この規格ページの目次
JIS Z 8113:1998 規格概要
この規格 Z8113は、照明用語と,その定義について規定。
JISZ8113 規格全文情報
- 規格番号
- JIS Z8113
- 規格名称
- 照明用語
- 規格名称英語訳
- Lighting vocabulary
- 制定年月日
- 1966年6月1日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 60050-845:1987(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 01.040.91, 91.160.01
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1966-06-01 制定日, 1966-08-01 確認日, 1972-07-01 確認日, 1976-03-01 改正日, 1979-02-01 確認日, 1984-05-01 確認日, 1988-03-01 改正日, 1993-02-01 確認日, 1998-11-20 改正日, 2004-04-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS Z 8113:1998 PDF [111]
Z 8113 : 1998
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによってJIS Z 8113-1988は改正され,この規格に置き換えられる。
今回の改正では,日本工業規格(日本産業規格)と対応国際規格との対比及び日本工業規格(日本産業規格)を基礎にした国際規格の提案
を容易にするために,IEC 60050-845 : 1987 International Electrotechnical Vocabulary, Chapter 845 : Lightingを
基に整合化を図った。
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS Z 8113 pdf 1] ―――――
Z 8113 : 1998
pdf 目次
ページ
- 序文・・・・[3]
- 1. 適用範囲・・・・[3]
- 2. 引用規格・・・・[3]
- 3. 用語・定義・・・・[3]
- 3.1 放射,量及び単位に関する用語・・・・[2]
- 3.2 視覚に関する用語・・・・[17]
- 3.3 色に関する用語・・・・[22]
- 3.4 光・放射の発生及び材料の光学特性に関する用語・・・・[38]
- 3.5 光・放射の測定に関する用語・・・・[51]
- 3.6 光放射の応用に関する用語・・・・[60]
- 3.7 光源及びその特性に関する用語・・・・[70]
- 3.8 光源の部品・材料及び点灯装置に関する用語・・・・[77]
- 3.9 照明技術及び昼光照明に関する用語・・・・[79]
- 3.10 照明器具及び構成要素に関する用語・・・・[91]
- 3.11 視覚信号系に関する用語・・・・[97]
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS Z 8113 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
Z 8113 : 1998
照明用語
Lighting vocabulary
序文
この規格は,1987年に第1版として発行されたIEC 60050-845, International Electrotechnical Vocabulary,
Chapter 845 : Lightingを基に作成した日本工業規格(日本産業規格)であるが,対応国際規格には規定されていない規定項目
及び規定内容を日本工業規格(日本産業規格)として追加している。
なお,この規格でIEC (845) の用語番号が付されていない用語及び点線の下線を施してある箇所は対応国
際規格にない事項である。
1. 適用範囲
この規格は,主な照明用語(以下,用語という。)と,その定義について規定する。
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版を適用する。
JIS Z 4001 原子力用語
JIS Z 8105 色に関する用語
JIS Z 8720 測色用の標準の光及び標準光源
JIS Z 9112 蛍光ランプの光源色及び演色性による区分
3. 用語・定義
用語及び定義は,3.13.11のとおりとする。
備考1. 二つ以上の用語を並べた場合は,その順位に従って優先使用する。
2. 用語に付けた括弧の用い方は,次による。
なお,定義欄に出てくる用語に付けた括弧の用い方も,これを準用する。
a) ( )内の部分は,省いてもよい。
b) ( )内の漢字は,常用漢字にないため仮名書きにした用字について,意味が分かりにくいときに元
の漢字を示す。
c) [ ]内の部分は,説明又は注記若しくは単位を示す。
d) 黒丸印のついたIEC用語番号は,このIEC用語番号における注から引用している。
3. 読みにくい用語は,その読み方を( )内に示す。
4. ここで( )内のIEC用語番号は,JIS用語がIEC用語の定義中の注に示された用語の引用であるこ
とを示す。
5. 参考のために対応外国語(英語)を示す。ここで,括弧の用い方は次による。
a) ( )の部分は,省いてもよい。
b) [ ]内の部分は,説明又は注記を示す。
――――― [JIS Z 8113 pdf 3] ―――――
2
Z 8113 : 1998
6. 対応外国語は,主としてIEC 60050 (845) : 1987[CIE Publ.17.4 (1987) と同一](以下,一括して
IEC/CIE用語という。)の英語によった。
なお,該当する外国語のないものは,空欄とする。
3.1 放射,量及び単位に関する用語
3.1.1 一般
番号 用語 定義 参考
IEC (845) 対応外国語
の番号
01001 CIE International
“Commission Internationale de l'Eclairage”の略記で,
(しーあいいー) 国際照明委員会のことである。 Commission on
参考 CIEは,光と照明の分野での科学,技術及 Illumination
び工芸に関するあらゆる事項について国際
的討議を行い,標準と測定の手法を開発し,
国際規格及び各国の工業規格の作成に指針
を与え,規格・報告書などを出版するとと
もに他の国際団体との連携・交流をはかる
ことを目的とした国際的な非営利の団体で
ある。
01002 (電磁)放射 01-01
1. 電磁波としての,したがって同時に光子としての, (electromagnetic)
エネルギーの放出又は伝ぱん。 radiation
2. これらの電磁波又は光子。
01003 光学(的)放射, X線への移行領域の波長 刀 電波への移行
01-02 optical radiation
光放射 領域の波長 刀 長範囲の電磁放射。
(ひかりほうしゃ)
01004 可視放射 01-03
人の目に入って,直接に,視感覚を起こすことができ visible radiation
る放射。
備考 可視放射の波長限界は,一般に短波長側を
360 nmから400 nmの間,長波長側を760 nm
から830 nmの間にとる。
01005 赤外放射 波長が可視放射の波長より長く1 mmまでの放射。 01-04 infrared radiation
備考 CIEでは通常,波長780 nm1 mmの範囲
を,次のように区分する。
IR-A 7801 400 nm
IR-B 1.4 3
IR-C 3
参考 赤外放射に関する上記以外の分類について
は,“3.6光放射の応用に関する用語”を参
照のこと。
01006 紫外放射 波長が可視放射の波長より短く1 nmまでの放射。 01-05 ultraviolet radiation
備考 CIEでは通常,波長100 nm400 nmの範囲
を,次のように区分する。
UV-A 315400 nm
UV-B 280315 nm
UV-C 100280 nm
参考 紫外放射に関する上記以外の分類について
は,“3.6 光放射の応用に関する用語”を参
照のこと。
――――― [JIS Z 8113 pdf 4] ―――――
3
Z 8113 : 1998
番号 用語 定義 参考
IEC (845) 対応外国語
の番号
01007 光 1. 視覚系に生じる明るさ及び色の知覚・感覚。 01-06 1.,2. light,
(ひかり) 2. 可視放射 3. optical radiation
3. 紫外放射,可視放射及び赤外放射の総称。
参考1. 英語用語light及び独語用語Lichtは,特
に視覚信号に関連して,特定の照明装置
及び灯火信号 (light signal) の意味でも用
いられるとしているが,日本ではこのよ
うな使い方はしない。
2. IECにおいては,光という語は,ときに
可視波長範囲外の光学的放射の意味で用
いられるが,この用法は推奨しないとし
ている。
01008 単色放射, 01-07
単一の周波数又は波長によって表される放射。実際に monochromatic
単色光 は,単一の周波数又は波長で記述できる非常に狭い周 radiation,
波数若しくは波長範囲の放射。 monochromatic light
01009 01-08
スペクトル[放射の] 放射の単色成分を,波長又は周波数の順に並べて表示 spectrum (of a
したもの。 radiation)
備考1. スペクトルの形によって,例えば,線ス
ペクトル,連続スペクトルと呼ぶ。
2. 放射と物質との相互作用の大きさを,波
長又は周波数の順に並べ表したものに対
しても用いる。
例 吸収スペクトル,励起スペクトル
01010 スペクトル線 01-09
1. 二つのエネルギー準位の間の遷移によって,放出 spectral line
又は吸収される単色放射。
2. スペクトル上に現れたその線。
01011 偏光, 放射の電磁場が,規則的な方向に向いている放射。01-10 polarized radiation,
偏光した放射 備考 偏光には,直線,円又はだ(楕)円偏光が polarized light
ある。
01012 コヒーレント放射 01-11
放射の伝ぱん路中の任意の2点間において,電磁振動 coherent radiation
の位相差が一定に保たれている単色放射。
01013 干渉 01-12
二つ以上のコヒーレントな波が重なり合って,局部的 interference
な振動振幅の減少又は増大を生じる現象。
01014 回折 01-13
放射が,その波動的性質によって,障害物の縁を通る diffraction
ときに生じる伝ぱん方向の変化。
――――― [JIS Z 8113 pdf 5] ―――――
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JIS Z 8113:1998の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60050-845:1987(MOD)
JIS Z 8113:1998の国際規格 ICS 分類一覧
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.040 : 用語集 > 01.040.91 : 建築及び建設材料(用語集)
JIS Z 8113:1998の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISZ4001:1999
- 原子力用語
- JISZ8105:2000
- 色に関する用語
- JISZ8720:2012
- 測色用の標準イルミナント(標準の光)及び標準光源
- JISZ9112:2019
- 蛍光ランプ・LEDの光源色及び演色性による区分