JIS C 5401-2:2005 電子機器用コネクタ―第2部:品種別通則―丸形コネクタ―品質評価付

JIS C 5401-2:2005 規格概要

この規格 C5401-2は、丸形コネクタに関する統一した規格,形式試験要求事項及び品質評価手順について規定。寸法及び特性に関するすべての試験方法及び試験順序,厳しさ及び推奨値の選択肢を含む。

JISC5401-2 規格全文情報

規格番号
JIS C5401-2 
規格名称
電子機器用コネクタ―第2部 : 品種別通則―丸形コネクタ―品質評価付
規格名称英語訳
Connectors for electronic equipment -- Part 2:Circular connectors with assessed quality -- Sectional specification
制定年月日
2005年12月20日
最新改正日
2015年10月20日
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‐ 
対応国際規格

ISO

IEC 61076-2:1998(IDT)
国際規格分類

ICS

31.220.10
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
電子 III-1 2020, 電子 III-2 2020
改訂:履歴
2005-12-20 制定日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認
ページ
JIS C 5401-2:2005 PDF [22]
                                                                C 5401-2 : 2005 (IEC 61076-2 : 1998)

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人電子情報技術産業協会 (JEITA) か
ら,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,
経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
制定に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,IEC 61076-2 : 1998,Connectors for use in
d.c., low-frequency analogue and digital high speed data applications−Part 2 : Circular connectors with assessed
quality−Sectional specificationを基礎として用いた。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任をもたない。
JIS C 5401の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS C 5401-1 第1部 : 品目別通則−能力認証
JIS C 5401-2 第2部 : 品種別通則−丸形コネクタ−品質評価付
JIS C 5401-2-001 第2-001部 : 丸形コネクタ−品質評価付−ブランク個別規格
JIS C 5401-3 第3部 : 品種別通則−角形コネクタ−品質評価付
JIS C 5401-3-001 第3-001部 : 角形コネクタ−品質評価付−ブランク個別規格
JIS C 5401-4 第4部 : 品種別通則−プリント配線板用コネクタ−品質評価付
JIS C 5401-4-001 第4-001部 : プリント配線板用コネクタ−品質評価付−ブランク個別規格
JIS C 5401-5 第5部 : 品種別通則−インラインソケット−品質評価付(予定)
JIS C 5401-5-001 第5-001部 : インラインソケット−品質評価付−ブランク個別規格(予定)

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS C 5401-2 pdf 1] ―――――

C 5401-2 : 2005 (IEC 61076-2 : 1998)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1. 一般事項・・・・[1]
  •  1.1 適用範囲・・・・[1]
  •  1.2 引用規格・・・・[1]
  •  2. 技術情報・・・・[2]
  •  2.1 定義・・・・[2]
  •  2.2 耐候性カテゴリによる分類・・・・[2]
  •  2.3 沿面及び空間距離・・・・[2]
  •  2.4 電流容量・・・・[2]
  •  2.5 形名・・・・[3]
  •  2.6 表示・・・・[3]
  •  2.7 関連コネクタ群・・・・[3]
  •  2.8 性能の互換性レベル・・・・[4]
  •  2.9 出荷条件・・・・[4]
  •  3. 品質評価の手順・・・・[4]
  •  4. 試験及び試験計画・・・・[4]
  •  4.1 一般事項・・・・[4]
  •  4.2 試験手順及び測定方法・・・・[4]
  •  4.3 前処理・・・・[4]
  •  4.4 材料の配線及び取付け・・・・[5]
  •  4.5 試験計画・・・・[5]
  •  5. ブランク個別規格-一般事項・・・・[20]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS C 5401-2 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
C 5401-2 : 2005
(IEC 61076-2 : 1998)

電子機器用コネクタ−第2部 : 品種別通則−丸形コネクタ−品質評価付

Connectors for electronic equipment- Part 2 : Circular connectors with assessed quality-Sectional specification

序文

 この規格は,1998年に第1版として発行されたIEC 61076-2,Connectors for use in d.c., low-frequency
analogue and digital high speed data applications−Part 2 : Circular connectors with assessed quality−Sectional
specificationを翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,原国際規格にはない事項である。

1. 一般事項

1.1 適用範囲

 この規格は,丸形コネクタに関する統一した規格,形式試験要求事項及び品質評価手順
について規定する。この規格は,寸法及び特性に関するすべての試験方法及び試験順序,厳しさ及び推奨
値の選択肢を含む。
この規格は,電子・電気機器及びシステムに用いる品質評価付き丸形コネクタの個別規格の作成規則に
関する指針を規定する。
この規格は,品目別通則JIS C 5401-1及び関連個別規格とともに用いることが望ましい。
この規格と個別規格との間に規定の相違がある場合は,個別規格の要求事項を優先する。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD
(修正している),NEQ(同等でない)とする。
IEC 61076-2 : 1998,Connectors for use in d.c., low-frequency analogue and digital high speed data
applications−Part 2 : Circular connectors with assessed quality−Sectional specification (IDT)

1.2 引用規格

 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成
する。これらの引用規格のうちで発行年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規定を構
成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年を付記していない引用規格は,その
最新版(追補を含む)を適用する。
JIS C 60068-1 環境試験方法−電気・電子−通則
備考 IEC 60068-1 : 1988 Environmental testing−Part 1 : General and guidanceが,この規格と一致し
ている。
JIS C 5401-1 電子機器用コネクタ−第1部 : 品目別通則−能力認証
備考 IEC 61076-1 : 1995 Connectors with assessed quality, for use in d.c., low frequency analogue and
in digital high speed data applications−Part 1 : Generic specification, Amendment 1 : 1996,
Amendment 2 : 2001が,この規格と一致している。

――――― [JIS C 5401-2 pdf 3] ―――――

2
C 5401-2 : 2005 (IEC 61076-2 : 1998)
JIS C 5402-1-100 電子機器用コネクタ−試験及び測定−第1-100部 : 一般−試験一覧
備考 IEC 60512-1-100 : 2001 Connectors for electronic equipment−Tests and measurements−
Part 1-100 : General−Applicable publicationsが,この規格と一致している。
JIS Z 9015-1 計数値検査に対する抜取検査手順−第1部 : ロットごとの検査に対するAQL指標型抜
取検査方式
備考 IEC 60410 : 1973 Sampling plans and procedures for inspection attributesからの引用事項は,こ
の規格の該当事項と同等である。
IEC 60352-1 : 1997 Solderless connections−Part 1 : Wrapped connections−General requirements, test
methods and practical guidance
IEC 60352-2 : 1990 Solderless connections−Part 2 : Solderless crimped connections−General requirements,
test methods and practical guidance

2. 技術情報

2.1 定義

 この規格で用いる用語の定義は,JIS C 5401-1の2.1(定義)による。また,コネクタに特有
な用語の定義は,個別規格に規定することを推奨する。

2.2 耐候性カテゴリによる分類

 低温及び高温並びに高温高湿(定常)試験の試験期間は,他に規定が
ない場合には,JIS C5401-1の2.2(耐候性カテゴリによる分類)に規定する推奨値から選択することが望
ましい。このコネクタは,JIS C 60068-1に示す一般規則に従って耐候性カテゴリを分類する。温度範囲及
び高温高湿(定常)試験の厳しさの推奨値を,次の表1に示す。
表 1 耐候性カテゴリ−推奨値
温度範囲 高温高湿(定常)
耐候性カテゴリ 識別コード*
℃ 日
65/350/56 −65350 56 U
65/260/56 −65260 56 T
65/200/56 −65200 56 S
65/175/56 −65175 56 X
65/150/56 −65150 56 R
65/125/56 −65125 56 O
55/155/56 −55155 56 Y
55/125/21 −55125 21 P
40/100/21 −40100 21 N
40/100/10 −40350 10 M
25/085/21 −2585 21 L
25/070/10 −2570 10 K
10/070/04 −1070 4 I
注* JISの形名指定のために用いる識別コード

2.3 沿面及び空間距離

 個別規格に,JIS C 5401-1の2.3(沿面及び空間距離)の要求事項に従って沿面
及び空間距離を規定する。動作電圧は,適用条件及び該当する安全要求事項に依存する。

2.4 電流容量

 個別規格に,JIS C 5401-1の2.4(電流容量)の要求事項に従ってコネクタの電流容量を
規定する。

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C 5401-2 : 2005 (IEC 61076-2 : 1998)

2.5 形名

 この規格に適合するコネクタは,次に示す表示及びその順序で識別する。
a) “JIS” の文字
b) 空白
c) 個別規格番号(ダッシュを除く。)を表す九つの記号(例 C54012100)
d) コネクタの形状を表す単一の文字(その方式は,個別規格に規定する。)
e) ハウジング又は本体サイズを表す単一の文字
f) インサートアレンジメントを表す二けたの数字(コンタクトの数は,必ずしも必要としない。)
g) コンタクトの形式(タイプ)を表す単一の文字
− M : おすコンタクト
− F : めすコンタクト
− H : おすめす同形コンタクト
h) ターミネーションの基本形式(タイプ)を表す単一の文字。次に示す文字を用いる。
− E : はんだターミネーション アイレット
− S : はんだターミネーション,はんだバケット
− P : はんだターミネーション,プリントされた線
− C : 圧着
− W : ワイヤラップターミネーション
− I : 圧接
i) ハウジング(シェル)又は本体上のキー及びキー溝,若しくはハウジング内インサート位置の特定の
アレンジメントによってコネクタの極性を表す単一の文字又は数字(例えば,N,A,B,C,D,W,
X,Y,Z又は0,1,2,3など)。ここで,N及び0は,中立位置を意味し,通常,標準位置とする。
j) 個別規格に規定する場合には,類似品コードは,耐候性カテゴリ,色など,更に多くの情報を含める
ために任意に広げてもよい。
k) 個別規格に性能水準及び評価水準の違いを規定する場合には,単一の数字及び文字を用いて性能水準
及び評価水準の各々を表す。数字及び文字は,個別規格に規定し,また形名の指定に対する最終記号
としてこれらを追加する。
l) 2.2に示す識別コード文字
上記情報 (ak) は,このコネクタの形名を明確にするため,次のように郡分けする。
・基本的な記述 : a−b−c−d
・本体サイズ,コンタクトアレンジメント,コンタクト形状,ターミネーションの基本形式 : e−f−g
・極性 : i
・性能の違い : j−k

2.6 表示

 個々のコネクタ及びその包装は,JIS C 5401-1の2.6(表示)に規定する要求事項に従って表
示する。

2.7 関連コネクタ群

 共通の機構をもつ品種の範囲内にあるコネクタ群。代表的な例としては,同じ取
付機構ではあるがコンタクトの種類及び数が異なるもの,又は同一カップリング機構ではあるがインサー
ト及びコンタクトの形式が異なるものがある。関連コネクタの一群は,単一の個別規格に規定する。
・形式 : 特定の品種内にあるコネクタ(例えば,ねじ式カップリング付き多極コンタクトコネクタ)
・レンジ : ある形式の範囲内にあるハウジング(シェル)サイズ及びコンタクトアレンジメント
・形状 : ある形式の範囲内にある特定のコネクタ(例えば,単一孔取付け用の固定形コネクタ)

――――― [JIS C 5401-2 pdf 5] ―――――

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JIS C 5401-2:2005の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 61076-2:1998(IDT)

JIS C 5401-2:2005の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 5401-2:2005の関連規格と引用規格一覧