この規格ページの目次
- 10 感電に対する保護
- 11 接地の装備
- 12 端子及び終端
- 13 構造
- 14 耐湿性
- 15 絶縁抵抗及び耐電圧
- 16 コネクタ及び機器用アウトレットの挿入及び引抜きに必要な力
- 17 コンタクトの動作
- 18 高温用及び超高温用機器用カプラの耐熱性
- 19 開閉性能
- 20 通常操作
- 21 温度上昇
- 22 コード及びその接続
- 23 機械的強度
- 24 耐熱性及び耐劣化性
- 25 ねじ,通電部及び接続部
- 26 空間距離,沿面距離及び固体絶縁
- 27 絶縁材料の耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性
- 28 耐腐食性
- 29 電磁両立性(EMC)要求事項
- JIS C 8283-2-1:2021の引用国際規格 ISO 一覧
- JIS C 8283-2-1:2021の国際規格 ICS 分類一覧
- JIS C 8283-2-1:2021の関連規格と引用規格一覧
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C 8283-2-1 : 2021
換性があってはならない。
10 感電に対する保護
感電に対する保護は,JIS C 8283-1の箇条10(感電に対する保護)による。
11 接地の装備
接地の装備は,JIS C 8283-1の箇条11(接地の装備)による。
12 端子及び終端
端子及び終端は,次によるほか,JIS C 8283-1の箇条12(端子及び終端)による。
12.2 追加(“適否は”で始まる段落の前に,次を追加する。)
JIS C 3662(規格群)又はJIS C 3663(規格群)に適合したコードを使用する場合,コード交換形ミシン
用コネクタの端子は公称断面積が1 mm2の可とう導体を付けられるものでなければならない。
その他のコードを使用する場合,製造業者が指定するコードを取り付けられる端子をもっていなければ
ならない。
追加
12.101 2個以上の導体を接続するコード交換形ミシン用コネクタの端子は,接続する導体数を確認しな
ければならない。
13 構造
構造は,次によるほか,JIS C 8283-1の箇条13(構造)による。
13.8.4 コード非交換形成型アクセサリの自由な素線検査
追加(“コード非交換形成型アクセサリは”で始まる段落の最後に,次を追加する。)
クラス0機器用のミシン用カプラは,絶縁物を通した外部接触面との最小距離を0.8 mm以上とする。
追加
13.101 コンタクトの配置
ミシン用コネクタは,溝などに埋め込まれたコンタクトがあってはならない。
注記 たとえ標準試験指がコンタクトに接触不可能であっても,この規定は全ての場合に適用される。
適否は,目視検査によって判定する。
13.102 追加のSELVコンタクトをもつコネクタ
――――― [JIS C 8283-2-1 pdf 6] ―――――
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C 8283-2-1 : 2021
供給電圧用と安全特別低電圧(SELV)用との両方の接点をもつミシン用コネクタは,コード交換形であ
ってはならない。
適否は,目視検査によって判定する。
14 耐湿性
耐湿性は,JIS C 8283-1の箇条14(耐湿性)による。
15 絶縁抵抗及び耐電圧
絶縁抵抗及び耐電圧は,次によるほか,JIS C 8283-1の箇条15(絶縁抵抗及び耐電圧)による。
15.3 耐電圧
追加(“試料は”で始まる段落の最後に,次を追加する。)
ただし,クラス0機器用のミシン用カプラの試験電圧は1 000 Vとする。
16 コネクタ及び機器用アウトレットの挿入及び引抜きに必要な力
コネクタ及び機器用アウトレットの挿入及び引抜きに必要な力は,次によるほか,JIS C 8283-1の箇条
16(コネクタ及び機器用アウトレットの挿入及び引抜きに必要な力)による。
16.1 一般事項
一般事項は,次によるほか,JIS C 8283-1の16.1による。
修正(16.1の一部を,次のように修正し適用する。)ミシン用コネクタは,コネクタに適切なミシン用イ
ンレットを用いて,次の力で試験を行う。
最大50 N 最小10 N
17 コンタクトの動作
コンタクトの動作は,JIS C 8283-1の箇条17(コンタクトの動作)による。
18 高温用及び超高温用機器用カプラの耐熱性
高温用及び超高温用機器用カプラの耐熱性は,適用しない。
19 開閉性能
開閉性能は,JIS C 8283-1の箇条19(開閉性能)による。
――――― [JIS C 8283-2-1 pdf 7] ―――――
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C 8283-2-1 : 2021
20 通常操作
通常操作は,次によるほか,JIS C 8283-1の箇条20(通常操作)による。
追加(“この試験の後,”で始まる段落の最後に,次を追加する。)
ただし,クラス0機器用のミシン用カプラの耐電圧試験電圧は,1 000 Vとする。
21 温度上昇
温度上昇は,JIS C 8283-1の箇条21(温度上昇)による。
22 コード及びその接続
コード及びその接続は,次によるほか,JIS C 8283-1の箇条22(コード及びその接続)による。
22.1 コード非交換形のコネクタ及びプラグコネクタのコード
置換(表9及びそれに続く“コネクタには,”で始まる段落を,次に置き換える。)
表9−コードのタイプ及び最小公称断面積
コネクタのタイプ コードのタイプa) 最小公称断面積
mm2
ミシン用コネクタ 60227 IEC 52 0.75
60245 IEC 53 0.75
注記 2 m以下のコードに対しては,0.5 mm2への低減がJIS C 9335-1及びJIS C 9335-2-28によって次の条件の下
で認められている。ただし,この場合,その差込みプラグ内に500 A以上の定格遮断容量をもつ定格電流
が3 A以下のヒューズリンクを備える。
注a) 記載のものと同等の特性をもつ他のケーブル又はコードを用いることもできる。
表9に規定するコードのタイプ以外であっても,JIS C 3010に規定するものは,接続してもよい。ただ
し,シースのない平形コードは,クラス0機器用のコネクタにだけ使用できる。
22.3 屈曲試験
追加(“コード非交換形のコネクタ”で始まる段落の後に,次を追加する。)
ミシン用コネクタが2本以上の可とうコードを装着しているか又は装着するよう設計している場合,試
験は次の条件で実施する。
− コード非交換形ミシン用コネクタは,コードが付いた納入された状態で試験する。
− コード交換形ミシン用コネクタは,製造業者指定のコードのサイズ及びタイプを用いて試験する。
− ミシン用コネクタは,コードを約100 mmの長さに裁断し,各コードごとに試験する。
注記 この試験用に,使用コードごとに1セットの追加の試料が必要である。
追加(“振り子部材を左右に”で始まる段落の最後に,次を追加する。)
ただし,シースのない平形コードを用いるものは,屈曲回数を2 000回とする。
――――― [JIS C 8283-2-1 pdf 8] ―――――
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C 8283-2-1 : 2021
23 機械的強度
機械的強度は,次によるほか,JIS C 8283-1の箇条23(機械的強度)による。
23.2 自然落下試験
追加(“コード非交換形の”で始まる段落の後に,次を追加する。)
ミシン用コネクタが2本以上のコードを装着しているか又は装着するように設計している場合,試験は
次の条件で実施する。
− コード非交換形ミシン用コネクタは,コードが付いた納入された状態で試験する。
− コード交換形ミシン用コネクタは,製造業者推奨のコードのサイズ及びタイプのものを用いて試験す
る。
− 全てのコードの長さは約100 mmとする。
23.5 変形試験
この規格では適用しない。
24 耐熱性及び耐劣化性
耐熱性及び耐劣化性は,JIS C 8283-1の箇条24(耐熱性及び耐劣化性)による。
25 ねじ,通電部及び接続部
ねじ,通電部及び接続部は,次によるほか,JIS C 8283-1の箇条25(ねじ,通電部及び接続部)による。
25.1 一般事項
置換(“この導体の公称断面積は”で始まる段落を,次に置き換える。)
この導体の公称断面積は,JIS C 3662(規格群)又はJIS C 3663(規格群)に規定するコードを使用する
場合,ミシン用コネクタの端子ねじの試験用に使用する導線の公称断面積は,1 mm2とする。その他の場
合は,製造業者が指定する最大断面積とする。
26 空間距離,沿面距離及び固体絶縁
空間距離,沿面距離及び固体絶縁は,次によるほか,JIS C 8283-1の箇条26(空間距離,沿面距離及び
固体絶縁)による。
26.2.2 最小空間距離
追加(“基礎絶縁,”で始まる段落の後に,次を追加する。)
ただし,クラス0機器用のミシン用コネクタの9.3による部分は,この要求事項を満たすものとみなす。
26.3.2 最小沿面距離
――――― [JIS C 8283-2-1 pdf 9] ―――――
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C 8283-2-1 : 2021
追加(“基礎絶縁,”で始まる段落の後に,次を追加する。)
ただし,クラス0機器用のミシン用コネクタの9.3による部分は,この要求事項を満たすものとみなす。
26.4 固体絶縁
置換(“接触できる付加固体絶縁を”で始まる段落を,次に置き換える。)
接触できる付加固体絶縁を通じての距離及びクラス0機器用のミシン用カプラの接触できる基礎固体絶
縁を通じての距離は,0.8 mm以上でなければならない。
置換(注記を次に置き換える。)
注記 固体絶縁の機能絶縁,クラス0用のミシン用カプラの可触基礎絶縁以外の基礎絶縁,可触でない
付加絶縁及び可触でない強化絶縁には,最小厚さの規定はない。
27 絶縁材料の耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性
絶縁材料の耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性は,JIS C 8283-1の箇条27(絶縁材料の耐熱性,耐火
性及び耐トラッキング性)による。
28 耐腐食性
耐腐食性は,JIS C 8283-1の箇条28(耐腐食性)による。
29 電磁両立性(EMC)要求事項
電磁両立性(EMC)要求事項は,JIS C 8283-1の箇条29[電磁両立性(EMC)要求事項]による。
――――― [JIS C 8283-2-1 pdf 10] ―――――
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JIS C 8283-2-1:2021の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60320-2-1:2018(MOD)
JIS C 8283-2-1:2021の国際規格 ICS 分類一覧
- 61 : 被服工業 > 61.080 : 縫製機械及びその他の設備
- 29 : 電気工学 > 29.120 : 電気付属部品 > 29.120.30 : プラグ,ソケット-コンセント,結合器
JIS C 8283-2-1:2021の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC3010:2019
- 電線及び電気温床線の安全に関する要求事項
- JISC8283-1:2019
- 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第1部:一般要求事項