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JIS C 3323:2012 規格概要
この規格 C3323は、主として屋内の高温の場所で,600V以下の回路に用いるけい素ゴム絶縁電線及びけい素ゴム絶縁ガラス編組電線について規定。
JISC3323 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C3323
- 規格名称
- 600Vけい素ゴム絶縁電線
- 規格名称英語訳
- 600 V Silicone rubber insulated wires
- 制定年月日
- 1968年12月1日
- 最新改正日
- 2016年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 29.060.20, 77.150.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 電気設備 I 2021, 電気設備 II-1 2021, 電気設備 II-2 2021, 電気設備 III 2021, ゴム・エラストマー II 2020
- 改訂:履歴
- 1968-12-01 制定日, 1971-04-01 改正日, 1974-04-01 確認日, 1977-04-01 確認日, 1978-03-01 改正日, 1983-05-01 確認日, 1987-05-01 改正日, 1993-10-01 改正日, 2000-12-20 改正日, 2006-06-20 確認日, 2012-02-20 改正日, 2016-10-20 確認
- ページ
- JIS C 3323:2012 PDF [8]
C 3323 : 2012
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 種類及び記号・・・・[1]
- 4 特性・・・・[1]
- 5 材料,構造及び加工方法・・・・[2]
- 6 試験方法・・・・[3]
- 6.1 外観・・・・[3]
- 6.2 構造・・・・[3]
- 6.3 導体抵抗・・・・[4]
- 6.4 耐電圧・・・・[4]
- 6.5 絶縁抵抗・・・・[4]
- 6.6 絶縁体の引張り・・・・[4]
- 6.7 加熱・・・・[4]
- 6.8 曲げ・・・・[4]
- 6.9 引裂き・・・・[4]
- 7 検査・・・・[5]
- 8 製品の呼び方・・・・[5]
- 9 表示及び包装・・・・[5]
- 9.1 電線の表示・・・・[5]
- 9.2 包装の表示・・・・[6]
- 9.3 包装・・・・[6]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 3323 pdf 1] ―――――
C 3323 : 2012
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本電線
工業会(JCMA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準
調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS C 3323:2000は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 3323 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 3323 : 2012
600 Vけい素ゴム絶縁電線
600 V Silicone rubber insulated wires
1 適用範囲
この規格は,主として屋内の高温の場所で,600 V以下の回路に用いるけい素ゴム絶縁電線及びけい素
ゴム絶縁ガラス編組電線(以下,電線と総称する。)について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 3005 ゴム・プラスチック絶縁電線試験方法
JIS C 3102 電気用軟銅線
JIS C 3152 すずめっき軟銅線
3 種類及び記号
種類及び記号は,表1による。
表1−種類及び記号
種類 記号a)
600 Vけい素ゴム絶縁電線 IK
600 Vけい素ゴム絶縁ガラス編組電線 KGB
注a) 記号の意味は,次による。
K : けい素ゴム
G : ガラス
B : 編組
I : 屋内用
4 特性
特性は,箇条6によって試験を行ったとき,表2による。
――――― [JIS C 3323 pdf 3] ―――――
2
C 3323 : 2012
表2−特性
試験方法
項目 特性
適用箇条
導体抵抗 表3及び表4の値以下 6.3
耐電圧 ガラス編組がないもの 表3の試験電圧に1分間耐えなければならない。 6.4
ガラス編組 半製品a) 表4の試験電圧に1分間耐えなければならない。
があるもの 完成品
絶縁抵抗 表3及び表4の値以上 6.5
絶縁体の ガラス編組 引張強さ 7 MPa以上 6.6
引張り がないもの 伸び 200 %以上
ガラス編組 引張強さ 4 MPa以上
があるもの 伸び 200 %以上
加熱 引張強さ 加熱前の値の70 %以上 6.7
伸び 加熱前の値の60 %以上
曲げ ガラス編組 ガラス編組に裂け目ができたり又はコンパウンドが著 6.8
があるもの しくがれてはならない。
引裂き ガラス編組 250 N/cm以上 6.9
がないもの
注a) 半製品とは,箇条5 c)のガラス編組の前のものをいう。
5 材料,構造及び加工方法
材料,構造及び加工方法は,表3,表4及びa) c)による。
表3−600 Vけい素ゴム絶縁電線
導体 絶縁体 仕上外径 導体抵抗 試験 絶縁抵抗 参考
公称 構成 外径 厚さ (参考) (20 ℃) 電圧 (20 ℃) 概算 標準
断面積 素線数/素線径(参考) Ω/km 質量 条長
めっき めっき
mm2 mm mm mm mm あり なし V MΩ・km kg/km m
1.25 7/0.45 1.35 1.1 3.6 17.5 16.5 1 500 100 25 100
2 7/0.6 1.8 4.0 9.63 9.24 35
3.5 7/0.8 2.4 4.6 5.41 5.20 50
5.5 7/1.0 3.0 5.2 3.47 3.33 90 70
8 7/1.2 3.6 5.8 2.41 2.31 80 95
14 7/1.6 4.8 7.0 1.35 1.30 2 000 60 160
22 7/2.0 6.0 1.4 8.8 0.849 0.824 70 250
38 7/2.6 7.8 11.0 0.502 0.487 2 500 50 400
60 19/2.0 10.0 1.8 14.0 0.313 0.303 640 50
100 19/2.6 13.0 2.3 18.0 0.185 0.180 1 070
150 37/2.3 16.1 21 0.121 0.118 3 000 1 590
200 37/2.6 18.2 2.9 24 0.095 1 0.092 2 2 060
250 61/2.3 20.7 27 0.074 4 0.072 2 2 610
――――― [JIS C 3323 pdf 4] ―――――
3
C 3323 : 2012
表4−600 Vけい素ゴム絶縁ガラス編組電線
導体 絶縁体 ガラス 仕上 導体抵抗 試験 絶縁抵抗 参考
公称 構成 外径 厚さ 編組厚さ 外径 (20 ℃) 電圧 (20 ℃) 概算 標準
断面積 素線数/素線径(参考) (参考) (参考) Ω/km 質量 条長
めっき めっき
mm2 mm mm mm mm mm あり なし V MΩ・km kg/km m
1.25 7/0.45 1.35 1.1 0.5 4.6 17.5 16.5 1 500 100 35 100
2 7/0.6 1.8 5.0 9.63 9.24 45
3.5 7/0.8 2.4 5.6 5.41 5.20 65
5.5 7/1.0 3.0 6.2 3.47 3.33 90 90
8 7/1.2 3.6 6.8 2.41 2.31 80 120
14 7/1.6 4.8 0.6 8.2 1.35 1.30 2 000 60 190
22 7/2.0 6.0 1.4 10.0 0.849 0.824 70 290
38 7/2.6 7.8 12.0 0.502 0.487 2 500 50 450
60 19/2.0 10.0 1.8 15.0 0.313 0.303 700 50
100 19/2.6 13.0 2.3 0.7 19.0 0.185 0.180 1 180
150 37/2.3 16.1 23 0.121 0.118 3 000 1 700
200 37/2.6 18.2 2.9 26 0.095 1 0.092 2 2 190
250 61/2.3 20.7 28 0.074 4 0.077 2 2 770
a) 導体 導体は,JIS C 3152に規定するすずめっき軟銅線を同心円状により合わせたものとする。導体
上には適切なセパレータを施してもよい。
導体上にセパレータを施す場合は,すずめっきを施さなくてもよい。この場合の導体は,JIS C 3102
に規定する軟銅線を同心円状により合わせたもの又は硬銅線を同心円状により合わせた後焼きなまし
て,軟銅にしたものとする。
なお,最外層のより方向はSよりとする。
b) 絶縁体 絶縁体は,a)の導体の上にけい素ゴムを表3及び表4の絶縁体厚さに導体と同心円状に被覆
する。絶縁体の平均厚さは,6.2(構造)により試験を行ったとき,表3及び表4の値の90 %以上と
し,最小厚さは,表3及び表4の値の80 %以上とする。
600 Vけい素ゴム絶縁電線(IK)については,この絶縁加工を終わったものを完成品とする。この
場合,IKの表面には,6.1(外観)により試験を行ったとき,有害なきず及び気泡があってはならな
い。
c) ガラス編組 600 Vけい素ゴム絶縁ガラス編組電線(KGB)は,b)の絶縁体の上にガラス糸で二重に
編組を施し,耐熱性コンパウンドを含浸し,その表面を平滑に仕上げる。内側の編組は,ガラステー
プにしてもよい。
なお,KGBの表面には,6.1(外観)により試験を行ったとき,有害なきずがあってはならない。
6 試験方法
6.1 外観
外観は,JIS C 3005の4.1(外観)による。
6.2 構造
構造は,JIS C 3005の4.3(構造)による。
――――― [JIS C 3323 pdf 5] ―――――
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JIS C 3323:2012の国際規格 ICS 分類一覧
JIS C 3323:2012の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC3005:2014
- ゴム・プラスチック絶縁電線試験方法
- JISC3102:1984
- 電気用軟銅線
- JISC3152:1984
- すずめっき軟銅線