JIS C 61300-2-42:2020 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-42部:光ファイバクランプ強度試験―横方向引張り

JIS C 61300-2-42:2020 規格概要

この規格 C61300-2-42は、光ファイバクランプ部を用いて組み立てられた光ファイバの使用中に起こり得る,横方向の引張力に対する耐久性の試験方法について規定。

JISC61300-2-42 規格全文情報

規格番号
JIS C61300-2-42 
規格名称
光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-42部 : 光ファイバクランプ強度試験―横方向引張り
規格名称英語訳
Fiber optic interconnecting devices and passive components -- Basic test and measurement procedures -- Part 2-42:Tests -- Static side load for strain relief
制定年月日
2020年9月23日
最新改正日
2020年9月23日
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対応国際規格

ISO

IEC 61300-2-42:2014(MOD)
国際規格分類

ICS

33.180.10, 33.180.20
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2020-09-23 制定
ページ
JIS C 61300-2-42:2020 PDF [8]
                                                                              C 61300-2-42 : 2020

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 試験の概要・・・・[2]
  •  5 装置・・・・[2]
  •  5.1 引張力発生器・・・・[2]
  •  5.2 取付具・・・・[2]
  •  5.3 光源及び光パワーメータ・・・・[3]
  •  6 試験手順・・・・[3]
  •  6.1 供試品の準備・・・・[3]
  •  6.2 前処理・・・・[3]
  •  6.3 初期検査及び初期測定・・・・[3]
  •  6.4 試験条件・・・・[3]
  •  6.5 挿入損失測定・・・・[4]
  •  6.6 光ファイバへの引張力の印加・・・・[4]
  •  6.7 光損失変動量の測定・・・・[4]
  •  6.8 後処理・・・・[4]
  •  6.9 最終検査及び最終測定・・・・[4]
  •  6.10 繰返し試験・・・・[4]
  •  7 試験の厳しさの程度・・・・[4]
  •  8 個別に規定する事項・・・・[5]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[6]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS C 61300-2-42 pdf 1] ―――――

           C 61300-2-42 : 2020

まえがき

  この規格は,産業標準化法第14条第1項の規定に基づき,認定産業標準作成機関である一般財団法人
日本規格協会(JSA)から,産業標準の案を添えて日本産業規格を制定すべきとの申出があり,経済産業
大臣が制定した日本産業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実用新案権に関わる確認に
ついて,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS C 61300-2-42 pdf 2] ―――――

                                      日本産業規格                            JIS
C 61300-2-42 : 2020

光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第2-42部 : 光ファイバクランプ強度試験−横方向引張り

Fiber optic interconnecting devices and passive components-Basic test and measurement procedures-Part 2-42:Tests-Static side load for strain relief

序文

  この規格は,2014年に第3版として発行されたIEC 61300-2-42を基とし,技術的内容及び構成を変更し
て作成した日本産業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。技術的差
異の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,光ファイバクランプ部を用いて組み立てられた光ファイバの使用中に起こり得る,横方向
の引張力に対する耐久性の試験方法について規定する。その目的は,通常使用中に経験される光ファイバ
コード又は光ファイバケーブルの長さ分の質量による横方向の引張力を再現することである。光部品に取
り付ける光ファイバには,光ファイバ心線,光ファイバコード及び光ファイバケーブル(以下,光ファイ
バという。)を含む。光ファイバクランプ部は,動作中に横方向の引張力が印加されても,光学性能を劣化
させないことが望ましいとされている。光ファイバクランプ部は,ブーツ及び周辺部品で構成されている。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 61300-2-42:2014,Fibre optic interconnecting devices and passive components−Basic test and
measurement procedures−Part 2-42: Tests−Static side load for strain relief(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”こと
を示す。

2 引用規格

  次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。これらの引用規格のうち,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その
後の改正版(追補を含む。)は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)
を適用する。
JIS C 61300-1 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第1部 : 通則

――――― [JIS C 61300-2-42 pdf 3] ―――――

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C 61300-2-42 : 2020
注記 対応国際規格における引用規格 : IEC 61300-1,Fibre optic interconnecting devices and passive
components−Basic test and measurement procedures−Part 1: General and guidance
JIS C 61300-3-1 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第3-1部 : 外観
検査及び機械的検査
注記 対応国際規格における引用規格 : IEC 61300-3-1,Fibre optic interconnecting devices and passive
components−Basic test and measurement procedures−Part 3-1: Examinations and measurements−
Visual examination
JIS C 61300-3-3 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第3-3部 : 挿入
損失及び反射減衰量変化のモニタ方法
注記 対応国際規格における引用規格 : IEC 61300-3-3,Fibre optic interconnecting devices and passive
components−Basic test and measurement procedures−Part 3-3: Examinations and measurements−
Active monitoring of changes in attenuation and return loss
JIS C 61300-3-4 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第3-4部 : 損失
測定
注記 対応国際規格における引用規格 : IEC 61300-3-4,Fibre optic interconnecting devices and passive
components−Basic test and measurement procedures−Part 3-4: Examinations and measurements−
Attenuation
IEC 61753-1:2018,Fibre optic interconnecting devices and passive components−Performance standard−Part
1: General and guidance

3 用語及び定義

  この規格には,定義する用語はない。

4 試験の概要

  図1に示すように,供試品を試験系に装着し,光ファイバに引張力を加え,試験中の光損失の変化量を
記録する。
注記 この試験は,光受動部品に対しては,本体に光ファイバピッグテールが取り付けられている部品
だけに適用されている。

5 装置

5.1 引張力発生器

  引張力発生器は,おもり(錘)及びおもりによる引張力を光ファイバに伝える手段で構成する。光ファ
イバにマイクロベンド損失又はマクロベンド損失が発生してはならない。供試品の光ファイバに引張力を
伝えるため,マンドレルを使用する。

5.2 取付具

  取付具は,供試品を安定に固定できる部分及びその周辺機器で構成する。光ファイバコネクタ(以下,
光コネクタという。)プラグの場合は,必要に応じて取付具に光ファイバアダプタを組み込む。取付具の片
側には供試品を,その逆側には測定するための光接続コードが保持できる構造とする。

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C 61300-2-42 : 2020

5.3 光源及び光パワーメータ

  光源及び光パワーメータは,JIS C 61300-3-4に従い,挿入損失の変動を測定するために用いる。(1分間
に10回未満の測定頻度のような)連続的に光パワーを測定できない光パワーメータの場合は,光損失の変
動量を時間の関数として記録できるものを用いる。

6 試験手順

6.1 供試品の準備

  製造業者の指定,又は個別に規定された供試品を準備する。供試品の光ファイバは,光源及び光パワー
メータに容易に接続できるよう,十分な長さとする。

6.2 前処理

  個別に規定がない場合,JIS C 61300-1に規定する標準的環境条件下で2時間以上放置する。

6.3 初期検査及び初期測定

  個別に規定された供試品の初期検査及び初期測定を行う。供試品の減衰量を測定し,記録する。

6.4 試験条件

  供試品は,光ファイバアダプタと接続するなどの一般的な使用方法で取付具に取り付ける(図1参照)。
マンドレルには,光ファイバが押しつぶされないように固定しなければならない。特に指定のない限り,
引張力印加点は,光ファイバクランプ部の端部から20 cm30 cmとする。
図1−横方向引張試験の試験系の例

――――― [JIS C 61300-2-42 pdf 5] ―――――

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JIS C 61300-2-42:2020の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 61300-2-42:2014(MOD)

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