JIS B 9705-2:2019 機械類の安全性―制御システムの安全関連部―第2部:妥当性確認

JIS B 9705-2:2019 規格概要

この規格 B9705-2は、次の[指定した安全機能;達成したカテゴリ;達成したパフォーマンスレベル(PL)]分析及び試験による妥当性確認を実施するために従うべき手順及び条件について規定。

JISB9705-2 規格全文情報

規格番号
JIS B9705-2 
規格名称
機械類の安全性―制御システムの安全関連部―第2部 : 妥当性確認
規格名称英語訳
Safety of machinery -- Safety-related parts of control systems -- Part 2:Validation
制定年月日
2019年5月25日
最新改正日
2019年5月25日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 13849-2:2012(IDT)
国際規格分類

ICS

13.110
主務大臣
経済産業,厚生労働
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2019-05-25 制定
ページ
JIS B 9705-2:2019 PDF [78]
                                                                B 9705-2 : 2019 (ISO 13849-2 : 2012)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[2]
  •  2 引用規格・・・・[2]
  •  3 用語及び定義・・・・[3]
  •  4 妥当性確認プロセス・・・・[3]
  •  4.1 妥当性確認原則・・・・[3]
  •  4.2 妥当性確認計画・・・・[4]
  •  4.3 包括的な障害リスト・・・・[5]
  •  4.4 個別の障害リスト・・・・[5]
  •  4.5 妥当性確認の情報・・・・[5]
  •  4.6 妥当性確認記録・・・・[7]
  •  5 分析による妥当性確認・・・・[7]
  •  5.1 一般・・・・[7]
  •  5.2 分析技法・・・・[7]
  •  6 試験による妥当性確認・・・・[8]
  •  6.1 一般・・・・[8]
  •  6.2 測定の正確さ・・・・[9]
  •  6.3 より厳格な要求事項・・・・[9]
  •  6.4 試験サンプルの数・・・・[9]
  •  7 安全機能に対する安全要求仕様の妥当性確認・・・・[9]
  •  8 安全機能の妥当性確認・・・・[10]
  •  9 パフォーマンスレベル及びカテゴリの妥当性確認・・・・[10]
  •  9.1 分析及び試験・・・・[10]
  •  9.2 カテゴリの仕様に関する妥当性確認・・・・[11]
  •  9.3 MTTFD,DCavg及びCCF・・・・[13]
  •  9.4 SRP/CSのパフォーマンスレベル及びカテゴリに関連するシステマティック故障に対する方策の妥当性確認・・・・[13]
  •  9.5 安全関連ソフトウェアの妥当性確認・・・・[14]
  •  9.6 パフォーマンスレベルの妥当性確認及び検証・・・・[14]
  •  9.7 安全関連部の組合せの妥当性確認・・・・[15]
  •  10 環境要求事項の妥当性確認・・・・[15]
  •  11 保全要求事項の妥当性確認・・・・[16]
  •  12 技術文書及び使用上の情報に対する妥当性確認・・・・[16]
  •  附属書A(参考)機械システムに対する妥当性確認ツール・・・・[17]
  •  附属書B(参考)空圧システムに対する妥当性確認ツール・・・・[21]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 9705-2 pdf 1] ―――――

B 9705-2 : 2019 (ISO 13849-2 : 2012)

pdf 目次

ページ

  •  附属書C(参考)液圧システムの妥当性確認ツール・・・・[30]
  •  附属書D(参考)電気システムの妥当性確認ツール・・・・[38]
  •  附属書E(参考)障害の挙動及び診断手段の妥当性確認の例・・・・[49]
  •  参考文献・・・・[73]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 9705-2 pdf 2] ―――――

                                                                B 9705-2 : 2019 (ISO 13849-2 : 2012)

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本機械工業連合会(JMF)か
ら,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,
厚生労働大臣及び経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。厚生労働大臣,経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の
特許出願及び実用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS B 9705の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 9705-1 第1部 : 設計のための一般原則
JIS B 9705-2 第2部 : 妥当性確認

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS B 9705-2 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 9705-2 : 2019
(ISO 13849-2 : 2012)

機械類の安全性−制御システムの安全関連部−第2部 : 妥当性確認

Safety of machinery-Safety-related parts of control systems- Part 2: Validation

序文

  この規格は,2012年に第2版として発行されたISO 13849-2を基に,技術的内容及び構成を変更するこ
となく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,制御システムの安全関連部に求められる安全機能,カテゴリ及びパフォーマンスレベルの
妥当性確認プロセスを指定する。
制御システムの安全関連部の妥当性確認は,分析(箇条5)及び試験(箇条6)の組合せによって達成す
ることができ,また,試験が実施されるべき特定の環境を指定する。
この規格の手順及び条件のほとんどは,JIS B 9705-1の4.5.4に規定されているPLを見積もるための単
純化した手順を使用することを仮定している。
この規格は,PLを見積もるための他の手順(例えば,マルコフモデル)を使用する状況に対する手引き
を提供するものではない。その場合に,その規定の幾つかは適用されず,追加要件が必要となる可能性が
ある。
使用する技術(電気,液圧,空圧,機械など)にかかわらず,制御システムの安全関連部の設計のため
の一般原則(JIS B 9700参照)に関する手引きは,JIS B 9705-1に記載されている。
これには,幾つかの典型的な安全機能の説明,要求パフォーマンスレベル及びカテゴリ並びにパフォー
マンスレベルを含む。
この規格の範囲では,妥当性確認の要求事項の幾つかは,一般的なものであるが,その他のものは使用
する技術の種類に対しては固有のものである。
この規格群は,次の部編成からなる。
JIS B 9705-1 機械類の安全性−制御システムの安全関連部−第1部 : 設計のための一般原則
JIS B 9705-2 機械類の安全性−制御システムの安全関連部−第2部 : 妥当性確認
この規格の附属書A附属書Dは参考であり,次の表1に示す構成となっている。

――――― [JIS B 9705-2 pdf 4] ―――――

2
B 9705-2 : 2019 (ISO 13849-2 : 2012)
表1−附属書Aから附属書Dの箇条構成
附属書 技術 基本安全原則の 十分吟味された 十分吟味された 障害リスト及
リスト 安全原則 コンポーネント び障害の除外
附属書の表
A 機械式 A.1 A.2 A.3 A4,A.5
B 空圧式 B.1 B.2 − B.3B.18
C 液圧式 C.1 C.2 − C.3C.12
D 電気式(電子式を含む) D.1 D.2 D.3 D.4D.21
この規格が属する機械類の安全性規格群は,JIS B 9700で示されるとおり次の規格体系で構成されてい
る。
タイプA規格(基本安全規格)−全ての機械類に適用できる基本概念,設計原則及び一般的側面を規定
する規格
タイプB規格(グループ安全規格)−広範な機械類に適用できる安全面又は安全防護物を規定する規格
タイプB1規格−特定の安全面(例えば,安全距離,表面温度,騒音)に関する規格
タイプB2規格−安全防護物(例えば,両手操作制御装置,インターロック装置,圧力検知装置,ガー
ド)に関する規格
タイプC規格(個別機械安全規格)−個々の機械又は機械群の詳細な安全要求事項を規定する規格
この規格は,JIS B 9700で示されるようにタイプB規格である。
タイプC規格の規定がタイプA規格又はタイプB規格から逸脱する場合,タイプC規格の規定に従っ
て設計及び製作された機械に対しては,タイプC規格の規定がタイプA規格又はタイプB規格に優先す
る。

1 適用範囲

  この規格は,次の分析及び試験による妥当性確認を実施するために従うべき手順及び条件について規定
する。
− 指定した安全機能
− 達成したカテゴリ
− 達成したパフォーマンスレベル(PL)
これらは,JIS B 9705-1に従って設計した制御システムの安全関連部(SRP/CS)によって指定又は達成
される。
注記1 組込みソフトウェアを含むプログラマブル電子システムのための追加要求事項は,JIS B
9705-1の4.6及びJIS C 0508規格群に規定されている。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 13849-2:2012,Safety of machinery−Safety-related parts of control systems−Part 2: Validation
(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

――――― [JIS B 9705-2 pdf 5] ―――――

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JIS B 9705-2:2019の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 13849-2:2012(IDT)

JIS B 9705-2:2019の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 9705-2:2019の関連規格と引用規格一覧