この規格ページの目次
22
B 6327-1985
例 : XY平面からの高さによるZ面の宣言の例
9.3.3 平面によるZ面の宣言
9.3.3.1 意味 平面によりZ面を宣言する。
一般形は,次のとおりとする。
ZSURF/平面
備考1. 平面がXY平面に平行ならば,Z座標はXY平面からの高さとする。もし,平面がXY平面
に平行でないならば,X座標及びY座標によって点のZ座標は変化する。
2. 平面は,XY平面に垂直であってはならない。
例 : 平面によるZ面の宣言の例
9.3.4 円柱によるZ面の宣言
9.3.4.1 意味 円柱によりZ面を宣言する。
一般形は,次のとおりとする。
ZLARGEZSMALL
ZSURF/円柱 ,
――――― [JIS B 6327 pdf 31] ―――――
備考 このZ面の宣言後,定義する点又はパターンの各点を通りZ軸に平行な直線は,円柱と交わる
か又は接していなければならない。
例 : 円柱によるZ面の宣言の例
9.3.5 球によるZ面の宣言
9.3.5.1 意味 球によりZ面を宣言する。
一般形は,次のとおりとする。
ZLARGEZSMALL
ZSURF/球 ,
備考 このZ面の宣言後,定義する点又はパターンの各点を通りZ軸に平行な直線は,球と交わるか
又は接していなければならない。
例 : 球によるZ面の宣言の例
9.3.6 円すいによるZ面の宣言
9.3.6.1 意味 円すいによりZ面を宣言する。
――――― [JIS B 6327 pdf 32] ―――――
24
B 6327-1985
一般形は,次のとおりとする。
ZLARGEZSMALL
ZSURF/円すい ,
備考 このZ面の宣言後,定義する点又はパターンの各点を通りZ軸に平行な直線は,円すいと交わ
るか又は接していなければならない。
例 : 円すいによるZ面の宣言の例
9.3.7 二次曲面によるZ面の宣言
9.3.7.1 意味 二次曲面によりZ面を宣言する。
一般形は,次のとおりとする。
ZLARGEZSMALL
ZSURF/二次曲面 ,
備考 このZ面の宣言後,定義する点又はパターンの各点を通りZ軸に平行な直線は,二次曲面と交
わるか又は接していなければならない。
――――― [JIS B 6327 pdf 33] ―――――
例 : 二次曲面によるZ面の宣言の例
9.4 点定義文
9.4.1 意味と構文
9.4.1.1 意味 点定義文は,点を定義する。点は3個の座標をもつ。Z座標が明示されていない点のZ座
標は,Z面が与えられた場合はそのZ面からその座標を求め,Z面が与えられていない場合は0とする(9.3
参照)。3個の座標により点を定義する場合,又は3平面の交点として点を定義する場合は,Z面を無視す
る。
9.4.1.2 構文 構文は,次による。
<点定義文> :: =<名前>=POINT/<点のパラメータの並び>
<点規制詞> :: =<名前>|(10[<名前>=]POINT/<点のパラメータの並び>)
<拡張点規制詞> :: =<点規制詞>|
<スカラー>,<スカラー>
<点のパラメータの並び> :: =<スカラー>21[,<スカラー>]|
INTOF22[,<直線規制詞>]|
11 [XLARGE|XSMALL|YLARGE|YSMALL], INTOF,<直線規制詞>,
<円規制詞>|
11 [XLARGE|XSMALL|YLARGE|YSMALL], INTOF22[,<円規制詞>]|
RTHETA, 11 [XYPLAN|YZPLAN|ZXPLAN] 22[,<スカラー>]|
<円規制詞>,ATANGL,<スカラー>|
<パターン規制詞>,<スカラー>|
CENTER,<円規制詞>|
11 [XLARGE|XSMALL|YLARGE|YSMALL], INTOF,<直線規制詞>,
<円すい曲線規制詞>|
INTOF,<直線規制詞>,<タブシル規制詞>,<点規制詞>|
INTOF33[,<平面規制詞>]|
<点規制詞>,DELTA22[,<スカラー>]|
――――― [JIS B 6327 pdf 34] ―――――
26
B 6327-1985
<点規制詞>,11 [THETAR|RTHETA] 22[,<スカラー>]|
<直線規制詞>,11 [XCOORD|YCOORD],<スカラー>|
<点規制詞>,11 [XLARGE|XSMALL|YLARGE|YSMALL],<タブシル規制詞>,
<スカラー>
9.4.2 座標による点の定義
9.4.2.1 意味 直交座標により点を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
POINT/x, y [, z]
備考 (x, y, z) は,点の座標とする。
例 : 座標による点の定義の例
9.4.3 2直線の交点による点の定義
9.4.3.1 意味 2直線の交点により点を定義する。
一般形は,次のとおりとする。
POINT/INTOF,直線1,直線2
備考 直線1,直線2は,異なる直線とし,かつ互いに平行であってはならない。
――――― [JIS B 6327 pdf 35] ―――――
次のページ PDF 36
JIS B 6327:1985の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/DIS 4342:1980(MOD)
JIS B 6327:1985の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.060 : 情報技術に使用される言語
- 25 : 生産工学 > 25.040 : 産業オートメーションシステム > 25.040.20 : 数値制御工作機械
JIS B 6327:1985の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0181:1998
- 産業オートメーションシステム―機械の数値制御―用語
- JISB6310:2003
- 産業オートメーションシステム―機械及び装置の制御―座標系及び運動の記号
- JISB6325:1980
- 数値制御プロセッサの出力―CLDATA
- JISB6326:1980
- 数値制御プロセッサの出力―2000タイプレコードのマイナ要素
- JISX0001:1994
- 情報処理用語―基本用語