1985の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.060 : 情報技術に使用される言語
- 25 : 生産工学 > 25.040 : 産業オートメーションシステム > 25.040.20 : 数値制御工作機械
JIS B 6327:1985の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0181:1998
- 産業オートメーションシステム―機械の数値制御―用語
- JISB6310:2003
- 産業オートメーションシステム―機械及び装置の制御―座標系及び運動の記号
- JISB6325:1980
- 数値制御プロセッサの出力―CLDATA
- JISB6326:1980
- 数値制御プロセッサの出力―2000タイプレコードのマイナ要素
- JISX0001:1994
- 情報処理用語―基本用語