6
B 6520-1994
単位 mm
番号 検査項目 測定方法 測定方法図 許容値
4 テーブル又は送材装 テーブル又は送材装置に送 0.10/m
置上下運動の平行度 材方向と平行及び直角に精
密平形水準器を置き,下降位
置から約100 mm上昇させ,
その間における精密水準器
の読みの最大差を測定値と
する。
5 テーブル又前後方向 定置したテストインジケー 0.03
は送材装置 タをテーブル又は送材装置
左右運動の の前後に当てて,テーブル又
平行度 は送材装置を,移動範囲の3
か所において10 mmずつ移
動させ,テストインジケータ
の読みの最大差を記録し,そ
の最大値を測定値とする(6)。
上下方向 テーブル又は送材装置に精 0.15/m
密角形水準器を垂直方向に
当てて,テーブル又は送材装
置を,移動範囲の3か所にお
いて10 mmずつ移動させ,精
密角形水準器の読みの最大
差を測定値とする。
6 かんな台挿入部の深 テーブル又は回転テーブル 0.04
さ 上面からかんな台挿入部の
深さをデプスゲージで両側6
か所測定し,その最大差を測
定値とする。
7 かんな台の厚さ かんな台の厚さをマイクロ 0.04
メータで3か所測定し,その
最大差を測定値とする。
8 かんな台上面の真直 かんな台上面の刃物取付け 500について
度 溝と平行方向に直定規を置 0.03
き,すきまをすきまゲージで
測定し,その最大値を測定値
とする(3)。
――――― [JIS B 6520 pdf 6] ―――――
7
B 6520-1994
単位 mm
番号 検査項目 測定方法 測定方法図 許容値
9 かんな刃取付面の真 かんな刃取付面上の長手方 500について
直度 向にテストバー(7)を置き,す 0.03(8)
きまをすきまゲージで測定
し,その最大値を測定値とす
る(3)。
10 刃口の真直度 刃口の上面に直定規を置き, 500について
すきまをすきまゲージで測 0.03
定し,その最大値を測定値と
する(3)。
11 駆動ロールと従動ロ 駆動ロールと従動ロールと 0.30/m
ールとの平行度 にまたがせた直定規の上に
精密水準器を置き,両ロール
の両端における精密平形水
準器の読みの差を測定値と
する。
12 かんな台上面相互の 相互に直角をなすテーブル 0.15/m
直角度 上面にそれぞれ数箇所に精
密角形水準器を当てて,相互
の読みの最大差を測定値と
する。
注(2) この測定は,スライドテーブル及び回転テーブルを取り付けない状態で行う。
(3) 測定距離が基準より小さい場合には,測定の許容値の数値を距離に比例させて換算する。この場合,特に指定
がない限り,換算した許容値の数値が0.005mm未満の場合には,0.005mmとする。
(4) テストインジケータは,有効切削幅の中央に置く。
(5) テストインジケータの読みは,回転テーブルのかんな台挿入部を避けて行う。
(6) テストインジケータは,前後の間隔が100mmになるよう定置する。
L
(7) テストバーの大きさについては検査に支障がない大きさとし,その真直度の許容値については,0.001+
200000
mmとする。ただし,Lはテストバーの長さを表す。
(8) 中低であることが望ましい。
備考1. その機能をもたないかんな盤では,表5中のこれに該当する検査項目を省略する。
2. すきまゲージは,JIS B 7524による。
3. テストインジケータは,JIS B 7503による。
4. 精密水準器は,JIS B 7510による。
5. マイクロメータは,JIS B 7502による。
6. 工作精度検査方法 かんな盤の工作精度検査は,表6による。
――――― [JIS B 6520 pdf 7] ―――――
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B 6520-1994
表6 工作精度検査
単位 mm
番号 検査項目 測定方法 測定方法図 許容値
1 切りくずの厚さむら 試験材(9)のひら面を同じ位 0.03
置で2度切削した後,それ
ぞれ切りくずの図に示す周
辺9か所の厚さを外側マイ
クロメータで測定し,それ
ぞれの最大差を求め,その
最大値を測定値とする(10)。
注(9) 試験材は乾燥材とし,その大きさは幅約200mm,長さ1 000mm以上,厚さ10mm以上のフリッチ材とする。
また,切りくず厚さは,0.1mmとする。
(10) 有効切削幅が200mmを超えるかんな盤では,全切削幅にわたるように試験材を左右に移動して測定する。
ただし,有効切削幅が200mm以下のかんな盤では,試験材の幅は当該かんな盤の有効切削幅とする。
備考 試験材は,あらかじめ必要な前加工をする。
また,切りくず厚さの測定に先立って2回以上の予備切削を行う。
――――― [JIS B 6520 pdf 8] ―――――
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B 6520-1994
JIS B 6520 制定原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 福 井 尚 東京農業大学農学部
木 下 敍 幸 農林水産省林野庁森林総合研究所木材利用部
河 野 博 文 通商産業省機械情報産業局産業機械課
桐 山 和 臣 工業技術院標準部機械規格課
黒 木 勝 也 財団法人日本規格協会技術・検査部
中 村 朝之助 株式会社東立
新 井 茂 雄 マルゼン家具工業株式会社
佐 藤 久 社団法人全国家具工業連合会
相 川 敏 正 株式会社相川製作所
高 橋 鑛 アミテック株式会社技術部
盛 口 碩 株式会社日立工機原町設計部
植 田 千 秋 株式会社丸仲鐵工所
村 上 勝 社団法人全国木工機械工業会
(事務局) 雨 宮 礼 一 社団法人全国木工機械工業会
佐久間 章 雄 社団法人全国木工機械工業会
JIS B 6520:1994の国際規格 ICS 分類一覧
JIS B 6520:1994の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB6507:1981
- 木材加工機械の安全通則
- JISB6521:1978
- 木材加工機械の騒音測定方法
- JISB7502:2016
- マイクロメータ
- JISB7503:2017
- ダイヤルゲージ
- JISB7510:1993
- 精密水準器
- JISB7524:2008
- すきまゲージ