JIS B 8631-2:2011 冷凍・冷蔵ショーケース―第2部:分類,構造,特性及び試験条件 | ページ 20

    94
B 8631-2 : 2011
B8
9
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差異の理
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごとの評
国際
6
価及びその内容 由及び今後の対策
31
規格
-
2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
: 2
番号
及び題名 番号 の評価
01
4 構造及び 4.1.6.3 温度セン 4.1.6.2 JISとほぼ同じ 削除 国際規格の見直しの際,提案等を検討。
4.1.6.1で,表示温度は,平均的な庫内空
1
サの位置
特性(続き) 気温度とした。
温度センサの取付位置は,製品個々の仕
様,特性が違い,限定できないため削除
した。
変更 “2個”を“複数”とした。 温度の記録,及び表示の精度向上のた
め,2個以上のセンサを使用することも
あるため。
5 試験 5.3.1 一般条件
5.3.1.1 試験室の 5.3.1.1 削除 ISO規格では試験室内の空調方式を規 国際規格の見直しの際,提案等を検討。
一般設計,壁,床 定しているが,ショーケースの外囲条件
及び放射熱 は空気流動,温度差,温度勾配及び温度,
湿度において従来のJISと同等である。
このため,試験室の空調方法は規定せ
ず,外囲条件だけを規定し,従来のJIS
と整合を図った。
5.3.1.2.1 5.3.1.3.1 変更 試験中の試験室条件として25 ℃,60 %
“試験中,試験室は,温度及び湿度の値
試験室外囲条件 だけではあるが湿度公差を±3 %に維
をそれぞれ,規定の外囲条件測定点にお
ける温度の±1 K,及び相対湿度の±5 %
持することは,変動する機器の運転状
に維持できなければならない。”とした。
態の影響から困難であることから例外
を削除した。
5.3.1.2.2 5.3.1.3.2 変更 “コンデンサの高温気流及びショーケ僅かではあるが,低温部からの影響を
外囲条件測定点 ース低温部からのふく射が測定点にお確認したため。
ける温度に影響を与えることを防止し
なければならない。”とした。
5.3.1.3 テストパ 5.3.1.4 追加 表4に種類としてMSパッケージ及びハ 平均陳列室内温度を求めるMSパッケ
ッケージ及び寿 ーフMSパッケージを追加した。 ージを,125 gのテストパッケージとし
命 たため125 gとその半分の62.5 gを追加
した。

――――― [JIS B 8631-2 pdf 96] ―――――

                                                                                                                                          95
B 8631-2 : 2011
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差異の理
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごとの評
国際 価及びその内容 由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
5 試験(続 5.3.1.4 MSパッケ 5.3.1.5 変更 “Mパッケージ”を“MSパッケージ” 照明ON-OFF,ナイトカバー有無,霜取
き) ージ に変更した。 り,扉開閉などの庫内空気状態に規定
の変動を与えながらテストパッケージ
の温度を測定し,時間積分して平均陳
列室内温度を求める。このため,テス
トパッケージは,温度変動に追従しや
すく,精度の高い消費電力量測定が可
能となる125 gに決定した。また,日本
における実際の商品サイズとの整合も
500 gより125 gの方が取れていると考
える。
5.3.1.5 計器,測 − − 追加 “図7”を追加した。 図示によって形状を明確にした。
定機器及び測定
精度
5.3.2.2.1 空気流 5.3.2.2 変更 空気流動に許容差を追加した。実質的な −
動 差異はない。
5.3.2.2.2 温度勾 5.3.1.2 追加 日本において,ショーケース高さは,
“試験室内の温度勾配は,ショーケース
配 高くても約2 mであり,ショーケース
の運転を開始する前に測定し,垂直方向
での温度差は1 mごとに2 ℃以下とす の位置での製品外囲条件はISO規格・
JIS共に差異はない。
る。また,床上と天井下とで測定した温
度の差は,6 K以内とする。”とした。
ISO規格では,側壁・天井・床から500 mm
内側の温度差を±2 Kと定めている。
5.3.2.4 ならし運 5.3.2.4 変更 5.3.1.4と同じ 5.3.1.4と同じ

5.3.2.5 安定条件 − − 追加 “図24”を追加した。 分かりやすくするため。
B8
5.3.5 電力消費試 5.3.5 追加 附属書JAを追加。6.3.5も同様に追加。
6

31-
7 表示 7.2 銘板 7.2 d) JISとほぼ同じ 追加 我が国の電源事情に合わせ定格電圧,定
2 : 2
d) 格周波数,相数などを追加した。基本的
0
技術上の問題。
11
9

――――― [JIS B 8631-2 pdf 97] ―――――

    96
B 8631-2 : 2011
B8
9
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差異の理
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごとの評
国際
6
価及びその内容 由及び今後の対策
31
規格
-
2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
: 2
番号
及び題名 番号 の評価
01
7 表示(続 − 7.2 f) 別置コンデンシ 削除 本体から削除した。 電気用品安全法・高圧ガス保安法によ
1
き) ングユニットを って指定されているため。
もつショーケー
スの場合の記述
附属書JA 内蔵クローズド − 追加 ISO規格にない圧縮式冷凍装置と陳列 本体中にも消費電力量試験が規定され
(規定) タイプショーケ 室を構成する箱体とを一体とした内蔵ているが,外囲条件が選択可能である
ース及び内蔵オ 形ショーケースの消費電力量測定方法こと,細かな製品区分がなく,統一し
ープンタイプシ について追加した。 た条件で各製品ごとの相対比較評価が
ョーケースの消 できないという問題があった。
費電力量試験 したがって,この附属書JAでは適用す
る製品の種類を限定し,外囲条件,陳
列室内温度等を統一した測定基準を定
めた。国際規格の見直しの際,提案等
を検討。
附属書JB 冷却内容積算出 − 追加 定格内容積は棚構成によって変化する国際規格の見直しの際,提案等を検討。
(規定) 方法 ため,棚構成が変わっても変化しない冷
却内容積という概念を導入した。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 23953-2:2005,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。

JIS B 8631-2:2011の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 23953-2:2005(MOD)

JIS B 8631-2:2011の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 8631-2:2011の関連規格と引用規格一覧