JIS C 3005:2014 ゴム・プラスチック絶縁電線試験方法

JIS C 3005:2014 規格概要

この規格 C3005は、各種ゴム材料又はプラスチック材料で絶縁又はシースを施した電線・ケーブル・コードの一般的試験方法について規定。

JISC3005 規格全文情報

規格番号
JIS C3005 
規格名称
ゴム・プラスチック絶縁電線試験方法
規格名称英語訳
Test methods for rubber or plastic insulated wires and cables
制定年月日
1960年11月1日
最新改正日
2018年10月22日
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‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

19.080, 29.060.20
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
電気設備 I 2021, 電気設備 II-1 2021, 電気設備 II-2 2021, 電気設備 III 2021
改訂:履歴
1960-11-01 制定日, 1963-12-15 確認日, 1965-02-01 改正日, 1968-04-01 確認日, 1971-04-01 改正日, 1974-04-01 確認日, 1977-02-01 改正日, 1980-03-01 改正日, 1985-06-01 確認日, 1986-05-01 改正日, 1991-10-01 改正日, 1993-10-01 改正日, 2000-12-20 改正日, 2006-06-20 確認日, 2012-10-22 確認日, 2014-03-20 改正日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS C 3005:2014 PDF [35]
                                                                                   C 3005 : 2014

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 試験の種類・・・・[2]
  •  4 試験方法・・・・[2]
  •  4.1 外観・・・・[2]
  •  4.2 条長・・・・[2]
  •  4.3 構造・・・・[2]
  •  4.4 導体抵抗・・・・[4]
  •  4.5 導通・・・・[5]
  •  4.6 耐電圧・・・・[5]
  •  4.7 絶縁抵抗・・・・[7]
  •  4.8 静電容量・・・・[9]
  •  4.9 誘電正接・・・・[9]
  •  4.10 商用周波長時間耐電圧・・・・[10]
  •  4.11 雷インパルス耐電圧・・・・[10]
  •  4.12 沿面耐電圧・・・・[10]
  •  4.13 耐トラッキング・・・・[11]
  •  4.14 表面漏れ抵抗・・・・[11]
  •  4.15 導体加熱変色・・・・[11]
  •  4.16 絶縁体及びシースの引張り・・・・[11]
  •  4.17 加熱・・・・[14]
  •  4.18 耐油・・・・[14]
  •  4.19 巻付加熱・・・・[15]
  •  4.20 低温巻付け・・・・[16]
  •  4.21 加熱収縮・・・・[17]
  •  4.22 耐寒・・・・[17]
  •  4.23 加熱変形・・・・[18]
  •  4.24 耐オゾン・・・・[20]
  •  4.25 架橋度・・・・[21]
  •  4.26 難燃・・・・[22]
  •  4.27 曲げ・・・・[22]
  •  4.28 衝撃・・・・[24]
  •  4.29 摩耗・・・・[25]
  •  4.30 より合せ・・・・[25]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS C 3005 pdf 1] ―――――

C 3005 : 2014

pdf 目次

ページ

  •  附属書A(参考)耐トラッキングの噴霧量の測定・・・・[27]
  •  附属書B(参考)オゾンの試験装置及び濃度の測定・・・・[29]
  •  附属書C(参考)平形コードの許容電流・・・・[31]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS C 3005 pdf 2] ―――――

                                                                                   C 3005 : 2014

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
電線工業会(JCMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を
改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)で
ある。これによって,JIS C 3005:2000は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS C 3005 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
C 3005 : 2014

ゴム・プラスチック絶縁電線試験方法

Test methods for rubber or plastic insulated wires and cables

序文

  この規格は,1960年に制定され,その後9回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2000年に
行われたが,その後の材料の多様化,試験装置選定の容易性,試薬の入手容易性等に対応するために改正
した。
なお,この規格は,IEC 60227-2,IEC 60245-2,IEC 60332-1-1,IEC 60332-1-2,IEC 60332-1-3,IEC 60502-2
及びIEC 60811の規格群を参考にしているが,対応国際規格は現時点で制定されていない。

1 適用範囲

  この規格は,各種ゴム材料又はプラスチック材料で絶縁又はシースを施した電線・ケーブル・コード(以
下,電線という。)の一般的試験方法について規定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7184 測定投影機
JIS B 7502 マイクロメータ
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS B 7507 ノギス
JIS B 7512 鋼製巻尺
JIS B 7516 金属製直尺
JIS B 7522 繊維製巻尺
JIS B 7721 引張試験機・圧縮試験機−力計測系の校正方法及び検証方法
JIS C 3002 電気用銅線及びアルミニウム線試験方法
JIS K 6249 未硬化及び硬化シリコーンゴムの試験方法
JIS K 6251 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引張特性の求め方
JIS K 6258 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−耐液性の求め方
JIS K 7112 プラスチック−非発泡プラスチックの密度及び比重の測定方法
JIS K 7212 プラスチック−熱可塑性プラスチックの熱安定性試験方法−オーブン法
JIS K 7216 プラスチックのぜい化温度試験方法
JIS K 8271 キシレン(試薬)
JIS R 6001 研削といし用研磨材の粒度

――――― [JIS C 3005 pdf 4] ―――――

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C 3005 : 2014

3 試験の種類

  試験の種類は,表1による。
表1−試験の種類
種類 試験方法 種類 試験方法
適用箇条 適用箇条
外観 4.1 絶縁体及びシースの引張り 4.16
条長 4.2 加熱 4.17
構造 4.3 耐油 4.18
導体抵抗 4.4 巻付加熱 4.19
導通 4.5 低温巻付け 4.20
耐電圧 4.6 加熱収縮 4.21
絶縁抵抗 4.7 耐寒 4.22
静電容量 4.8 加熱変形 4.23
誘電正接 4.9 耐オゾン 4.24
商用周波長時間耐電圧 4.10 架橋度 4.25
(交流長時間耐電圧) 難燃 4.26
雷インパルス耐電圧(衝撃耐電圧) 4.11 曲げ 4.27
沿面耐電圧 4.12 衝撃 4.28
耐トラッキング 4.13 摩耗 4.29
表面漏れ抵抗 4.14 より合せ 4.30
導体加熱変色 4.15

4 試験方法

4.1 外観

  外観は,目視,手ざわりなどによってきずの有無,表面の平滑度,編組の状態,色,表示などを調べる。

4.2 条長

  条長は,回転尺,JIS B 7512又はJIS B 7522に規定する巻尺などによって測定する。

4.3 構造

4.3.1  測定器具
径,厚さ及びピッチの測定は,JIS B 7502に規定する外側マイクロメータ,JIS B 7503に規定するダイ
ヤルゲージ,JIS B 7507に規定するノギス(0.05 mm目盛のもの)若しくはこれらと同等以上の精度をも
つものによって,圧力に注意しながら行うか,又はJIS B 7184に規定する測定投影機などを用いて行う。
ただし,径については円周尺,ピッチについてはJIS B 7516に規定する金属製直尺を用いてもよい。
4.3.2 測定方法
適切な長さの試料を採取し,次によって測定する。
a) 径 径は,図1に示す電線軸に直角な同一面内のほぼ等しい角度をもつ2か所以上(円周尺を用いる
のは,電線の長さ方向に2か所以上)で直接測定し,その平均値で表す。ただし,円周尺を用いるの
は外径25 mmを超える場合とする。また,平形電線の場合は,図2に示す電線軸に直角な同一面内で
直接測定する。
なお,直接測定できないものは,構成するものの二つ以上の径を測定して求めた平均値から計算に
よって算出する。3心の場合は,図3の構成するものの径dを直接測定し,平均値dmを求め,外径D
を次の式によって算出する。4心,5心の場合も同様な方法で算出する。外層が7心以上の奇数の場合

――――― [JIS C 3005 pdf 5] ―――――

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JIS C 3005:2014の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 3005:2014の関連規格と引用規格一覧