JIS B 6327:1985 数値制御パートプログラム用言語 | ページ 18

    例 :  円周上の点,接円及び半径による円の定義の例

9.9.16 接線,接する円すい曲線及び半径による円の定義

9.9.16.1 意味 直線と円すい曲線とに接し,指定の半径をもつ円を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
XLARGE XLARGE
XSMALL XSMALL IN OUT
CIRCLE/ YLARGE ,直線, YLARGE , ,円すい曲線,点,RADIUS,r
YSMALL YSMALL
備考1. 直線は,定義する円に接する直線とする。
2. 円すい曲線は,定義する円に接する円すい曲線とする。
3. 点は,定義する円と円すい曲線とが接する近傍にあって円すい曲線上の点とする。
4. rは,定義する円の半径とする。
5. 直線が座標軸と平行な場合,その座標軸に関する修飾語を用いてはならない。
例 : 接線,接する円すい曲線及び半径による円の定義の例

9.9.17 二つの接するタブシルと半径による円の定義

9.9.17.1 意味 二つのタブシルに接し,指定の半径をもつ円を定義する。
一般形は,次のとおりとする。

――――― [JIS B 6327 pdf 86] ―――――

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B 6327-1985
XLARGE XLARGE
XSMALL XSMALL
CIRCLE/ YLARGE ,タブシル1,点1, YLARGE ,タブシル2,点2,RADIUS,r
YSMALL YSMALL
備考1. タブシル1,タブシル2は,定義する円に接するタブシルとし,XY平面に垂直とする。
2. 点1,点2は,求める円とタブシル1及びタブシル2とがそれぞれ接する近傍にあってタブ
シルの定義に用いた点とする。
3. rは,定義する円の半径とする。
例 : 二つの接するタブシルと半径による円の定義の例

9.9.18 円,接するタブシル及び半径による円の定義

9.9.18.1 意味 円とタブシルとに接し,指定の半径をもつ円を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
XLARGE
IN OUT XSMALL
CIRCLE/ ,円, YLARGE ,タブシル,点,RADIUS,r
YSMALL
備考1. 円は,定義する円に接する円とする。
2. タブシルは,定義する円に接するタブシルとし,XY平面に垂直とする。
3. 点は,求める円とタブシルとが接する近傍にあってタブシルの定義に用いた点とする。
4. rは,定義する円の半径とする。

――――― [JIS B 6327 pdf 87] ―――――

    例 :  円,接するタブシル及び半径による円の定義の例

9.9.19 円周上の点,接するタブシル及び半径による円の定義

9.9.19.1 意味 点を通り,タブシルに接し,指定の半径をもつ円を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
XLARGE
XSMALL
CIRCLE/点1, YLARGE ,タブシル,点2,RADIUS,r
YSMALL
備考1. 点1は,定義する円の円周上の点とする。
2. タブシルは,定義する円に接するタブシルとし,XY平面に垂直とする。
3. 点2は,定義する円とタブシルとが接する近傍にあってタブシルの定義に用いた点とする。
4. rは,定義する円の半径とする。
例 : 円周上の点,接するタブシル及び半径による円の定義の例

9.9.20 中心を通る直線,接するタブシル及び半径による円の定義

9.9.20.1 意味 直線上に中心があり,タブシルに接し,指定の半径をもつ円を定義する。
一般形は,次のとおりとする。

――――― [JIS B 6327 pdf 88] ―――――

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B 6327-1985
XLARGE
XSMALL
CIRCLE/ON,直線, YLARGE ,タブシル,点,RADIUS,r
YSMALL
備考1. 直線は,定義する円の中心を通る直線とする。
2. タブシルは,定義する円に接するタブシルとし,XY平面に垂直とする。
3. 点は,定義する円とタブシルとが接する近傍にあってタブシルの定義に用いた点とする。
4. rは,定義する円の半径とする。
例 : 中心を通る直線,接するタブシル及び半径による円の定義の例

9.9.21 中心座標,円柱の軸の方向余弦及び半径による円の定義

9.9.21.1 意味 中心座標,円柱の軸の方向余弦及び半径により円を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
CIRCLE/x, y, z, i, j, k, r
備考1. (x, y, z) は,定義する円の中心座標とする。
2. (i, j, k) は,定義する円を断面にもつXY平面に垂直な円柱の軸の方向余弦とする。したがっ
て, (i, j, k) は, (0, 0, 1) でなければならない。
3. rは,定義する円の半径とする。
例 : 中心座標,円柱の軸の方向余弦と半径による円の定義の例

――――― [JIS B 6327 pdf 89] ―――――

9.10 円柱定義文

9.10.1 意味と構文

9.10.1.1 意味 円柱定義文は,円柱を定義する。
9.10.1.2 構文 構文は,次による。
<円柱定義文> :: =<名前>=CYLNDR/<円柱のパラメータの並び>
<円柱規制詞> :: =<名前>|
(10[<名前>=]CYLNDR/<円柱のパラメータの並び>)
<円柱のパラメータの並び> :: =11[<スカラー>22[,<スカラー>]|<点規制詞>]
11[33[,<スカラー>]|,<ベクトル規制詞>],<スカラー>|
22[11 [[XLARGE|XSMALL|YLARGE|YSMALL|ZLARGE|ZSMALL],
<平面規制詞>,]RADIUS,<スカラー>|
11 [XLARGE|XSMALL|YLARGE|YSMALL|ZLARGE|ZSMALL],
<平面規制詞>,11 [XLARGE|XSMALL|YLARGE|YSMALL|ZLARGE|
ZSMALL], 11 [IN|OUT],<円柱規制詞>,RADIUS,<スカラー>|
11 [XLARGE|XSMALL|YLARGE|YSMALL|ZLARGE|ZSMALL]
22[,11 [IN|OUT],<円柱規制詞>],RADIUS,<スカラー>

9.10.2 点,ベクトル及び半径による円柱の定義

9.10.2.1 意味 点,ベクトル及び半径により円柱を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
x, y, 点za, b, c ベクトル
CYLNDR/ , ,r
備考1. (x, y, z) は,円柱の軸上の点の座標とする。
2. 点は,円柱の軸上の点とする。
3. (a, b, c) は,円柱の軸と平行なベクトルの座標軸X,Y及びZの成分とする。
4. ベクトルは,円柱の軸の方向を示すベクトルとする。

――――― [JIS B 6327 pdf 90] ―――――

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JIS B 6327:1985の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/DIS 4342:1980(MOD)

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JIS B 6327:1985の関連規格と引用規格一覧