JIS B 8280:2003 非円形胴の圧力容器 | ページ 6

  2) 曲げ応力 (    戀
( 戀 式 (118) ステー取付け部 M1点 (127)
( 戀 式 (119) 胴板の曲がり B, C点 (128)
3) 合成応力 (
( 式 (126)+式 (127) ステー取付け部 M1点
( 式 (126)+式 (128) 胴板の曲がり B, C点
d) 丸棒ステーの応力
1) 膜応力 (
2Ph0
m PcK3 (129)(8)
d2
2) 曲げ応力 ( 戀
拿 0
1 (h0+R) >Pcの場合は,式 (129)でPcの代わりに21 (h0+R) を用いて計算する。
注(8) 2
ここに,
P,h0,R,t1,t2,d,Pc, 拿 び 6. 及び図2 b) による。
Cはステーの取付け方による係数(JIS B 8265附属書9参照)
C=2.1 ······ 厚さ11 mm以下の板に溶接したステー
C=2.2 ······ 厚さ11 mmを超える板に溶接したステー

7.4 円の中心を通る1枚の仕切板をもつ円筒胴

7.4.1  図3に示す胴で二つの仕切室の圧力が等しい場合 図3に示す胴で二つの仕切室の圧力が等しい場
合に生じる膜応力,曲げ応力及び合成応力は,次の算式による。
a) 部材 A B間の応力(半円筒胴部)
1) 膜応力 (
m P1R

(pdf 一覧ページ番号 )

                              t1
2) 曲げ応力 ( 戀
8P1c
b 2

(pdf 一覧ページ番号 )

                              (    )8t1
3) 合成応力 (
式(130)+式(131)
b) 部材 A B間の応力 (仕切板部)
1) 膜応力 (
2
2 P1t1
m 2

(pdf 一覧ページ番号 )

                              (3    )8Rt3
2) 曲げ応力 ( 戀
拿 0
7.4.2 図3に示す胴で二つの仕切室の圧力が等しくない場合 図3に示す胴で二つの仕切室の圧力が等し
くない場合に生じる膜応力,曲げ応力及び合成応力は,次の算式による。
a) 部材 A B間の応力(半円筒胴部)
1) 膜応力 (

――――― [JIS B 8280 pdf 26] ―――――

                                                                                             25
B 8280 : 2003
m P1R

(pdf 一覧ページ番号 )

                              t1
2) 曲げ応力 ( 戀
2c 4P1 (6P1 P2 ) R2
b 2 2 (134)
t1 8 6( 3 ) t1
3) 合成応力 (
式 (133)+式 (134)
b) 部材 A B間の応力(仕切板部)
1) 膜応力 (
2
(P1 P2 ) t1
m 2

(pdf 一覧ページ番号 )

                              (3    )8Rt3
2) 曲げ応力 ( 戀
L≦2Rのとき
2
(6P1 P2 ) L
b 2
J1 (136)
t3
L>2Rのとき
2
24 (P1P2 ) R
b 2 J1 (137)
t3
3) 合成応力 (
L≦2Rのとき 式 (135)+式 (136)
L>2Rのとき 式 (135)+式 (137)
3
t3
ここに, 3
t1
P1,P2,R,L,t1,t3, 打 び 6. 及び図3による。
J1 : 形状係数で表1による。
表 1 形状係数J1
L 2
2又はLR 形状係数
R
J1
(いずれか大きいほう)
1.0 0.051 3
1.1 0.058 1
1.2 0.063 9
1.3 0.069 4
1.4 0.075 5
1.5 0.081 2
1.6 0.086 2
1.7 0.090 8
1.8 0.094 8
1.9 0.098 5
2.0 0.101 7
3.0 0.118 9
4.0 0.123 5
≧5.0 0.124 6

――――― [JIS B 8280 pdf 27] ―――――

8. 溶接継手の位置による分類

 非円形胴の圧力を受ける部分の溶接継手は,継手の位置によって,次の
A,B,C及びDに分類し,その代表的なものを図5に示す。
a) 分類A 非円形胴,ノズルなどの圧力を受ける部分にある長手継手をいう。ただし,分類Cに規定す
るものを除く。
b) 分類B ノズルなどの圧力を受ける部分にある周継手をいう。
c) 分類C 非円形胴のコーナー継手及び胴板と端末ふた板を取り付けるコーナー部との溶接継手,並び
に補強板又はステーと胴の溶接部をいう。
d) 分類D ドーム,サンプ,マンホール,ノズルなどを胴又は端末ふた板などに取り付ける溶接継手を
いう。
図 5 溶接継手の位置による分類

――――― [JIS B 8280 pdf 28] ―――――

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B 8280 : 2003
附属書1(規定)フランジ付き非円形胴

1. 適用範囲

 この附属書1は,附属書1図1に示す横断面が長方形でフランジ構造をもつ非円形胴の圧
力容器の構造について規定する。この附属書1に規定のない事項については,本体による。また,記号の
意味でこの附属書の規定にないものは本体による。
2. 胴板 胴板に生じる膜応力,曲げ応力及び合成応力は,次の算式による。ただし,応力計算は,使用
状態及びガスケット締付時の両方の場合について行う。
なお,胴板に生じる膜応力及び合成応力に対する許容応力は,本体の7.1 a) による。
a) 部材AB間の応力
1) 膜応力(σm)
m Ph (1)
2t1
ここに, P : 設計圧力(MPa)
h : 附属書1図1に示す非円形胴の内のり(mm)
t1 : 附属書1図1に示す胴板の厚さ(mm)
η : 溶接継手効率又はリガメント効率の小さいほう
2) 曲げ応力(σb)
6MA
b A フランジ取付部A点 (2)
t21
6MBj
b B 隅角部B点 (3)
t12
2
6 RCj
b A B 21
MA AB間の最大値 (4)
t 2P
ただし,(σb) A−Bは,RCj≦0の場合は考慮しなくてもよい。
ここに, MBj : 隅角部B点にかかる単位長さ当たりの曲げモーメント
(Nmm/mm)
1
P(Q1H 2 Q2h2 ) MAQ1
MBj 4
2Q1 3Q2
H : 附属書1図1に示す非円形胴の内のり(mm)
Q1 : 非円形胴の内のりHを単位長さ当たりの胴板厚さt1部の断面二
次モーメントで除したもの(mm/mm3)
12H
Q1 3
t1
Q2 : 非円形胴の内のりhを単位長さ当たりの胴板厚さt2部の断面二
次モーメントで除したもの(mm/mm3)
12h
Q2 3
t2
RCj : フランジ取付部A点にかかる単位長さ当たりのの反力(N/mm)

――――― [JIS B 8280 pdf 29] ―――――

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B 8280 : 2003
P 3( 1
Q1H2 3Q2H2 Q2h2 )3MA(Q1 Q2 )
RCj 2 2 2
2(Q1 3Q2 ) H
MA : 附属書1図1に示すA点においてフランジに作用する単位長さ
当たりの曲げモーメントで,5. b) による値(Nmm/mm)
3) 合成応力(σT)
( 1) + (2)
( 1) + (3)
( B = (1) + (4)
b) 部材BC間の応力
1) 膜応力(σm)
m Rtj (5)
2t
ここに, Rtj : 中央c点に作用する単位長さ当たりの反力(N/mm)
Rtj PH RCj
t2 : 附属書1図1に示す胴板の厚さ(mm)
2) 曲げ応力(σb)
cMBj
( )
b B 隅角部B点 (6)
I2
cMCj
( )
b C 中央C点 (7)
I2
ここに, c : 断面の中立軸から外表面までの長さ(mm)
I2 : 単位長さ当たりの胴板厚さt2部の断面2次モーメント
(mm4/mm)
32
I2 t
12
MCj : 中央C点に作用する単位長さ当たりの曲げモーメント
(Nmm/mm)
2
Ph
MCj MBj
8
3) 合成応力(σT)
( 5) + (6)
( 5) + (7)
3. ボルト締め角形胴板 ボルト締め角形胴板に生じる膜応力,曲げ応力及び合成応力は,次の算式によ
る。ただし,応力計算は,使用状態及びガスケット締付時の両方の場合について行う。
a) ボルト締め角形胴板に生じる曲げ応力は,次の算式によって,その値はJIS B 8265の4.3.1(許容引張
応力)に規定する許容引張応力を超えてはならない。
3.0ZPG2 6WhG
b 2
t22
ここに, G : 附属書1図1に示すガスケット反力のかかる位置を結ぶ最小ス
パン(mm)

――――― [JIS B 8280 pdf 30] ―――――

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