この規格ページの目次
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B 8355 : 2009
JIS C 0920 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
JIS C 1302 絶縁抵抗計
JIS C 4034-1 回転電気機械−第1部 : 定格及び特性
JIS C 4552 ソレノイド通則
JIS K 2213 タービン油
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0142によるほか,次による。
3.1
流れの形
バルブの任意の位置で,各ポートを接続する流体の流れの経路の形。
3.2
最大流量
バルブが安定して流すことができる限界流量。
3.3
内部漏れ
装置の内こう(腔)すき(隙)間流れ。
注記 正常状態では,流れを閉止しなければならない場所,例えば,機器の内部の合わせ面などにお
いて,高圧部から低圧部に流出する比較的少量の流れ。
3.4
許容背圧
機器の戻り側及び圧力作動面の背後に,連続又は繰り返し作用しても破壊しない最高圧力。
3.5
絶縁抵抗
絶縁物に1組の電極を取り付け,この間に直流電圧を加えると,試料の表面と内部との両方に電流が流
れるときの電圧と電流との比をいう。
3.6
耐電圧
絶縁材料が破壊しないで,一定時間耐え得る電圧。
3.7
漏れ電流
目的とする箇所以外に流出する電流で,機器の外被及び人の触れ得る部分から大地に流出する電流。
4 種類
4.1 取付面の種類
取付面の種類は,主ポートの大きさ及び配置形状によって区分し,表1による。
この規格で用いるコードシステムの定義は,JIS B 8665による。
――――― [JIS B 8355 pdf 6] ―――――
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B 8355 : 2009
表1−取付面の種類
取付面の種類 呼び ポート最大径 備考 対応するISO規格の 表
(mm) 識別コード(参考) 番号
D-02-01-0-05 02 4.5 パイロットポート,ドレンポートなし 4401-02-01-0-05 表2
D-03-02-0-05 03 7.5 パイロットポート,ドレンポートなし 4401-03-02-0-05 表3
D-03-03-0-05 03 7.5 パイロットポート付き,ドレンポートなし 4401-03-03-0-05 表4
D-05-04-0-05 05 11.2 パイロットポート,ドレンポートなし 4401-05-04-0-05 表5
D-05-05-0-05 05 11.2 パイロットポート付き,ドレンポートなし 4401-05-05-0-05 表6
D-05-06-0-05 05 11.2 パイロットポートなし,ドレンポート付き 4401-05-06-0-05 表7
D-07-07-0-05 07 17.5 4401-07-07-0-05
パイロットポート付き,及びドレンポート付き 表8
又はなし
D-08-08-0-05 08 25 4401-08-08-0-05
パイロットポート付き,及びドレンポート付き 表9
又はなし
D-10-09-0-05 10 32 4401-10-09-0-05
パイロットポート付き,及びドレンポート付き 表10
又はなし
注記 一般的に,呼び02,03及び05のバルブは直動形で,呼び07,08及び10のバルブは電磁パイロット形である。
4.2 取付面の形状・寸法
4.2.1 4ポート形油圧切換弁の取付面の寸法は,4.2.24.2.7に規定する表2表10から選定する。
4.2.2 主ポートの最大径が4.5 mmの4ポート電磁切換弁(コード : ISO 4401-02-01-0-05)の取付面の寸
法を,表2に示す。
4.2.3 主ポートの最大径が7.5 mmの4ポート電磁切換弁の取付面の寸法は,次による。
a) パイロットポートなし(コード : ISO 4401-03-02-0-05)を,表3に示す。
b) パイロットポート付き(コード : ISO 4401-03-03-0-05)を,表4に示す。
4.2.4 主ポートの最大径が11.2 mmの4ポート電磁切換弁の取付面の寸法は,次による。
a) パイロットポートなし(コード : ISO 4401-05-04-0-05)を,表5に示す。
b) パイロットポート付き(コード : ISO 4401-05-05-0-05)を,表6に示す。
c) ドレンポート付き,パイロットポートなし(コード : ISO 4401-05-06-0-05)を,表7に示す。
4.2.5 主ポートの最大径が17.5 mmのドレンポート付き又はなしのパイロットポート付き4ポート電磁切
換弁(コード : ISO 4401-07-07-0-05)の取付面の寸法を,表8に示す。
4.2.6 主ポートの最大径が25 mmのドレンポート付き又はなしのパイロットポート付き4ポート電磁切
換弁(コード : ISO 4401-08-08-0-05)の取付面の寸法を,表9に示す。
4.2.7 主ポートの最大径が32 mmのドレンポート付き又はなしのパイロットポート付き4ポート電磁切
換弁(コード : ISO 4401-10-09-0-05)の取付面の寸法を,表10に示す。
4.3 記号
表2表10で用いる記号の意味は,次による。
a) ,B,L,P,T,T1,X及びYは,ポートを示す。
b) 1,F2,F3,F4,F5及びF6は,取付ボルトのねじ穴を示す(表中の注参照)。
c) ,G1及びG2は,位置決めピンを示す。
――――― [JIS B 8355 pdf 7] ―――――
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B 8355 : 2009
表2−ポート径が最大4.5 mmの4ポート電磁切換弁の取付面の形状・寸法
コード : ISO 4401-02-01-0-05 単位 mm
注a) 取付ボルトねじ穴の深さは,ボルト径(D)の1.5倍以上とする。バルブの互換性及び取付ボルト長さの種類を減
らすために,最大ねじ深さは,2D+6 (mm)を推奨する。鉄系のサブプレート及びマニホールドブロックに対す
る推奨締結長さは,1.25Dとするのがよい。
b) 実線で囲まれた長方形の部分は,取付面の最小寸法を示す。長方形の角は,取付ボルトのねじサイズと同じ半
径r以下で加工してもよい。
c) この寸法は,この取付面をもつバルブに対して必要な最小スペースを示す。また,この寸法は,マニホールド
ブロック上に複数の同一バルブを並列に配置する場合の最小取付ピッチでもある。
P A T B F1 F2 F3 F4 G
φ4.5 φ4.5 φ4.5 φ4.5 M5 M5 M5 M5 φ3.4
(最大)(最大)(最大)(最大)
x 12 4.3 12 19.7 0 24 24 0 26.5
y 20.25 11.25 2.25 11.25 0 −0.75 23.25 22.5 17.75
注記 バルブに設ける位置決めピンに相当するピン穴を設け,その穴(G)の深さは,4 mm以
上とする。
――――― [JIS B 8355 pdf 8] ―――――
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B 8355 : 2009
表3−ポート径が最大7.5 mmのパイロットポートなしの4ポート電磁切換弁の取付面の形状・寸法
コード : ISO 4401-03-02-0-05 単位 mm
注a) 取付ボルトねじ穴の深さは,ボルト径(D)の1.5倍以上とする。バルブの互換性及び取付ボルト長さの種類を減
らすために,最大ねじ深さは,2D+6 (mm)を推奨する。鉄系のサブプレート及びマニホールドブロックに対す
る推奨締結長さは,1.25Dとするのがよい。
b) 実線で囲まれた長方形の部分は,取付面の最小寸法を示す。長方形の角は,取付ボルトのねじサイズと同じ半
径r以下で加工してもよい。
c) この寸法は,この取付面をもつバルブに対して必要な最小スペースを示す。また,この寸法は,マニホールド
ブロック上に複数の同一バルブを並列に配置する場合の最小取付ピッチでもある。
P A T B F1 F2 F3 F4 G
φ7.5 φ7.5 φ7.5 φ7.5 M5 M5 M5 M5 φ4
(最大)(最大)(最大)(最大)
x 21.5 12.7 21.5 30.2 0 40.5 40.5 0 33
y 25.9 15.5 5.1 15.5 0 −0.75 31.75 31 31.75
注記1 この取付面は,ポート位置とシール位置との相対寸法に注意が必要である。
注記2 バルブに設ける位置決めピンに相当するピン穴を設け,その穴(G)の深さは,4 mm
以上とする。
――――― [JIS B 8355 pdf 9] ―――――
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B 8355 : 2009
表4−ポート径が最大7.5 mmのパイロットポート付きの4ポート電磁切換弁の取付面の形状・寸法
コード : ISO 4401-03-03-0-05 単位 mm
注a) 取付ボルトねじ穴の深さは,ボルト径(D)の1.5倍以上とする。バルブの互換性及び取付ボルト長さの種類を減
らすために,最大ねじ深さは,2D+6 (mm)を推奨する。鉄系のサブプレート及びマニホールドブロックに対す
る推奨締結長さは,1.25Dとするのがよい。
b) 実線で囲まれた長方形の部分は,取付面の最小寸法を示す。長方形の角は,取付ボルトのねじサイズと同じ半
径r以下で加工してもよい。
c) この寸法は,この取付面をもつバルブに対して必要な最小スペースを示す。また,この寸法は,マニホールド
ブロック上に複数の同一バルブを並列に配置する場合の最小取付ピッチでもある。
P A T B F1 F2 F3 F4 X Y G
φ7.5 φ7.5 φ7.5 φ7.5 M5 M5 M5 M5 φ3.3 φ3.3 φ4
(最大)(最大)(最大)(最大) (最大)(最大)
x 21.5 12.7 21.5 30.2 0 40.5 40.5 0 0 40.5 33
y 25.9 15.5 5.1 15.5 0 −0.75 31.75 31 22 9 31.75
注記1 この取付面は,ポート位置とシール位置との相対寸法に注意が必要である。
注記2 バルブに設ける位置決めピンに相当するピン穴を設け,その穴(G)の深さは,4 mm以上とする。
――――― [JIS B 8355 pdf 10] ―――――
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JIS B 8355:2009の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 4401:2005(MOD)
JIS B 8355:2009の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.100 : 流体動力システム > 23.100.50 : 制御用部品
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.060 : 弁 > 23.060.30 : 仕切弁
JIS B 8355:2009の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0142:2011
- 油圧・空気圧システム及び機器―用語
- JISB1176:2014
- 六角穴付きボルト
- JISB2401:2005
- Oリング
- JISB8361:2013
- 油圧―システム及びその機器の一般規則及び安全要求事項
- JISB8665:2001
- 油圧―バルブ取付面及びカートリッジ形弁取付穴形状の識別コード
- JISC0704:1995
- 制御機器の絶縁距離・絶縁抵抗及び耐電圧
- JISC0920:2003
- 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
- JISC1302:2018
- 絶縁抵抗計
- JISC4034-1:1999
- 回転電気機械―第1部:定格及び特性
- JISC4552:1984
- ソレノイド通則
- JISK2213:1983
- タービン油