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B 8615-1 : 2013
附属書L
(参考)
6.1に規定する暖房能力試験手順の図解例
L.1 一般
L.2に示す例1例6の図解は,6.1に規定した暖房能力試験を行うときに起こり得る幾つかの例を示す。
全ての例で,予備運転期間終了後に除霜サイクルとなる。L.2の例1は定常暖房能力試験の例を,例2
例6は室内側空気エンタルピー試験法を用い,結果的に,非定常暖房能力試験に対するデータ測定期間
が3時間又は3回の完全なサイクルとなる場合を示す(これに対して,室形熱量計を用いる場合は6時間
又は6回の完全なサイクルである。)。
L.2 暖房能力試験手順のフローチャート
暖房能力試験をするときに採用する手順及び該当する箇条を,図L.1のフローチャートに示す。
――――― [JIS B 8615-1 pdf 61] ―――――
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B 8615-1 : 2013
試験室運転開始,
機器運転開始
6.1.6
運転開始後表11の試験
条件の許容差内に到達
6.1.6
予備運転期間開始
6.1.6
6.1.6
6.1.9
いいえ
6.1.7による平衡 予備運転期間 はい 6.1.7による平衡
除霜後
の最後に
運転期間開始 除霜したか 10分間運転 運転期間開始
6.1.9
6.1.10.1
6.1.10.3
表11の試験条件
の許容差を満足 はい
しないか,又は除
霜運転が発生し 6.1.8による 表11の試験条
たか いいえ
データ測定期間 件の許容差を満
6.1.10.2 (35分)開始 足しないか,又
は除霜運転が発
いいえ 生したか
6.1.8による
6.1.9
データ測定期間
(35分)開始 はい
はい
を超
6.1.10.1 えたか,又は除霜 6.1.11による
運転が発生した
非定常試験
か
を超 はい
えたか,又は除霜 6.1.9
運転が発生した いいえ
か
6.1.10.2
いいえ
6.1.10.4
6.1.8による
定常試験
図L.1−暖房能力試験手順のフローチャート
――――― [JIS B 8615-1 pdf 62] ―――――
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B 8615-1 : 2013
例1 定常暖房能力試験
記号説明は,次による。
1 表11の試験条件の許容差内に,最初に到達した点
2 予備運転期間(10分間以上)
3 予備運転期間終了後の除霜
4 平衡運転期間(60分)
5 データ測定期間(35分)
6 データ測定期間の最初のΔTindoor airの減少値(%ΔT)が2.5 %以下の場合
ここに,ΔTindoor air : 室内熱交換器の入口空気及び出口空気の乾球温度差
7 定常試験 : データ測定期間が35分に達したとき試験終了
――――― [JIS B 8615-1 pdf 63] ―――――
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B 8615-1 : 2013
例2 除霜サイクルを伴わない非定常暖房能力試験
記号説明は,次による。
1 表11の試験条件の許容差内に,最初に到達した点
2 予備運転期間(10分間以上)
3 予備運転期間終了後の除霜
4 平衡運転期間(60分)
5 データ測定期間(3時間)
6 データ測定期間の最初のΔTindoor airの減少値(%ΔT)が2.5 %を超えた場合
ここに,ΔTindoor air : 室内熱交換器の入口空気及び出口空気の乾球温度差
7 非定常試験 : データ測定期間が3時間に達したとき試験終了
――――― [JIS B 8615-1 pdf 64] ―――――
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B 8615-1 : 2013
例3 データ測定期間中,1回の自動除霜を伴う非定常暖房能力試験
記号説明は,次による。
1 表11の試験条件の許容差内に,最初に到達した点
2 予備運転期間(10分間以上)
3 予備運転期間終了後の除霜
4 平衡運転期間(60分)
5 データ測定期間(3時間)
6 データ測定期間の最初の35分間においてΔTindoor airの減少値(%ΔT)が2.5 %を超えた場合
ここに,ΔTindoor air : 室内熱交換器の入口空気及び出口空気の乾球温度差
7 1回の自動除霜が起きた場合
8 非定常試験 : データ測定期間が3時間に達したとき試験終了
――――― [JIS B 8615-1 pdf 65] ―――――
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JIS B 8615-1:2013の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 5151:2010(MOD)
JIS B 8615-1:2013の国際規格 ICS 分類一覧
- 27 : エネルギー及び熱伝達工学 > 27.080 : ヒートポンプ
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.120 : 換気装置.ファン.空調装置