この規格ページの目次
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B 6361-2 : 2017 (ISO 11090-2 : 2014)
目的 G5
次のa)又はb)の運動とクイル(Z軸)の垂直方向運動との直角度誤差の試験
a) 軸運動[EB(0X) Z]
b) 軸運動[EA(0Y) Z]
測定方法図
a) b)
許容値 測定値
a)及びb) a)
0.050 / 1 000(0.015 / 300) b)
測定器
円筒スコヤ,定盤,調整ブロック及びダイヤルゲージ,又は光学式測定器
測定手順(JIS B 6190-1の3.6.7,10.3.2.2及び10.3.2.5参照)
定盤は,調整ブロックを介してテーブル上面に定置し,その上面がX軸及びY軸の両方向に平行になるように調
整する。円筒スコヤは,その定盤上に定置する。
変位計は,クイルに取り付ける。
a) 変位計の測定子は,円筒スコヤにX軸方向に平行に当て,クイルをZ軸方向に測定長さだけ移動させて,数
箇所で水準器の読みを記録する。読みの軌跡の基準直線の傾きが直角度誤差であり,記録する。
b) 軸方向についても,同じ方法で試験する。
――――― [JIS B 6361-2 pdf 11] ―――――
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B 6361-2 : 2017 (ISO 11090-2 : 2014)
目的 G6
次のa)又はb)の運動とヘッド(W軸)の垂直方向運動との直角度誤差の試験
a) 軸運動[EB(0X) W]
b) 軸運動[EA(0Y) W]
測定方法図
a) b)
許容値 測定値
a)及びb) a)
0.040 / 1 000(0.020 / 500) b)
測定器
円筒スコヤ,定盤,調整ブロック及び変位計,又は光学式測定器
測定手順(JIS B 6190-1の3.6.7,10.3.2.2及び10.3.2.5参照)
定盤は,調整ブロックを介してテーブル上面に定置し,その上面がX軸及びY軸の両方向に平行になるように調
整する。円筒スコヤは,その定盤上に定置する。変位計は,クイルに取り付ける。
a) 変位計の測定子は,円筒スコヤにX軸方向に平行に当て,ヘッドをW軸方向に測定長さだけ移動させて,数
箇所で変位計の読みを記録する。読みの軌跡の基準直線の傾きが直角度誤差であり,記録する。
b) 軸方向についても,同じ方法で試験する。
――――― [JIS B 6361-2 pdf 12] ―――――
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B 6361-2 : 2017 (ISO 11090-2 : 2014)
目的 G7
XY面内におけるZ軸運動(クイル)[又はW軸運動(ヘッド)]の角度偏差(ロール,ECZ又はECW)の試験
測定方法図
許容値 測定値
0.060 / 1 000(0.012 / 200)
測定器
円筒スコヤ,定盤,調整ブロック及び変位計
測定手順(JIS B 6190-1の3.4.16,8.4.2.1,8.4.2.2及び8.4.3参照)
定盤は,テーブル上に定置する。円筒スコヤは,Z軸にほぼ平行になるように定盤上に定置する。特殊アームは,
クイルに取り付ける。特殊アームに取り付けた変位計の測定子は,Y軸方向から円筒スコヤに当てる。Z軸を移動
させて測定高さを変え,それぞれの高さで円筒スコヤの読みを取り,その位置を印する。
X軸に沿って円筒スコヤを距離dだけ移動させて,測定子が円筒スコヤの同じ線上で再び当たるように,クイル
(ヘッド)のもう一方の側に変位計を取り付け直す。変位計の読みを,再びゼロに合わせ,先に読み取った高さで
読みを取り,記録する。
測定高さごとに二つの読みの差を求め,その差の最大値と最小値とを選んで角度誤差を次の式から算出し,記録
する。
(最大値 最小値)
d
ここに,dは,変位計の二つの測定位置間の距離である。
X軸運動のロール偏差を測定し,その影響を考慮しなければならない。
――――― [JIS B 6361-2 pdf 13] ―――――
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B 6361-2 : 2017 (ISO 11090-2 : 2014)
6.2 テーブル
目的 G8
テーブル上面の平面度の試験
測定方法図
許容値 測定値
測定長さ1 000まで 0.03
長さが1 000増すごとに 0.01を加える。
注記 測定長さは,O-X又はO-Yの長いほうの長さを示す。
測定器
精密水準器,直定規及び変位計,又は光学式若しくはその他の測定器
測定手順(JIS B 6190-1の12.2.4.2及び12.2.5参照)
テーブルは,X軸運動及びY軸運動の中央に置く。テーブル上に精密水準器を置き,その長さdに対応させて順
次X及びY方向に移動させて,水準器の読みを記録する。各方向の角度の測定方法は,JIS B 6190-1の12.1.3によ
る。
測定は,O,O',···Cを始点とし,X軸方向にそれぞれ線OA,線O'A',···,線CBについて行い,Y軸方向は,
Oを始点として線OCについて行わなければならない。
平面度誤差は,JIS B 6190-1の12.2.4.2に従って求め,記録する。
――――― [JIS B 6361-2 pdf 14] ―――――
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B 6361-2 : 2017 (ISO 11090-2 : 2014)
目的 G9
次のa)又はb)の運動とテーブル上面(Table)との平行度誤差の試験
a) 軸運動[EB(0X) Table]
b) 軸運動[EA(0Y) Table]
測定方法図
a) b)
許容値 測定値
a)及びb) 測定長さ500について 0.02 a)
最大許容値 0.05 b)
測定器
変位計及び直定規
測定手順(JIS B 6190-1の3.6.5及び12.3.2.5参照)
変位計は,クイル(ヘッド)に取り付ける。
a) 変位計の測定子は,テーブル上面に当てる。テーブルをX軸方向に測定長さだけ移動させて,変位計の読み
を記録する。
b) 軸方向についても,同じ方法で試験する。
測定は,可能な場合には,X軸方向及びY軸方向のテーブルのほぼ中心線に沿って行わなければならない。
例えば,T溝によってテーブル上面の直接測定が困難な場合は,テーブル上に設置した直定規を使用してもよい
(JIS B 6190-1の12.3.2.5.2を参照)。
――――― [JIS B 6361-2 pdf 15] ―――――
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JIS B 6361-2:2017の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 11090-2:2014(IDT)
JIS B 6361-2:2017の国際規格 ICS 分類一覧
JIS B 6361-2:2017の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB6190-1:2016
- 工作機械試験方法通則―第1部:幾何精度試験
- JISB6190-2:2016
- 工作機械試験方法通則―第2部:数値制御による位置決め精度試験