JIS B 7183:1995 レンズメータ | ページ 2

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(2) 形状 検査用円柱レンズの形状は,図2のような長方形とする。円柱軸は,長方形の長辺に平行にす
る。
図2 検査用円柱レンズ
(3) 有効径 検査用円柱レンズの有効径は,15mm以上とする。
(4) 基準面 検査用円柱レンズの1長辺を基準面として印を入れる。基準面と円柱軸との平行度は±20分
以内とする。
(5) 中心線の表示 検査用円柱レンズの表面に,中心線を円柱軸の方向に施す。中心線と円柱軸との隔た
りは0.1mm以下とし,平行度は±20分以内とする。
(6) 保護枠 検査用円柱レンズには保護枠を付け,レンズメータのレンズ当ての正しい位置に障害なく置
けること。
7.4 検査用プリズム 検査用プリズムは,次のとおりとする。
(1) 種類 検査用プリズムの種類は,プリズム屈折力が2,5,10,15,20cm/m [{△}] の5種類とする。
(2) 有効径 検査用プリズムの有効径は,15mm以上とする。
(3) 平面度 検査用プリズムの平面度は,任意の直径20mmの範囲でニュートンリング1本未満でなけれ
ばならない。
(4) 許容差 検査用プリズムのプリズム屈折力の許容差は,表7による。
表7 プリズム屈折力の許容差
単位 cm/m [{△}]
プリズム屈折力 許容差
2 ±0.02
5 ±0.03
10 ±0.05
15 ±0.10
20 ±0.15
(5) 保護枠 検査用プリズムには保護枠を付け,レンズメータのレンズ当ての正しい位置に障害なく置け
ること。
7.5 検査方法 レンズメータの検査方法は,次のとおりとする。
(1) 軸打ち
(a) 光学的中心 検査用球面レンズを,レンズ当てとレンズ押さえとで挟み,プリズム屈折力がゼロと
なるように中心を合わせ,軸打ちをする。さらに,検査用球面レンズを光軸の周りに約180度回転
し,プリズム屈折力がゼロとなるように再度中心合わせをして,軸打ちをする。
軸打ちをした中央の2点間の距離は,0.8mm以下でなければならない。
(b) 主経線の方向 検査用円柱レンズの基準面を眼鏡受け台に付き当てながら,レンズ当てとレンズ押

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さえとで挟み込む。検査用円柱レンズを眼鏡受け台と一緒に動かし,プリズム屈折力がゼロとなる
ように中心を合わせ,軸打ちをする。
軸打ちをした左右の2点を結ぶ直線の方向と,検査用円柱レンズの円柱軸を示す中心線との角度
の相違は,±1度以内でなければならない。
(2) 頂点屈折力 頂点屈折力の検査は,検査用球面レンズを,レンズ当てとレンズ押さえとで挟み,プリ
ズム屈折力がゼロとなるように,検査用球面レンズの位置を調整して頂点屈折力を測定する。
この頂点屈折力の測定値と,アナログ式レンズメータの場合には,検査用球面レンズの頂点屈折力
の検定値との相違,ディジタル表示式レンズメータのときには,検査用球面レンズの頂点屈折力の呼
び値との相違は,4.2.2の規定に適合しなければならない。
(3) プリズム屈折力 プリズム屈折力の検査は,検査用プリズムを,レンズ当てとレンズ押さえとで挟み,
プリズム屈折力を測定する。
このプリズム屈折力の測定値と,アナログ式レンズメータの場合には,検査用プリズムのプリズム
屈折力の検定値との相違,ディジタル表示式レンズメータのときには,検査用プリズムのプリズム屈
折力の呼び値との相違は,4.3.3の規定に適合しなければならない。
(4) 円柱軸 円柱軸の検査は,検査用円柱レンズの基準面を眼鏡受け台に付き当てながら,レンズ当てと
レンズ押さえとで挟み込む。検査用円柱レンズを眼鏡受け台と一緒に動かし,プリズム屈折力がゼロ
となるように中心を合わせて測定する。
0−180度方向線に対する円柱軸角度の測定値は,±1度以内でなければならない。
8. 表示 レンズメータの外部の見やすいところに,次の事項を銘板などで表示する。
(1) 製造業者名又はその略号
(2) 製品の名称,形名及び製造番号
(3) 定格電源周波数 (Hz) 及び定格電源電圧 (V)
(4) 電源入力(A,VA又はW)
関連規格 JIS T 1001 医用電気機器の安全通則
JIS T 7313 視力補正用単焦点眼鏡レンズ
JIS T 7314 視力補正用多焦点眼鏡レンズ
JIS T 7315 視力補正用累進多焦点眼鏡レンズ
JIS Z 8301 規格票の様式
ISO 7944 Optics and optical instruments−Reference wavelengths
ISO 8429 Optics and optical instruments−Ophthalmology−Graduated dial scale
ISO 8980-1 Ophthalmic optics−Finished single-vision corrective lenses−Part 1 : General
requirements
ISO/DIS 9337 Optics and optical instruments−Contactlenses−Determination of vertex powers

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B 7183-1995
JIS B 7183 改正原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) ○ 大 頭 仁 早稲田大学
(幹事) ○ 加 藤 康 夫 株式会社トプコン
池 谷 浩之輔 通商産業省機械情報産業局
山 村 修 蔵 工業技術院標準部
松 谷 有希雄 厚生省薬務局
加 山 英 男 財団法人日本規格協会
高 橋 文 男 株式会社ニコン
○ 上 野 保 典 株式会社ニコン
○ 林 昭 宏 株式会社ニデツク
○ 秋 山 久 則 HOYA株式会社
○ 金 沢 重 雄 株式会社タカギセイコー
○ 鈴 木 敏 行 株式会社トーメー
白 山 晰 也 株式会社東京メガネ
清 川 晃 一 東京眼鏡卸組合
岡 野 齊 東京レンズ工業協同組合
中 嶋 辰登士 日本コンタクトレンズ協会
岡 野 憲 二 日本コンタクトレンズ協会
(事務局) ○ 橋 本 弘 之 日本医用光学機器工業会
備考 ○印は改正原案作成分科会委員

JIS B 7183:1995の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/DIS 8598:1990(MOD)
  • ISO/DIS 9342:1991(MOD)

JIS B 7183:1995の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 7183:1995の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISZ8120:2001
光学用語