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C 7619 : 1999
合否は,検査によって確認する。
7.4 高湿状態での絶縁抵抗 相対湿度91%95%,周囲温度20℃27℃間の任意の値で,±1℃の雰囲気
に48時間放置した後,直ちに充電部分とスタータの金属キャニスタ間に直流500Vを1分間印加し,その
後絶縁抵抗を計測し2M 坎 上でなければならない。測定には,JIS C 1302,又はJIS C 1303に規定する絶
縁抵抗計を使用する。キャニスタか絶縁材料の場合は,それをアルミはくで覆い前記の条件で,アルミは
くと充電部分間で試験する。
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上記試験を行う前に,スタータを上記試験温度の ℃ 以内の温度範囲で4時間以上放置しておかなけれ
ばならない。
7.5 絶縁耐力 絶縁抵抗試験の直後に,スタータは7.4に規定されている部分と同じ部分に,正弦波電圧
1 500Vr. m. s. を1分間かけて,絶縁破壊があってはならない。
7.6 寸法及び口金
7.6.1 寸法及び口金は,付図1の規定を満足しなければならない。合否は,JIS C 7709-3,及び付図3の
ゲージ,又はJIS B 7507に規定するノギス若しくはこれと同等以上の精度を有する測定器によって確認す
る。
7.6.2 異なる極性の充電金属部間,又は充電金属部と人の触れるおそれがある非充電金属部品との空間距
離(沿面距離を含む。)は,外部で3.0mm以上でなければならない。ただし,E形口金付スタータの口金
の空間距離(沿面距離をむ。)は,JIS C 7709-0の規定による。充電金属部と人の触れるおそれがある非充
電金属部品との沿面距離は,内部では2.0mm以上でなければならない。
7.7 口金接着強度 E形口金付スタータは口金と本体の間,P形口金付スタータは両方のピンの根本とケ
ースの間に,0.6Nmのねじりモーメントを加える試験に耐えなければならない。ねじりモーメントは,突
然かけないで徐々にゼロから規定値まで上げていく。
7.8 機械的強度 P形口金付スタータ及び樹脂ケースを使用したE形口金付スタータについて,付図2
に示す筒形落下試験装置を5回転/分の回転速度で回転して,3mm厚の鋼板上に500mmの落下を20回行
って安全性に影響する破壊を起こしてはならない。
7.9 接続 電気的接続は,接触に要する圧力が絶縁材料を介して加わることがないように設計しなけれ
ばならない。ただし,セラミック材料は除く。
合否は,検査によって確認する。
この要求事項は,十分なスプリングアクションか必要とされるスタータとホルダーのような分離可能な
部位の接点には適用しない。
7.10 耐熱性及び耐火性
7.10.1 絶縁材料の外郭及びその他の外部部品は,十分な耐熱性かなければならない。
合否は,次の試験によって確認する。
温度125℃の恒温槽で168時間,5個に対して試験する。
試験中,安全性を低下させる,特に次の変化か試料にあってはならない。
− 感電に対する保護の低下
− 電気接点の緩み
− 割れ,ふくれ及び収縮
試験終了後の寸法は,7.6.1の要求事項に従わなければならない。
――――― [JIS C 7619 pdf 6] ―――――
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7.10.2 絶縁材料の外郭及びその他の外部部品は,付図4に記載されている装置によるボールプレッシャー
試験を実施する。試験する部品の表面を水平にして,この表面に直径5mmの鋼球を20Nの力で押し付け
る。試験表面か曲がるようであれば,鋼球を押し付ける部分を保持しなければならない。
試験は,温度125℃±5℃の恒温槽で実施する。
1時間後に鋼球を取り外し,押しつけられてできたくぼみの直径を測定する。この直径は,2 mm以下で
なければならない。
この試験は,セラミック,ユリア樹脂,アルキド樹脂の部品に対しては実施しない。これら材料につい
ての試験方法は検討中である。
7.10.3 絶縁材料の外郭,及びその他の外部部分は,異常な高温及び火炎に耐えるものでなければならない。
合否は,次の試験によって確認する。
試験温度650℃でグローワイヤ試験を行う。試験装置は,JIS C 0073に規定されているものとする。
試験試料を保持具に鉛直に取り付け,グローワイヤを1Nの力で押し付ける。押し付ける位置は試料の
上端から15mm以上離れていることが望ましい。グローワイヤは,試料の中へ7mm以上入り込んではな
らない。30秒後に試料をグローワイヤから引き離す。
試料のいかなる火炎,又は赤熱も,グローワイヤから引き離した30秒間以内に消えなければならない。
燃焼,又は溶融した試料の小片で,試料の下200mm±5mmに置いた5層からなる1枚の薄葉紙が発火し
てはならない。
グローワイヤの温度と加熱電流は,試験開始前の1分間は一定にしておく。この間,熱放射か試料に影
響を及ぼさないように配慮する。グローワイヤの温度は,被覆された細い線径の熱電対を用いて測定する。
熱電対の構造及び校正については,JIS C 0072による。
備考 次の危険に対し,試験員の安全と健康に配慮しなければならない。
− 爆発又は火災の危険
− 煙及び毒性生成物の吸入
− 毒性残留物
7.11 表示の質 合否は,水に浸した布で15秒間軽く表示をこすった後,目視検査によって確認する。
7.12 雑音防止コンデンサ
7.12.1 P形口金付スタータは,0.005 準 防コンデンサを内蔵していなければならない。合否
は,検査して確認する。
7.12.2 コンデンサには,耐湿性がなければならない。合否は,次の試験によって確認する。
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耐湿性試験を行う前に,コンデンサを次の試験温度の ℃ の温度範囲で4時間以上放置しておかなけれ
ばならない。
相対湿度91%95%,周囲温度20℃30℃の任意の値で,±1℃の雰囲気に48時間置いた後,直ちに直
流2 000Vを1分間印加し,絶縁破壊があってはならない。
試験電圧は,コンデンサの両端に印加し,初めは規定値の半分以下の電圧とし,徐々に規定値まで上げ
る。
7.12.3 コンデンサは,耐火性がなければならない。
合否は,次の試験によって確認する。コンデンサ単独で交流電圧を加え,絶縁破壊が起こるまで徐々に
昇圧していく。これに用いる電源は,短絡容量約1kVAとする。
その後,各コンデンサをJIS P 0001に規定の薄葉紙で完全に包み附属書Aの条件を満たす40W誘導形
安定器と直列に接続し,安定器の定格電圧で5分間通電する。
――――― [JIS C 7619 pdf 7] ―――――
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この試験中に,薄葉紙が発火してはならない。
7.13 動作時間制限機能付スタータの加熱 動作時間制限機能付スタータの外郭は,安全性が低下しない
ように,通常動作及び異常動作の場合においても変形が生じてはならない。
合否は,次の試験によって確認する。
コンデンサ・バラストを使用する100W及び120Wランプの場合を除いて,スタータに表示された最も
大きい定格電力の不活性ランプとそれに対応した誘導形安定器にスタータを通常どおり接続する。
安定器は,附属書Aの要求事項に従わなければならない。試験電圧は,安定器の定格電圧の110%にす
る。
スタータは,表示温度の最高値で試験する。スタータだけにこの温度を適用し,安定器及びランプは室
温でよい。
試験時間は,168時間とする。
備考 動作時間制限機能付スタータで,完全に開始電流を遮断する機械的カットアウト機能をもつも
のは,この項に規定の試験を行う必要はない。
8. 照明器具設計のための指示
附属書Cによる。
――――― [JIS C 7619 pdf 8] ―――――
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単位 mm
記号 P形口金付スタータ E形口金付スタータ
寸法 口金 寸法 口金
最小値 最大値 最小値 最大値
A 12.5 12.9 P21 − − E17/20
B − 21.5 − 18.0
D 4.7 5.0 − −
E 2.8 3.2 − −
H 33.0 36.0 38.0 42.0
L − 4.3 − −
S 1.7 − − −
T 1.9 2.2 − −
備考 E17/20及びP21口金は,JIS C 7709-1による。
付図1 寸法及び口金
――――― [JIS C 7619 pdf 9] ―――――
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付図2 筒形落下試験装置
――――― [JIS C 7619 pdf 10] ―――――
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JIS C 7619:1999の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60155:1993(MOD)
- IEC 60155:1993/AMENDMENT 1:1995(MOD)
JIS C 7619:1999の国際規格 ICS 分類一覧
JIS C 7619:1999の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB7507:2016
- ノギス
- JISC1302:2018
- 絶縁抵抗計
- JISC1303:1972
- 高絶縁抵抗計
- JISC7601:2010
- 蛍光ランプ(一般照明用)
- JISC8105-1:2017
- 照明器具―第1部:安全性要求事項通則
- JISC8108:2008
- 蛍光灯安定器
- JISP0001:1998
- 紙・板紙及びパルプ用語
- JISZ8113:1998
- 照明用語