この規格ページの目次
JIS C 5983:2014 規格概要
この規格 C5983は、JIS C 5962に則り,次のF14形光ファイバコネクタの構造,形状,寸法及び性能について規定。
JISC5983 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C5983
- 規格名称
- F14形光ファイバコネクタ(MUコネクタ)
- 規格名称英語訳
- F14 Type connectors for optical fiber cables (Type MU connector)
- 制定年月日
- 1997年11月20日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 33.180.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 電子 II-1 2020, 電子 II-2 2020, 電子 III-1 2020, 電子 III-2 2020
- 改訂:履歴
- 1997-11-20 制定日, 2004-03-20 確認日, 2006-01-20 改正日, 2010-10-01 確認日, 2014-03-20 改正日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS C 5983:2014 PDF [52]
C 5983 : 2014
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 形名の構成・・・・[3]
- 5 種類及び等級・・・・[4]
- 5.1 種類・・・・[4]
- 5.2 等級・・・・[7]
- 6 性能・・・・[7]
- 7 構造,形状及び寸法・・・・[10]
- 8 試験・・・・[40]
- 8.1 一般事項・・・・[40]
- 8.2 試験場所の標準状態・・・・[40]
- 8.3 試験項目・・・・[40]
- 9 表示・・・・[42]
- 附属書A(参考)光ファイバコネクタの実装例(プラグ-アダプタ-プラグ)・・・・[43]
- 附属書B(参考)光ファイバコネクタの実装例(プラグ−バックプレーンハウジング−プリント配線板ハウジング-プラグ)・・・・[44]
- 附属書C(参考)光コネクタプラグの光ファイバコード接続方法の例・・・・[45]
- 附属書D(参考)プリント配線板ハウジング用単心光コネクタプラグの光ファイバコード接続方法の例・・・・[46]
- 附属書E(参考)プリント配線板ハウジング用単心光コネクタプラグの光ファイバ心線接続方法の例・・・・[47]
- 附属書F(参考)2心光コネクタプラグの光ファイバコード接続方法の例・・・・[48]
- 附属書G(参考)光ファイバコード付き光ファイバコネクタの形名付与の例・・・・[49]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 5983 pdf 1] ―――――
C 5983 : 2014
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般財団法人光産
業技術振興協会(OITDA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業
規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業
規格である。これによって,JIS C 5983:2006は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 5983 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 5983 : 2014
F14形光ファイバコネクタ(MUコネクタ)
F14 Type connectors for optical fiber cables (Type MU connector)
序文
この規格は,IEC規格のかん合標準規格に対応するJIS C 5964-6の制定に伴い,かん合規定を含む旧規
格から,JIS C 5964-6の規定項目の削除などを行い改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
1 適用範囲
この規格は,JIS C 5962に則り,次のF14形光ファイバコネクタ(以下,光ファイバコネクタという。)
の構造,形状,寸法及び性能について規定する。
a) 締結方式は,次による。
− プッシュプル締結方式
− プラグイン締結方式
b) 整列構造は,外径1.25 mmの整列フェルールを備える。
c) かん合する組合せは,次による。
− プラグ−アダプタ−プラグ
− プラグ−バックプレーンハウジング−プリント配線板ハウジング−プラグ
− プラグ−レセプタクル
ただし,かん合に関わる寸法は,JIS C 5964-6による。光学互換に関わる寸法で,光学互換標準の規格
群(JIS C 5965規格群)と重複する場合は,この規格を優先する。また,性能に関わる規定で,IEC 61753
規格群に対応する今後制定予定のJISの性能標準規格群と重複する場合は,この規格を優先する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 5961 光ファイバコネクタ試験方法
JIS C 5962 光ファイバコネクタ通則
JIS C 5964-6 光ファイバコネクタかん合標準−第6部 : MU形光ファイバコネクタ類(F14形)
JIS C 5965(規格群) 光ファイバコネクタ光学互換
JIS C 61300-1 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第1部 : 通則
JIS C 61300-2-1 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第2-1部 : 正弦
波振動試験
JIS C 61300-2-2 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第2-2部 : 繰返
しかん合試験
――――― [JIS C 5983 pdf 3] ―――――
2
C 5983 : 2014
JIS C 61300-2-5 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第2-5部 : 光フ
ァイバクランプ強度試験(ねじり)
JIS C 61300-2-6 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第2-6部 : かん
合部締結強度試験(軸方向引張り)
JIS C 61300-2-9 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第2-9部 : 衝撃
試験
JIS C 61300-2-12 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第2-12部 : 落
下衝撃試験
JIS C 61300-2-17 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第2-17部 : 低
温試験
JIS C 61300-2-18 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第2-18部 : 高
温試験
JIS C 61300-2-21 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第2-21部 : 混
合温湿度サイクル試験
JIS C 61300-2-22 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第2-22部 : 温
度サイクル試験
JIS C 61300-2-26 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第2-26部 : 塩
水噴霧試験
JIS C 61300-3-4 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第3-4部 : 損失
測定
JIS C 61300-3-11 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第3-11部 : 結
合力及び離脱力測定
JIS C 61300-3-22 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第3-22部 : フ
ェルール押圧力測定
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 5962の3.(用語の定義)によるほか,次による。
3.1
プッシュプル締結方式
光コネクタプラグを光アダプタ又は光レセプタクルに挿入することによって,光アダプタ又は光レセプ
タクルと光コネクタプラグとが結合してロックでき,光コネクタプラグのつまみを引くことによってロッ
クを解除し,光アダプタ又は光レセプタクルから光コネクタプラグを離脱できる締結方式,又は一方のハ
ウジングを他方のハウジングに挿入することによってハウジング同士が結合でき,一方のハウジングを他
方のハウジングから引くことによって結合が解除されて離脱できる締結方式。
3.2
基準プラグ(Reference plug)
光コネクタの光学特性を測定する場合に基準とする光コネクタプラグ。特に規定がない場合,次のいず
れかの条件を満たすPC接続が可能な光コネクタプラグでなければならない。ただし,8度斜めPC端面を
もつ基準プラグは,受渡当事者間の協定による。
a) 接続した一つの光コネクタプラグをもう一つの光コネクタプラグを軸心として回転したときの挿入損
――――― [JIS C 5983 pdf 4] ―――――
3
C 5983 : 2014
失変動が0.1 dB以下であり,かつ,調心した光コネクタプラグで接続したときの挿入損失が0.1 dB以
下である。
b) 次の精度を全て満たす光コネクタプラグである。
− フェルール頂点偏心量 : 50 μm未満
− 光ファイバ出射角 : 0.2°以下
− 光ファイバコア偏心量 :
0.5 μm以下[SSMA-9.3/125形石英系シングルモードゼロ分散形光ファイバ素線9.3/125 1)]
1 μm以下[SGI-50/125形石英系マルチモード光ファイバ素線2)]
− フェルール外径精度 :
±0.5 μm[SSMA-9.3/125形石英系シングルモードゼロ分散光ファイバ素線9.3/125 1)]
±1 μm[SGI-50/125形石英系マルチモード光ファイバ素線2)]
注1) 光ファイバ素線の形名は,JIS C 6835を参照。
2) 光ファイバ素線の形名は,JIS C 6832を参照。
ここに規定していない光ファイバ素線に取り付けた光ファイバコネクタプラグの場合の光ファイバ
コア偏心量及びフェルール外径精度は,受渡当事者間の協定による。
3.3
スリーブホルダ
内部にスリーブを保持した主に円筒状の部材。
3.4
プラグイン締結方式
プリント配線板ハウジングを取り付けたプリント配線板などを,シャーシなどに収容したバックプレー
ンハウジングを取り付けたバックプレーンなどに挿入することによって,光ファイバコネクタの接続を行
うことができる締結方式。
3.5
垂直多心
多心光アダプタ,多心光コネクタプラグ又は多心光レセプタクルにおいて,光ファイバ導通軸に対して
直行する断面から見た対称軸方向に光コネクタプラグ,光アダプタ,又は光レセプタクルが並ぶもの。
3.6
水平多心
多心光アダプタ,多心光コネクタプラグ又は多心光レセプタクルにおいて,光ファイバ導通軸に対して
直行する断面から見た対称軸と直行する方向に光コネクタプラグ,光アダプタ,又は光レセプタクルが並
ぶもの。
4 形名の構成
形名の構成は,JIS C 5962の4.1(形名の構成)によるほか,“-(ハイフン)”後の特殊構造を示す記号
は,次による。また,形名付与の例を,附属書Gに示す。
a) 光ファイバコネクタ形状を表す記号
BH : バックプレーンに取り付けるハウジング(バックプレーンハウジング)
PH : プリント配線板に取り付けるハウジング(プリント配線板ハウジング)
b) その他特殊構造を表す記号
――――― [JIS C 5983 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS C 5983:2014の国際規格 ICS 分類一覧
- 33 : 電気通信工学.オーディオ及びビデオ工学 > 33.180 : 光ファイバ通信 > 33.180.20 : 光ファイバ接続装備
JIS C 5983:2014の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC5961:2005
- 光ファイバコネクタ試験方法
- JISC5962:2018
- 光ファイバコネクタ通則
- JISC5964-6:2014
- 光ファイバコネクタかん合標準―第6部:MU形光ファイバコネクタ類(F14形)
- JISC61300-1:2019
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第1部:通則
- JISC61300-2-1:2012
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-1部:正弦波振動試験
- JISC61300-2-12:2011
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-12部:落下衝撃試験
- JISC61300-2-17:2009
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-17部:低温試験
- JISC61300-2-17:2020
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-17部:低温試験
- JISC61300-2-18:2009
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-18部:高温試験
- JISC61300-2-2:2011
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-2部:繰返しかん合試験
- JISC61300-2-21:2012
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-21部:混合温湿度サイクル試験
- JISC61300-2-22:2012
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-22部:温度サイクル試験
- JISC61300-2-26:2013
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-26部:塩水噴霧試験
- JISC61300-2-5:2013
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-5部:光ファイバクランプ強度試験(ねじり)
- JISC61300-2-6:2014
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-6部:かん合部締結強度試験(軸方向引張り)
- JISC61300-2-9:2012
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-9部:衝撃試験
- JISC61300-3-11:2013
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第3-11部:結合力及び離脱力測定
- JISC61300-3-22:2014
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第3-22部:フェルール押圧力測定
- JISC61300-3-4:2017
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第3-4部:損失測定