24
C 1911 : 2013 (IEC 62110 : 2009)
Bavg : 三つの磁界の強さの算術平均値
この方法は,磁界の不均一性を推定し定義する近似的な方法と考えることができる。
磁界(μT) 不均一性(%)
2.5 100
1.5 m
順相配列 1,5 90
A 1.0 m
m
A 1,0 m 80
2.0 0.5 m
B 不均一性
B 0,5 m 70
-
C C
1.5 60 3.2 m 3.2 m
50
1.0 40
3.0 m
30 3.5 m 3.5 m
0.5 20
10 3.0 m
0.0 3.8 m 3.8 m
0
-30 -20 10
-10 0 20 30 導体
磁界(μT) 距離 (m) 不均一性(%)
1.8
100
1.6 逆相配列 1.5 m 90
1,5 m
A C 1.0 m
1,0 80
1.4 B 0.5 m
m
B 不均一性
0,5 m 70
11.0 m
1.2 A
C
60
1.0
50
0.8
40 1.0 m
0.6
30
地表
0.4 20 距離 (m)
0.2 10
0.0
0
30 20 10
- - - 10 0 20 30
距離(m)
a) 最低位置にある導体と地表との間隔が11.0 mの場合
図B.3−架空送電線下における磁界の強さの空間分布−導体高さの影響(77 kV,2回線垂直配列)
――――― [JIS C 1911 pdf 26] ―――――
25
C 1911 : 2013 (IEC 62110 : 2009)
磁界(μT) 不均一性(%)
5.0 100
1.5 m
4.5 順相配列
untransposed 1,5 m 90
A
1.0 m
phase sequence
4.0 A 1,0
0.5 m
m 80
BA A
0,5 m
3.5 B 不均一性70
CB
3.0
B
C 60 3.2 m 3.2 m
50
2.5
40
2.0 3.0 m
30 3.5 m 3.5 m
1.5 20
1.0 10
0 3.0 m
0.5 3.8 m 3.8 m
0.0 -10
-20 - 10 20
-30 0 10 30 導体
磁界(μT) 距離 (m)
不均一性(%)
7.0 100
transposed
逆相配列 1.5 m
phase sequence 1,5 m 90
6.0 1.0m
A C 1,0m
m
0.5
B
A C
B
0,5 m-
不均一性
80 6.0 m
5.0 B B - 70
C A
60
4.0
50
3.0
1.0 m
40
地表
2.0 30
20 距離(m)
1.0
10
0.0 0
20 - 20
- 30 - 10 0 10 30
距離(m)
b) 最低位置にある導体と地表との間隔が6.0 mの場合
図B.3−架空送電線下における磁界の強さの空間分布−導体高さの影響(77 kV,2回線垂直配列)(続き)
――――― [JIS C 1911 pdf 27] ―――――
26
C 1911 : 2013 (IEC 62110 : 2009)
図B.4は,1回線水平配列の500 kV架空送電線が発生する磁界の強さの空間分布を計算した二つの例で
ある。図B.4には不均一性の計算結果も示した。一方の例では,最低位置にある導体と地表との間隔を11.0
mと想定し,他方の例ではそれを6.0 mと想定した。磁界の強さは,地表上0.5 m,1.0 m及び1.5 mの高
さにおいて,送電線の中心からの距離の関数として計算している。回線を流れる電流値は,平衡で200 A
と仮定した。
磁界(μT)
不均一性(%)
4.5 100
位相配列 1.5 m 10.0 m 10.0 m
4.0
1,5 m 90
1.0mm
1,0
A
C B 0.5 m 80
3.5 0,5 m 導体
不均一性70
3.0
60
2.5
50
2.0 11.0 m
40
1.5
30
1.0
20
0.5 10
1.0 m
地表
0.0 0
-30
-
20
-
10 0 10 20 30 距離(m)
距離(m)
a) 最低位置にある導体と地表との間隔が11.0 mの場合
磁界(μT)
不均一性
10.0 100
10.0 m 10.0 m
9.0 位相配列 1.5 m 90
1,5 m
A
1.0 m
8.0 C B 1,0 m
0.5 m
80 導体
0,5 m
7.0 不均一性 70
6.0 60
5.0 50
6.0 m
4.0 40
3.0 30
2.0 20
1.0 m
1.0 10
地表
0.0 0
距離(m)
- -
30 -20 10 0 10 20 30
距離(m)
b) 最低位置にある導体と地表との間隔が6.0 mの場合
図B.4−500 kV架空送電線下における磁界の強さ及び不均一性の空間分布−導体高さの影響
(500 kV,1回線水平配列)
――――― [JIS C 1911 pdf 28] ―――――
27
C 1911 : 2013 (IEC 62110 : 2009)
B.3.2.2 各導体間の距離
図B.5は,2回線垂直配列の77 kV架空送電線が発生する磁界の強さの空間分布を計算した二つの例で
ある。図B.5には不均一性の計算結果も示した。二つの架空送電線はいずれも同じ電圧であると想定し,
一方は導体間の距離が短く,他方はそれが長い。磁界の強さは,地表上0.5 m,1.0 m及び1.5 mの高さに
おいて,送電線の中心からの距離の関数として計算している。回線を流れる電流値は,平衡で200 Aと仮
定し,また逆相の相配列と仮定した。
磁界(μT) 不均一性(%)
1.2 100 2.0 m2.0 m
1,5 m
1.5m
逆相配列phase
transposed 90
1.0 m 3.0 m
1.0 sequence 1,0 m 2.0 m2.0 m
A C 0.5 m 80
A C 0,5 m
B B 不均一性
0.8
B B
70 3.0 m
C A 2.0 m2.0 m
60
0.6 導体
50
40
0.4
30
11.0 m
0.2 20
10
0.0
0 地表
-
-30 -20 10 0 10 20 30
距離(m)
距離(m)
a) 導体間の距離が短い場合
磁界(μT) 不均一性(%)
2.5 100 3.2 m3.2 m
untransposed
逆相配列 90
1.5
1,5 m
m 5.0 m
2.0
phase sequence 1.0 m 80 3.5 m3.5 m
A C 1,0 m
B
A C
B 0,5 m
0.5m 70 5.0 m
B B 不均一性
A
3.8 m3.8 m
1.5 C 60
50 導体
1.0 40
30
11.0 m
0.5 20
10
0.0 0 地表
- -
30 20 -10 0 10 20 30 距離(m)
距離(m)
b) 導体間の距離が長い場合
図B.5−77 kV架空送電線下における磁界の強さ及び不均一性の空間分布−導体間の距離の影響
(77 kV,2回線垂直配列)
――――― [JIS C 1911 pdf 29] ―――――
28
C 1911 : 2013 (IEC 62110 : 2009)
図B.6は,2回線垂直配列の500 kV架空送電線が発生する磁界の強さの空間分布を計算した例である。
図B.6には不均一性の計算結果も示した。磁界の強さは,地表上0.5 m,1.0 m及び1.5 mの高さにおいて,
送電線の中心からの距離の関数として計算している。回線を流れる電流値は,平衡で200 Aと仮定し,ま
た逆相の相配列と仮定した。
磁界(μT) 不均一性(%)
0.3 100 10.25 m 10.25 m
1.5 m
A 逆相配列 90
A
C 1.0 m
B
B
C 0.5 m 80 10.5 m 10.5 m 13.50 m
B
B
C A 不均一性
A 70
0.2 13.50 m
60 11.0 m 11.0 m
50 導体
40
0.1 30 11.00 m
20
10
0 地表
0.0
-30 -20 -10 0 10 20 30
距離(m)
距離(m)
図B.6−500 kV架空送電線下における磁界の強さの不均一性の空間分布−導体間の距離の影響
(500 kV,2回線垂直配列,逆相)
B.3.3 だ円の半長径及び半短径成分
図B.7は,2回線垂直配列の77 kV架空送電線が発生する磁界の強さの半長径及び半短径成分の空間分
布を計算した例である。順相及び逆相両方を考慮している。磁界の強さは,地表上1.0 mの高さにおいて,
送電線の中心からの距離の関数として計算している。各回線を流れる電流値は,平衡で200 Aと仮定した。
――――― [JIS C 1911 pdf 30] ―――――
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JIS C 1911:2013の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 62110:2009(IDT)
JIS C 1911:2013の国際規格 ICS 分類一覧
- 17 : 度量衡及び測定.物理的現象 > 17.220 : 電気学.磁気学.電気的及び磁気的測定 > 17.220.20 : 電気的及び磁気的量の測定
JIS C 1911:2013の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC1910:2004
- 人体ばく露を考慮した低周波磁界及び電界の測定―測定器の特別要求事項及び測定の手引き