JIS C 1911:2013 交流電力システムから発生する電界及び磁界の強さ―公衆の人体ばく露を考慮した測定手順 | ページ 7

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C 1911 : 2013 (IEC 62110 : 2009)
磁界(μT)
1.6
1.6 合成
逆相配列
phase
transposed
1.4 C resultant
sequence 半長径
1.4 A
A C
B semi-
T)1.2 B
Field
Magnetic
1.2 B( B 半短径 axis
semi-minor
1.0
C A
1
0.8 3.2 m 3.2 m
0.8
0.6
0.6 3.0 m
0.4
0.4
3.5 m 3.5 m
0.2
0.2
0 -20 3.0 m
0 -30 -10 0 10 20 30 3.8 m 3.8 m
距離(m)
磁界(μT) 導体
2.0
2
1.8 逆相配列
untransposed 合成
1.8 resultant
1.6 phase sequence 半長径
semi-major axis
A C
T)1.6 A
Magnetic
1.4 Field
B ( C
B 半短径 11.0 m
1.4 B semi-minor axis
1.2 C
B
A
1.2
1.0
0.81
0.8
0.6 1.0 m
0.6
0.4 地表
0.4
0.2 距離(m)
0.2
0.0
0 -30 -20 -10 0 10 20 30
距離(m)
図B.7−77 kV架空送電線下における磁界の強さの半長径成分及び半短径成分の実効値
(77 kV,2回線垂直配列)
図B.8は,1回線水平配列の500 kV架空送電線が発生する磁界の強さの半長径及び半短径成分の空間分
布を計算した例である。磁界の強さは,地表上1.0 mの高さにある送電線の中心からの距離の関数として
計算している。回線を流れる電流値は,平衡で200 Aと仮定した。
磁界(μT)
4.5
4.5 位相配列
phase sequence 合成 10.0 m 10.0 m
4.0 resultant
4 C B A 半長径
3.5 導体
T)3.5 半短径
3.0
3 Field (
Magnetic
2.5
2.5
11.0 m
2.0
2
1.5
1.5
1.0
1 1.0 m
0.5
0.5 地表
0.0
0 距離(m)
-30 -20 -10 0 10 20 30
距離(m)
図B.8−500 kV架空送電線下における磁界の強さの半長径成分及び半短径成分の実効値
(500 kV,1回線水平配列)

――――― [JIS C 1911 pdf 31] ―――――

30
C 1911 : 2013 (IEC 62110 : 2009)
B.4 架空配電線路が発生する磁界の例
図B.9は,6 600 V及び100 Vの架空配電線路が発生する磁界の強さの空間分布を計算した例である。図
B.9には不均一性の計算結果も示した。磁界の強さは,地表上0.5 m,1.0 m及び1.5 mの高さにおいて,
配電線の中心からの距離の関数として計算している。回線を流れる電流は,6 600 V線路については200 A
(A相),190 A(B相)及び150 A(C相)の不平衡電流を仮定し,100 V線路については中性線を除いて
100 Aの平衡電流と仮定した。
高圧線 (6 600 V)
磁界(μT) 不均一性(%)
6.0 100
m
1.5 90
m
1,5
m
1.0
5.0 m
1,0 80 0.85 m
0.85 m
m
0.5
m
0,5
不均一性 70 0.3 m
4.0 0.3 m 低圧線 (100 V)
60
50 中性線
3.0
12.3 m
40
10.3 m
2.0 30
20
1.0
10
地表
0.0 0
0
-30 -20 -10 0 10 20 30 距離(m)
距離(m)
図B.9−架空配電線路(6 600 V/100 V)下における磁界の強さ及び不均一性の空間分布

――――― [JIS C 1911 pdf 32] ―――――

                                                                                             31
C 1911 : 2013 (IEC 62110 : 2009)
B.5 地中ケーブルが発生する磁界の例
図B.10は,2回線垂直配列の地中ケーブルが発生する磁界の強さの空間分布を計算した例である。図
B.10には不均一性の計算結果も示した。磁界の強さは,地表上0.5 m,1.0 m及び1.5 mの高さにおいて,
ケーブルの中心からの距離の関数として計算している。回線を流れる電流は,平衡で200 Aと仮定し,ま
た逆相の相配列と仮定した。深く埋設したケーブル及び浅く埋設したケーブルの,磁界の強さ及び不均一
性を比較した。
磁界(μT) 不均一性(%)
3.0 100
1.5
1,5 m
m
transposed
逆相配列
1.0 m 90 地表 0 距離(m)
2.5 1,0 m
C 0.5 m 80
A 0,5 m
不均一性
2.0 B B 70
1.85 m
C 60
A ケーブル
1.5
50
0.35 m
40
1.0 0.35 m
30
0.5 20
10
0.0
0.5 m0.5 m
0
- - -
30 20 10 0 10 20 30
距離(m)
a) 深く埋設されたケーブル
磁界(μT) 不均一性(%)
16 90 地表 0 距離(m)
14 0,5
m 80
逆相配列
transposed m
0,5
12 m
1,0
1,0
m 70
A C m
1,5
60 0.60 m
10 m
1,5
不均一性
B B 50 ケーブル
8
C A 40 0.35 m
6 30
0.35 m
4 20
2 10
0 0 0.5 m0.5 m
-30 -20 -10 0 10 20 30
距離(m)
b) 浅く埋設されたケーブル
図B.10−地中ケーブル上方における磁界の強さ及び不均一性の空間分布−埋設深さの影響
図B.11は,よ(撚)りピッチ3.0 mの3本よ(撚)りケーブル(トリプレックスケーブル)を用いた3
回線の地中ケーブルが発生する磁界の強さの空間分布を計算した例である。図B.11には不均一性の計算結
果も示した。磁界の強さは,地表上0.5 m,1.0 m及び1.5 mの高さにおいて,ケーブルの中心からの距離
の関数として計算している。回線を流れる電流は,平衡で200 Aと仮定した。

――――― [JIS C 1911 pdf 33] ―――――

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C 1911 : 2013 (IEC 62110 : 2009)
磁界(μT) 不均一性(%) 0 距離(m)
4.0 200 地表
1.5 m
180
3.5 1.0 m
管路
0.5 m 160 0.6m
3.0 不均一性
140
2.5
120
2.0 100
0.25 m0. 25 m
80
1.5
A
60 A
1.0
40

B C
0.5
20
0 3 cm
4.0
-6.0 -4.0 -2.0 0.0 2.0 6.0 トリプレックスケーブル
距離(m)
図B.11−地中ケーブル上方における磁界の強さの不均一性の空間分布−導体の間隔の影響
B.6 配電設備が発生する磁界の例
図B.12は,配電設備(6 600 Vの地上設置形変圧器)が発生する磁界の強さの空間分布を測定した例で
ある。図B.12には不均一性の計算結果も示した。磁界の強さは,地表上0.5 m,1.0 m及び1.5 mの高さに
おいて,設備の表面からの距離を変えて測定した。測定値が最大となった点は,二次側回路の前,高さ1.5
mの位置であった。負荷電流の測定値は,6 600 V(一次)側回路で3.6 A,100 V/200 V(二次)側回路で
39 Aであった。
磁界(μT) 不均一性
7 100%
0.5 m
6 1.0 m 80%
1.5 m H=1.5 m
5 H = 1.5 m
不均一性 60%
4 H=1.0 m
40% H = 1.0 m
3
H=0.5 m
2
20% H = 0.5 m
地表
0%
1
距離(m)
0 -20% 0
0 0.5 1 1.5 2 2.5 3
距離(m) 6.6 kV:(3.6 A)
100/200 V:(39 A)
図B.12−6 600 Vの地上設置形変圧器周囲で測定した磁界の強さ及び不均一性の空間分布
B.7 垂直ケーブルが発生する磁界の例
図B.13は,3本よ(撚)りケーブル[トリプレックスケーブル,断面積325 mm2,よ(撚)りピッチ1.35
m,スパイラル半径22.5 mm]で6 600 Vの1回線垂直ケーブルが発生する磁界の強さの空間分布を測定し
た例である。図B.13には不均一性の計算結果も示した。磁界の強さは,地表上0.5 m,1.0 m及び1.5 mの
高さにおいて,ケーブルの表面からの距離を変えて測定した。各相のケーブルを流れる電流の測定値は,
142 A,128 A及び139 Aであった。

――――― [JIS C 1911 pdf 34] ―――――

                                                                                             33
C 1911 : 2013 (IEC 62110 : 2009)
6.6 kV線
磁界(μT) 不均一性(%)
(142 A) (128 A) (139 A)
40 100%
0.5 m
35 スイッチ
1.0 m 80%
30 1.5 m
25 不均一性 60%
鋼管 トリプレックスケーブル
20
15 40% H=1.5 m
10 H=1.0 m
20% 2.0 m
5 H=0.5 m
0 0% 地表
距離(m)
0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0
距離(m)
図B.13−6 600 Vの垂直ケーブル周囲で測定した磁界の強さと不均一性の空間分布

――――― [JIS C 1911 pdf 35] ―――――

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JIS C 1911:2013の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 62110:2009(IDT)

JIS C 1911:2013の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 1911:2013の関連規格と引用規格一覧