JIS B 8310:1985 ポンプの騒音レベル測定方法 | ページ 4

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B 8310-1985
I.2 参考文献 (省略)
I.3 用語の意味
I.4 測定環境
I.4.1 一般 (省略)
I.4.2 測定環境の判定基準 付録I. Aによる。
I.4.3 暗騒音の判定基準 各周波数バンドで対象とする音より最小6dB,できれば10dB以上小さいこと
(ISO 3746では騒音レベルで最小3dB)。
I.5 測定器 (省略)
I.6 供試品の据付けと運転 (省略)
I.7 測定表面上の音圧レベル
I.7.1 測定表面 (measurement surface)
I.7.1.1 音源を囲む最小寸法の箱状の仮想直方体
仮定音源表面 (reference surface)
I.7.1.2 座標系と代表長さd0 d0=[ (0.5 l1) 2+ (0.5 l2) 2+l32]1/2(参考図I.1参照)。
I.7.1.3 測定表面の形状
(1) 半径rの半球(参考図I.2及び参考図I.3参照r≧2 d0)。
(2) 各面が仮定音源表面に平行でその間の距離がdであるような直方体(参考図I.4参照)。
(3) 仮定音源表面との距離がどの位置でもdになるようなコンフォーマル形状(参考図I.5及び参考図I.6
参照)。
備考 ISO 3746では,半球と直方体だけを規定。
I.7.1.4 測定表面の選定 半球測定表面を通常は優先的に選ぶが,環境などの都合により音源近くで測
定する必要があるときは,直方体測定表面又はコンフォーマル形状測定表面を用いる。この二つの表面で
はコンフォーマル形状の方が精度はよいが,マイクロフォンの位置決めに努力を要する。
I.7.1.5 半球測定表面上の基準測定点の位置 付録I.B(参考図I.2及び参考図I.3)に示す。
備考 ISO 3746では,最大騒音レベルを示す点を含む4測定点(参考図I.7参照)。
I.7.1.6 直方体測定表面上の基準測定点の位置 付録I.C(参考図I.4)に示す。
備考 ISO 3746では,直上及び最大騒音レベルを示す点を含む6測定点(参考図I.8参照)。
I.7.1.7 コンフォーマル形状測定表面上の基準測定点の位置 付録I.D(参考図I.5及び参考図I.6)に示
す。
I.7.2 追加測定点の位置 次の場合には,基準測定点の他に追加測定点を加えなければならない。
(1) 基準測定点で計測された音圧レベル読取値の幅(位置による最大読取値と最小読取値との差のデシベ
ル数)が測定点の数を超えたとき。
(2) 仮定音源表面の寸法のいずれかが2 d以上のとき。
(3) 音源が強い指向性を示すとき。
(4) 大きな音源の一部分だけから強い騒音の放射があるとき。
I.7.3 測定点を削減してもよい条件 (省略)
I.7.4 測定条件 (省略)
I.8 表面音圧レベル,音響パワーレベル及び指向係数の計算 以下に示す式では,騒音レベル及びA特
性パワーレベルの計算にはdB (A) ,バンド音圧レベルの計算にはdBの単位記号を使用する。

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B 8310-1985
I.8.1 測定表面上の平均音圧レベルの計算
n
1 1.0Lpi
Lpm=10 log10 10
n i=1
Lpm : 測定表面上の平均音圧レベル
Lpi : i番目の測定点のA特性音圧レベル又はバンド音圧レベル
I.8.2 表面音圧レベルの計算
Lpf=Lpm K
L :
pf
表面音圧レベル
K : 環境補正値(測定表面上での平均)
I.8.3 音響パワーレベルの計算
LW=Lpf 10 log10 (S / S0 )
S : 測定表面積 (m2)
S0 : 1 (m2)
I.8.4 指向係数と指向指数の計算 (省略)
I.9 記録資料 (省略)
I.10 記録様式 (省略)
付録I. A 測定環境の検定方法
I.A.1 序文 測定環境の音響的特性を評価する環境補正値Kの決定方法には,次の2種類がある。
(1) 直接比較法 I.A.3参照
(2) 残響法 I.A.4参照
測定環境 A/S 補正の要否 備考
アスファルト又はコンクリ
K≦0.5dBとな
屋外 − ートなどの地面で,規定範囲
るので不要
内に障害物がないこと
10 この付録I.Aの手順でKの値
6
屋内 を決定 (K≦2dB)
誤差大,測定表面・環境又は
A/S≦6 否
測定方法を変更すること
備考 A : 測定室の全吸音力(残響法によって定める),S : 測定表面の面積
I.A.2 環境条件 (省略)
I.A.3 直接比較法 (absolute comparison test)
I.A.3.1 算出方法 ISO 6926に定められた基準音源 (reference sound source) を測定対象音源の位置に設置
し,この参考2のI.7及びI.8の方法で音圧レベルの測定及び音響パワーレベルの計算(K=0として)を
行う。
K=Lwo−Lwr
Lwo : 参考2のI.7及びI.8の方法で,K=0として求められた基準
音源の音響パワーレベル
Lwr : 基準音源の呼び音響パワーレベル
I.A.3.2 測定室内における基準音源の据付け位置 (省略)

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