この規格ページの目次
- 9.11.5 中心と接平面による球の定義
- 9.11.6 球面上の4点による球の定義
- 9.12 円すい定義文
- 9.12.1 意味と構文
- 9.12.2 頂点,ベクトル及び半頂角による円すいの定義
- 9.12.3 頂点の座標,ベクトル成分及び半頂角の余弦による円すいの定義
- 9.13 だ円定義文
- 9.13.1 意味と構文
- 9.13.2 中心,長軸半径,短軸半径及び角度によるだ円の定義
- 9.14 双曲線定義文
- 9.14.1 意味と構文
- 9.14.2 中心,交軸半長,共役軸半長及び角度による双曲線の定義
- 9.15 ロフトコニック定義文
- 9.15.1 意味と構文
- 9.15.2 5点による円すい曲線の定義
- JIS B 6327:1985の引用国際規格 ISO 一覧
- JIS B 6327:1985の国際規格 ICS 分類一覧
- JIS B 6327:1985の関連規格と引用規格一覧
例 : 中心と球面上の点による球の定義の例
9.11.5 中心と接平面による球の定義
9.11.5.1 意味 指定の点を中心とし,平面に接する球を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
SPHERE/CENTER,点,TANTO,平面
備考1. 点は,定義する球の中心とする。
2. 平面は,定義する球に接する平面とする。
例 : 中心と接平面による球の定義の例
9.11.6 球面上の4点による球の定義
9.11.6.1 意味 球面上の4点により球を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
SPHERE/点1,点2,点3,点4
備考 点1,点2,点3,点4は,定義する球の球面上の点とする。
――――― [JIS B 6327 pdf 96] ―――――
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B 6327-1985
例 : 球面上の4点による球の定義の例
9.12 円すい定義文
9.12.1 意味と構文
9.12.1.1 意味 円すい定義文は,円すいを定義する。定義する円すいは一葉だけとする。
備考 半頂角は,正でなければならない。
9.12.1.2 構文 構文は,次による。
<円すい定義文> :: =<名前>=CONE/<円すいのパラメータの並び>
<円すい規制詞> :: =<名前>|
(10[<名前>=]CONE/<円すいのパラメータの並び>)
<円すいのパラメータの並び> :: =<点規制詞>,<ベクトル規制詞>,<スカラー>|
<スカラー>66[,<スカラー>]
9.12.2 頂点,ベクトル及び半頂角による円すいの定義
9.12.2.1 意味 指定の点を頂点とし,指定の角度の半頂角をもち,指定のベクトルの向きの軸をもち,そ
の向きに広がる円すいを定義する。
一般形は,次のとおりとする。
CONE/点,ベクトル,角度
備考1. 点は,定義する円すいの頂点とする。
2. ベクトルは,定義する円すいの軸の向きを示すベクトルとする。
3. 角度は,半頂角の角度とし,0度を超え90度未満の値とする。
――――― [JIS B 6327 pdf 97] ―――――
例 : 頂点,ベクトル及び半直角による円すいの定義の例
9.12.3 頂点の座標,ベクトル成分及び半頂角の余弦による円すいの定義
9.12.3.1 意味 指定の点を頂点とし,指定の余弦の半頂角をもち,指定のベクトル成分をもつベクトルの
向きを軸とする円すいを定義する。
一般形は,次のとおりとする。
CONE/x, y, z, a, b, c, d
備考1. (x, y, z) は,定義する円すいの頂点の座標とする。
2. (a, b, c) は,円すいの軸の向きを示すベクトルの座標軸X,Y及びZの成分とする。
3. dは,0度を超え90度未満の半頂角の余弦の値とする。
例 : 頂点の座標,ベクトル成分及び半頂角の余弦による円すいの定義の例
9.13 だ円定義文
9.13.1 意味と構文
9.13.1.1 意味 だ円定義文は,だ円を定義する。だ円は,XY平面に垂直なだ円柱として扱う。
9.13.1.2 構文 構文は,次による。
<だ円定義文> :: =<名前>=ELLIPS/<だ円のパラメータの並び>
<だ円規制詞> :: =<名前>|
――――― [JIS B 6327 pdf 98] ―――――
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B 6327-1985
(10[<名前>=]ELLIPS/<だ円のパラメータの並び>)
<だ円のパラメータの並び> :: =CENTER,<点規制詞>33[,<スカラー>]
9.13.2 中心,長軸半径,短軸半径及び角度によるだ円の定義
9.13.2.1 意味 中心,長軸半径,短軸半径及びX軸と長軸のなす角度によりだ円を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
ELLIPS/CENTER,点,a,b,角度
備考1. 点は,定義するだ円の中心とする。
2. aは,長軸半径(長軸の長さの半分)とする。
3. bは,短軸半径(短軸の長さの半分)とする。
4. 角度は,基準軸Xと長軸のなす角度とし,基準軸から反時計回りの向きに測った角度を正と
する。
例 : 中心,長軸半径,短軸半径及び角度によるだ円の定義の例
9.14 双曲線定義文
9.14.1 意味と構文
9.14.1.1 意味 双曲線定義文は,双曲線を定義する。双曲線の2葉とも定義される。双曲線は,XY平面
に垂直な双曲柱として扱う。
9.14.1.2 構文 構文は,次による。
<双曲線定義文> :: =<名前>=HYPERB/<双曲線のパラメータの並び>
<双曲線規制詞> :: =<名前>|
(10[<名前>=]HYPERB/<双曲線のパラメータの並び>)
<双曲線のパラメータの並び> :: =CENTER,<点規制詞>33[,<スカラー>]
9.14.2 中心,交軸半長,共役軸半長及び角度による双曲線の定義
9.14.2.1 意味 中心,交軸半長,共役軸半長及びX軸と交軸のなす角度により双曲線を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
HYPERB/CENTER,点,a,b,角度
備考1. 点は,定義する双曲線の中心とする。
2. aは,定義する双曲線の交軸半長(長軸の長さの半分)とする。
3. bは,定義する双曲線の共役軸半長(短軸の長さの半分)とする。
4. 角度は,基準軸Xと定義する双曲線の交軸のなす角度とし,基準軸から反時計回りの向きに
測った角度を正とする。
――――― [JIS B 6327 pdf 99] ―――――
例 : 中心,交軸半長,共役軸半長及び角度による双曲線の定義の例
9.15 ロフトコニック定義文
9.15.1 意味と構文
9.15.1.1 意味 ロフトコニック定義文は,円すい曲線を定義する。円すい曲線は,XY平面に垂直な円す
い曲線柱として扱う。
9.15.1.2 構文 構文は,次による。
<ロフトコニック定義文> :: =<名前>=LCONIC/<ロフトコニックのパラメータの並び>
<ロフトコニック規制詞> :: =<名前>|
(10[<名前>=]LCONIC/<ロフトコニックのパラメータの並び>)
<ロフトコニツクのパラメータの並び> :: =<拡張点規制詞>44[,<拡張点規制詞>]|
<拡張点規制詞>,SLOPE,<スカラー>33[,<拡張点規制詞>]|
<拡張点規制詞>22[,SLOPE,<スカラー>,<拡張点規制詞>]
9.15.2 5点による円すい曲線の定義
9.15.2.1 意味 指定した5点を通る円すい曲線を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
x1, 1y1 x2, 2y2
x3, 3y3
x4, 4y4 x5, 5y5
LCONIC/ 点 , 点 , 点 , 点 , 点
備考1. (x1, y1), (x2, y2), (x3, y3), (x4, y4), (x5, y5) は,定義する円すい曲線上の点の座標とす
る。
2. 点1,点2,点3,点4,点5は,定義する円すい曲線上の点とする。
――――― [JIS B 6327 pdf 100] ―――――
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JIS B 6327:1985の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/DIS 4342:1980(MOD)
JIS B 6327:1985の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.060 : 情報技術に使用される言語
- 25 : 生産工学 > 25.040 : 産業オートメーションシステム > 25.040.20 : 数値制御工作機械
JIS B 6327:1985の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0181:1998
- 産業オートメーションシステム―機械の数値制御―用語
- JISB6310:2003
- 産業オートメーションシステム―機械及び装置の制御―座標系及び運動の記号
- JISB6325:1980
- 数値制御プロセッサの出力―CLDATA
- JISB6326:1980
- 数値制御プロセッサの出力―2000タイプレコードのマイナ要素
- JISX0001:1994
- 情報処理用語―基本用語