JIS C 5986:2014 F17形光ファイバコネクタ(MU-SRコネクタ) | ページ 4

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C 5986 : 2014

8 試験

8.1 一般事項

  試験は,8.2及び8.3の規定による。ただし,等級Xは,受渡当事者間の協定による。

8.2 試験場所の標準状態

  試験場所の標準状態は,JIS C 61300-1の箇条4(標準的環境条件)の規定による。

8.3 試験項目

  試験項目は,JIS C 5962の7.3(試験項目)の規定による。光ファイバコネクタの試験項目一覧を,表7
に規定する。
表7−光ファイバコネクタ試験項目一覧
光コネクタ形状
簡易プラグ 簡易レセプタクルハウジング
試験項目
(単心) (2心,4.5 (2心,6.25
mmピッチ) mmピッチ)
構造及び表示(箇条7及び箇条9参照) ○ ○ ○ ○
光学的性能
挿入損失(表4の番号1参照) △ ○ − −
機械的性能
耐振性(表4の番号2参照) △ △ △ △
耐衝撃性(表4の番号3参照) △ △ △ △
繰返しかん合(表4の番号4参照) △ △ △ △
フェルール引抜き力(表4の番号5参照) − ○ − ○
かん合部締結強度(軸方向)(表4の番号6参照) △ △ △ △
結合力及び離脱力(表4の番号7参照) △ △ △ △
耐候性
耐腐食性(塩水噴霧)(表4の番号8参照) △ △ △ △
温度サイクル(表4の番号9参照) △ △ △ △
耐湿性(温湿度サイクル)(表4の番号10参照) △ △ △ △
耐熱性(表4の番号11参照) △ △ △ △
耐寒性(表4の番号12参照) △ △ △ △
注記 ○印は一般試験,△印は特殊試験の適用を示している[JIS C 5962の7.(試験)参照]。また,“−”印は試
験を実施しないことを示している。

9 表示

  表示は,JIS C 5962の8.(表示)の規定による。

――――― [JIS C 5986 pdf 16] ―――――

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附属書A
(参考)
抜去ジグの構造の例
この規格に規定する簡易プラグを,簡易レセプタクルハウジングから取り外す場合に用いる抜去ジグの
一例を,図A.1に示す。
単位 mm
図A.1−抜去ジグの構造の例

――――― [JIS C 5986 pdf 17] ―――――

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附属書B
(参考)
簡易プラグの光ファイバ心線接続方法の例
図3に示す簡易プラグの光ファイバ心線接続方法の例を,表B.1に示す。
表B.1−簡易プラグの光ファイバ心線接続方法の例
手順 説明図 説明
手順1 図のように,必要な部品を光ファイ
バ心線に挿入する。
手順2 図のように,光ファイバ心線の端末
処理を行う。このとき,光ファイバ
素線にきずをつけない。
手順3 光ファイバ外径に応じて適切な内径
をもったフェルールを接着固定し,
フェルール端面を研磨仕上げする。
このとき,接着剤は十分硬化させて
から図3に示す寸法を満足するよう
に研磨仕上げをする。
手順4 図のように,ブーツをフェルールの
後端部に接着固定する。
シングルモード光ファイバの場合,
フェルール外径に対する光ファイバ
コアの偏心方向を示すマークを表示
する。

――――― [JIS C 5986 pdf 18] ―――――

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附属書C
(参考)
光ファイバコネクタのかん合できる組合せの例
(簡易プラグ−簡易レセプタクルハウジング−F14形プラグ締結方式)
簡易プラグ,簡易レセプタクルハウジング及びF14形プラグのかん合できる組合せの例を,図C.1に示
す。
注記 F14形プラグ及びF14形2心プラグの形状は,JIS C 5983による。
図C.1−光ファイバコネクタのかん合できる組合せの例

――――― [JIS C 5986 pdf 19] ―――――

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附属書D
(参考)
光ファイバコード付き光コネクタの形名付与の例
この附属書は,F17形光ファイバコネクタに規定されている光ファイバコネクタと光ファイバコードを
取り付けた光ファイバコード付き光コネクタ(以下,コード付き光コネクタという。)の形名付与の例を示
す。
例1 片端 : CA17M1Z08A-08A1-3(図D.1参照)
例2 両端同種 : CA17M1Z08A-P2-08A1-3(図D.2参照)1)
例3 両端異種 : CA17M1Z08A-14F1B04A-08A1-3
注1) 両端同じ光ファイバコネクタの場合は,P2を付し,他端と同一であることを示す。
注記 コード付き光コネクタの形名の構成及び記号は,JIS C 5963の4.(形名)による。
コード 光ファ フェル フェル その他 フェル コード 光ファ 適用光 光ファ 光ファ 適用光
付き光 イバコ ール整 ール,ス特殊構 ールの 付き光 イバコ ファイ イバの イバの ファイ
コネク ネクタ 列部を リーブ 造を表 端面形 コネク ネクタ バコー 種類を 数を表 バコー
タを表 の形式 表す記 などの す記号状を表 タの挿 の反射 ドを表 表す記 す数字 ドの長
2)
す記号 を表す 号 収容可 す記号 入損失 減衰量 - す記号 号 - さ
記号 能な数 等級を 等級を
を表す 表す記 表す記
数字 号 号
例 CA 17 M 1 Z 08 A - 08 A 1 - 3
注2) 箇条4には,光ファイバコネクタに関する“その他特殊構造を表す記号”の規定がないため,
表記しない。
図D.1−CA17M1Z08A-08A1-3
図D.2−CA17M1Z08A-P2-08A1-3

――――― [JIS C 5986 pdf 20] ―――――

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JIS C 5986:2014の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 5986:2014の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISC5961:2005
光ファイバコネクタ試験方法
JISC5962:2018
光ファイバコネクタ通則
JISC5964-6:2014
光ファイバコネクタかん合標準―第6部:MU形光ファイバコネクタ類(F14形)
JISC5964-6-1:2014
光ファイバコネクタかん合標準―第6-1部:MU形光ファイバコネクタ類―MU-PC簡易レセプタクル(F17形)
JISC5964-6-100:2018
光ファイバコネクタかん合標準―第6-100部:MU形光ファイバコネクタ類―MU-PC簡易レセプタクル(F17形)
JISC5983:2014
F14形光ファイバコネクタ(MUコネクタ)
JISC61300-1:2019
光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第1部:通則
JISC61300-2-1:2012
光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-1部:正弦波振動試験
JISC61300-2-17:2009
光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-17部:低温試験
JISC61300-2-17:2020
光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-17部:低温試験
JISC61300-2-18:2009
光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-18部:高温試験
JISC61300-2-2:2011
光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-2部:繰返しかん合試験
JISC61300-2-21:2012
光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-21部:混合温湿度サイクル試験
JISC61300-2-22:2012
光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-22部:温度サイクル試験
JISC61300-2-26:2013
光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-26部:塩水噴霧試験
JISC61300-2-6:2014
光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-6部:かん合部締結強度試験(軸方向引張り)
JISC61300-2-9:2012
光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-9部:衝撃試験
JISC61300-3-11:2013
光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第3-11部:結合力及び離脱力測定
JISC61300-3-33:2014
光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第3-33部:ピンゲージを用いた割りスリーブのフェルール引抜力測定
JISC61300-3-4:2017
光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第3-4部:損失測定