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B 8372-2 : 2022 (ISO 6953-2 : 2015)
A.4.1.3 再現性の計算結果を,図A.6に示す。
5秒後 10秒後
DO-REG ■
P1-REG 〇 □
注記 再現性r=(最大値−最小値)/(調圧範囲フルスケール)×100
図A.6−再現性
A.4.2 所見
A.4.2.1 最初の三つのデータポイントは,頻繁に異常値を引き起こした。
A.4.2.2 10秒後の測定値は,定常流れ試験の5秒後の値とほぼ同じレベルであるが,充試験の10秒後
の測定値と5秒後の測定値とには大きな差がある。
A.4.2.3 PB1-REGの再現性は,0.05 %以下となっている。この値は,表A.1の仕様の1/20を示す。
体積が大きいほど,充試験の再現性は大きくなる。
A.4.2.4 DO-REGの再現性は,PB1-REGの再現性の10倍となっている。
A.5 圧力応答の測定結果
A.5.1 充波形の測定結果を,図A.7及び図A.8に示す。
――――― [JIS B 8372 pdf 26] ―――――
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B 8372-2 : 2022 (ISO 6953-2 : 2015)
図A.7−PB1-REGの充波形
――――― [JIS B 8372 pdf 27] ―――――
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B 8372-2 : 2022 (ISO 6953-2 : 2015)
図A.8−DO-REGの充波形
――――― [JIS B 8372 pdf 28] ―――――
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B 8372-2 : 2022 (ISO 6953-2 : 2015)
A.5.2 放出波形を,図A.9に示す。
図A.9−放出波形
――――― [JIS B 8372 pdf 29] ―――――
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B 8372-2 : 2022 (ISO 6953-2 : 2015)
A.5.3 圧力応答時間を,図A.10に示す。
PB1-REG DO-REG
充 設定時間 □ △
到達時間 〇
容器からの放出
図A.10−圧力応答時間
A.5.4 所見
A.5.4.1 PB1-REGの出口圧力は,オーバーシュート及びアンダーシュートを繰り返した後に安定した。
A.5.4.2 DO-REGの出口圧力は,徐々に上昇した後に落ち着いた。
A.5.4.3 圧力整定時間は1秒以下と考えられる。
A.5.4.4 充試験における容器からの放出時間は,0.3秒以下となっている。
A.5.4.5 体積が50 cm3未満の容器は,出口圧力が十分に下がりきらず,かつ,弁が十分に開き切らないた
め,不適切であると考えられる。
――――― [JIS B 8372 pdf 30] ―――――
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JIS B 8372-2:2022の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 6953-2:2015(IDT)
JIS B 8372-2:2022の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.100 : 流体動力システム > 23.100.50 : 制御用部品
JIS B 8372-2:2022の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0125-1:2020
- 油圧・空気圧システム及び機器―図記号及び回路図―第1部:図記号
- JISB0142:2011
- 油圧・空気圧システム及び機器―用語
- JISB8390-1:2016
- 空気圧―圧縮性流体用機器の流量特性試験方法―第1部:通則及び定常流れ試験方法
- JISK2001:1993
- 工業用潤滑油―ISO粘度分類