JIS C 5876-1:2009 位相子通則 | ページ 3

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C 5876-1 : 2009
附属書B
(参考)
複屈折材料を用いた補償板の個別規格の様式例

序文

  この附属書は,複屈折材料を用いた補償板の個別規格の様式例を記載するものであり,規定の一部では
ない。
B.1 一般
この規格は,複屈折材料を用いた補償板の個別規格の例として,定格,光学特性,環境,耐久性試験な
どを示す。
B.2 構造
構造は,複屈折結晶又は複屈折ポリマーを用いたくさびの重ね合わせ構造(外枠は含まない。)とする。
B.3 試験
試験方法は,別途規定する。
B.4 試験報告書
十分に記述された試験報告書及びそれを裏付ける証拠を提供しなければならない。また,試験報告書及
びそれを裏付ける証拠は,実施した試験に適合した証拠として検査に利用する。
B.5 定格
定格の規定項目は,表B.1による。
表B.1−定格の規定項目
項目 記号 条件 最大定格値 単位
有効ビーム径 φca mm
光学軸方位 −
位相差範囲 λ
平行度 ″(秒)
反射防止膜 %
最大入射パワー密度 Pmax W/cm2
使用温度範囲 Ta − + ℃
使用波長範囲 λop nm
保存温度範囲 Tstg − + ℃

――――― [JIS C 5876-1 pdf 11] ―――――

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C 5876-1 : 2009
B.6 光学特性
光学特性の規定項目は,表B.2による。
表B.2−光学特性の規定項目
項目 試験方法 試験条件 最小値 標準値 最大値 単位
位相差の分解能 − λ
位相差範囲の公差 λ
透過率 − %
波面収差 − λ
温度依存性 − λ/℃
補償板の試験方法は,別途規定する。各項目の性能値は,表B.1の定格に規定する使用温度範囲,使用
波長範囲に対する,最小値及び最大値を示す。
B.7 環境及び耐久性試験
試験条件は,表B.3による。
表B.3−環境及び耐久性試験の試験条件
項目 試験方法 試験条件 抜取方式 要求性能
試料数 合格判定数
温度サイクル ℃,
サイクル
耐湿性(定常状態) ℃, %RH,
時間
耐湿性 ℃, %RH,
(温湿度サイクル) サイクル
最大入射パワー密度 W/cm2

――――― [JIS C 5876-1 pdf 12] ―――――

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C 5876-1 : 2009
附属書C
(参考)
多色性を用いた位相子の個別規格の様式例

序文

  この附属書は,多色性を用いた位相子の個別規格の様式例を記載するものであり,規定の一部ではない。
C.1 一般
この規格は,多色性を用いた位相子の個別規格の例として,定格,光学特性,環境,耐久性試験などを
示す。
C.2 構造
構造は,多色性を用いた平板構造(外枠は含まない。)とする。
C.3 試験
試験方法は,別途規定する。
C.4 試験報告書
十分に記述された試験報告書及びそれを裏付ける証拠を提供しなければならない。また,試験報告書及
びそれを裏付ける証拠は,実施した試験に適合した証拠として検査に利用する。
C.5 定格
定格の規定項目は,表C.1による。
表C.1−定格の規定項目
項目 記号 条件 最大定格値 単位
有効ビーム径 φca mm
光学軸方位 −
位相差 λ
平行度 ″(秒)
反射防止膜 %
最大入射パワー密度 Pmax W/cm2
使用温度範囲 Ta − + ℃
使用波長範囲 λop nm
保存温度範囲 Tstg − + ℃
C.6 光学特性
光学特性の規定項目は,表C.2による。

――――― [JIS C 5876-1 pdf 13] ―――――

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C 5876-1 : 2009
表C.2−光学特性の規定項目
項目 試験方法 試験条件 最小値 標準値 最大値 単位
位相差の公差 λ
透過率 − %
波面収差 − λ
温度依存性 − λ/℃
位相子の試験方法は,別途規定する。各項目の性能値は,表C.1の定格に規定する使用温度範囲,使用
波長範囲に対する,最小値及び最大値を示す。
C.7 環境及び耐久性試験
試験条件は,表C.3による。
表C.3−環境及び耐久性試験の試験条件
項目 試験方法 試験条件 抜取方式 要求性能
試料数 合格判定数
温度サイクル ℃,
サイクル
耐湿性(定常状態) ℃, %RH,
時間
耐湿性 ℃, %RH,
(温湿度サイクル) サイクル
最大入射パワー密度 W/cm2

――――― [JIS C 5876-1 pdf 14] ―――――

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C 5876-1 : 2009
附属書D
(参考)
プリズムを用いた位相子の個別規格の様式例

序文

  この附属書は,プリズムを用いた位相子の個別規格の様式例を示すものであり,規定の一部ではない。
D.1 一般
この規格は,プリズムを用いた位相子の個別規格の例として,定格,光学特性,環境,耐久性試験など
を示す。
D.2 構造
構造は,プリズムを用いたひし形構造(外枠は含まない。)とする。
D.3 試験
試験方法は,別途規定する。
D.4 試験報告書
十分に記述された試験報告書及びそれを裏付ける証拠を提供しなければならない。また,試験報告書及
びそれを裏付ける証拠は,実施した試験に適合した証拠として検査に利用する。
D.5 定格
定格の規定項目は,表D.1による。
表D.1−定格の規定項目
項目 記号 条件 最大定格値 単位
有効ビーム径 φca mm
位相差 λ
平行度 ″(秒)
反射防止膜 %
最大入射パワー密度 Pmax W/cm2
使用温度範囲 Ta − + ℃
使用波長範囲 λop nm
保存温度範囲 Tstg − + ℃
D.6 光学特性
光学特性の規定項目は,表D.2による。

――――― [JIS C 5876-1 pdf 15] ―――――

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JIS C 5876-1:2009の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 5876-1:2009の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISC5900:2019
光伝送用受動部品通則
JISZ8120:2001
光学用語