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C 9335-2-65 : 2021
追加
23.101 直接的に,又は反射したUV-C放射に暴露する内部配線は,UV-C放射に耐えるものでなければな
らない。
適否は,次の試験によって判定する。
内部配線の試料は,附属書AAに基づいて前処理を行う。
前処理終了後,ケーブルを金属はく(箔)で包み,直径が15 mmの導電性の心棒に3回巻き付ける。
2 000 Vの電圧をケーブルの導体と心棒との間に15分間印加する。絶縁破壊が生じてはならない。
24 部品
部品は,次によるほか,JIS C 9335-1の箇条24(部品)による。
24.1.3 追加(“スイッチがリレー又は”で始まる段落の前に,次を追加する。)
インタロックスイッチは,1 000回動作させる。
追加
24.101 使用者が保守中に,充電部への接近を防止するインタロックスイッチは,次による。
− 二次回路が絶縁変圧器を介して給電されない場合は,全極を遮断する。
− JIS C 4526-1に従って,完全遮断が可能な接点間隔をもつ。
適否は,目視検査によって判定する。
25 電源接続及び外部可とうコード
電源接続及び外部可とうコードは,次によるほか,JIS C 9335-1の箇条25(電源接続及び外部可とうコ
ード)による。
25.5 追加(“平形平行金糸コードは,”から始まる段落の前に,次を追加する。)
Z形取付けは,質量が3 kg以下の機器に対して許容する。
26 外部導体用端子
外部導体用端子は,JIS C 9335-1の箇条26(外部導体用端子)による。
27 接地接続の手段
接地接続の手段は,JIS C 9335-1の箇条27(接地接続の手段)による。
――――― [JIS C 9335-2-65 pdf 11] ―――――
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28 ねじ及び接続
ねじ及び接続は,JIS C 9335-1の箇条28(ねじ及び接続)による。
29 空間距離,沿面距離及び固体絶縁
空間距離,沿面距離及び固体絶縁は,JIS C 9335-1の箇条29(空間距離,沿面距離及び固体絶縁)によ
る。
30 耐熱性及び耐火性
耐熱性及び耐火性は,次によるほか,JIS C 9335-1の箇条30(耐熱性及び耐火性)による。
30.2.2 この規格では規定しない。
31 耐腐食性
耐腐食性は,JIS C 9335-1の箇条31(耐腐食性)による。
32 放射線,毒性その他これに類する危険性
置換(箇条32全てを,次に置き換え適用する。)
32.101 空気清浄用機器によって作られるオゾン濃度は,過度であってはならない。
適否は,寸法が2.5 m×3.5 m×3.0 mであって,開口部がなく,壁はポリエチレンシートで覆われた試験
室の中で実施する,次の試験によって判定する。取扱説明書において,30 m3を超える容積をもつ部屋に機
器を固定するように記載している場合,試験室の寸法は,それに応じて,増加する。
機器は,取扱説明書の指示に従って設置する。卓上で用いられる機器は,床上約750 mmの高さで,部
屋の中心に置く。
部屋は,温度が約25 ℃で,相対湿度を約50 %に維持する。機器は,24時間,定格電圧を給電し,取り
外すことができるフィルタは,取り外した方が不利となる場合は取り外す。
オゾンサンプリング用チューブは,機器の空気の吹き出し口から50 mmの位置で,空気流の中に配置す
る。試験の前に測定した室内オゾン濃度は,試験中測定された最高濃度から差し引く。
オゾン濃度は,5×10−6 %を超えてはならない。
32.102 機器は,危険な量の放射線を放出してはならない。
適否は,次の試験によって判定する。
機器には,定格電圧を給電し,通常動作状態で運転する。放射照度は,測定器を最大放射が記録できる
ように位置し,300 mmの距離で測定する。
機器が点検窓をもつ場合,測定距離は0 mmとする。
――――― [JIS C 9335-2-65 pdf 12] ―――――
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C 9335-2-65 : 2021
使用する測定器は,直径が20 mmを超えない円形領域の平均放射照度の測定が可能なものを用いる。
測定器の応答が,入射放射と円形領域に対する法線との角度の余弦に比例する測定器を用いる。
分光放射照度は,適切な分光放射分析システムにて,2.5 nmを超えない間隔で測定する。
分光放射計は,2.5 nmを超えない帯域幅をもつものを用いる。
注記1 帯域幅1 nmは,小さな帯域幅の域内で,スペクトルエネルギーの急激な変化が生じる場合にお
いて,より高い測定精度が必要な場合に推奨される。
放射照度は,UV-Cエミッタからの放射が安定したときに測定する。機器からの波長が200 nm280 nm
の全放射照度は,0.003 W/m2を超えてはならない。
分光放射照度は,10−5 Wm−2nm−1を超えてはならない。
注記2 全放射照度は,次の式によって求められる。
280mm
I E 泰
200mm
ここで, I : 全放射照度
Eλ : 分光放射照度(Wm−2nm−1)
Δλ : 波長間隔(nm)
波長が250 nm400 nmの全放射照度は,1 mW/m2を超えてはならない。
注記3 有効全放射照度は,次の式によって求められる。
400mm
泰泰
E SE
250mm
ここで, E : 有効全放射照度
Eλ : 分光放射照度(W/m−2nm−1)
Sλ : 表101で定められた重み付け係数
Δλ : 波長間隔(nm)
――――― [JIS C 9335-2-65 pdf 13] ―――――
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C 9335-2-65 : 2021
表101−異なる波長に対する重み付け係数
波長 重み付け 波長 重み付け 波長 重み付け
係数 係数 係数
nm Sλ nm Sλ nm Sλ
250 0.430 308 0.026 335 0.000 34
254 0.500 310 0.015 340 0.000 28
255 0.520 313 0.006 345 0.000 24
260 0.650 315 0.003 350 0.000 20
265 0.810 316 0.002 4 355 0.000 16
270 1.000 317 0.002 0 360 0.000 13
275 0.960 318 0.001 6 365 0.000 11
280 0.880 319 0.001 2 370 0.000 093
285 0.770 320 0.001 0 375 0.000 077
290 0.640 322 0.000 67 380 0.000 064
295 0.540 323 0.000 54 385 0.000 053
297 0.460 325 0.000 50 390 0.000 044
300 0.300 328 0.000 44 395 0.000 036
303 0.120 330 0.000 41 400 0.000 030
305 0.060 333 0.000 37
注記 表内の波長の中間値に対する重み付け係数は,補間によって決定される。
――――― [JIS C 9335-2-65 pdf 14] ―――――
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C 9335-2-65 : 2021
附属書
附属書は,次によるほか,JIS C 9335-1の附属書による。
追加
附属書AA
(規定)
UV放射の前処理
AA.1 内部配線10本の試料をAA.2又はAA.3に基づいて,紫外光による前処理を行う。
複数の色の内部配線をもつ場合,各色10本の試料に対して前処理を行う。
試料は,紫外光装置のシリンダー内部に,光に対して垂直に,及びサンプルが互いに触れないように固
定する。
AA.2 試料は,ISO 4892-2:2013のA法に基づいて,キセノンアークランプに1 000時間暴露する。光に
対しては連続暴露で,水噴射に対しては間欠暴露とする。サイクルは,水噴射なしで102分,水噴射あり
で18分とする。装置は,水冷のキセノンアークランプ,ほうけい酸ガラス製のインナー及びアウターの光
学フィルタであって,分光放射照度は340 nmで0.35 W/m2/nm,及びブラックパネル温度は(65±3) ℃で運
転する。チャンバの温度は,(45±3) ℃とする。チャンバ内の相対湿度は,(50±5) %とする。
AA.3 試料は,ISO 4892-4:2013に基づいて,オープンフレームカーボンアークランプに720時間暴露す
る。光に対しては連続暴露で,水噴射に対しては間欠暴露とする。サイクルは,水噴射なしで102分,水
噴射ありで18分とする。装置は,オープンフレームカーボンアークランプ,ほうけい酸ガラス製のインナ
ー及びアウターのタイプ1の光学フィルタであって,分光放射照度は340 nmで0.35 W/m2/nm,及びブラ
ックパネル温度(63±3) ℃で運転する。チャンバの温度は,(45±3) ℃とする。チャンバ内の相対湿度は(50
±5) %とする。
――――― [JIS C 9335-2-65 pdf 15] ―――――
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JIS C 9335-2-65:2021の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60335-2-65:2002(MOD)
- IEC 60335-2-65:2002/AMENDMENT 1:2008(MOD)
- IEC 60335-2-65:2002/AMENDMENT 2:2015(MOD)
JIS C 9335-2-65:2021の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.120 : 換気装置.ファン.空調装置
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.120 : 家庭内の安全
JIS C 9335-2-65:2021の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC9335-1:2014
- 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性―第1部:通則