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C 9730-2-12 : 2010 (IEC 60730-2-12 : 2005)
H.26 電磁両立性 (EMC) 要求事項−イミュニティ
JIS C 9730-1のH.26によるほか,次による。ただし,H.26.2及びH.26.7は,この規格による。また,
H.26.6は,この規格では適用しない。
H.26.1 JIS C 9730-1のH.26.1によるほか,次の注記を追加する。
注記 さらに,タイプ1.AA又は2.AAのドアロックについては,ドアを物理的に保護するドアロック
能力が各試験の後に影響を受けていてはならない。ただし,補助回路及び電子出力は,H.26.13.2
の要求事項に適合しなければならない。
H.26.2 タイプ2,タイプ1.AA又はタイプ2.AA作動をもつドアロックについては,H.26.4H.26.14の試
験によって適否を判定する。タイプ1.AA以外のタイプ1ドアロックについては,H.26.8及びH.26.9の試
験によって適否を判定する。
タイプ2,タイプ1.AA又はタイプ2.AA作動をもつ一体形及び組込形ドアロックについては,H.26.5を
除き,適用する試験は任意であり,附属書Hの表7.2の項目58aに基づいて製造業者によって宣言されて
いる場合にだけ行う。
タイプ1.AA以外のタイプ1一体形及び組込形ドアロックについては,附属書Hの表7.2の項目58aに
基づいて製造業者によって宣言されている場合には,H.26.8及びH.26.9の試験によって適否を判定する。
H.26.4H.26.14の試験は,ドアロックをロックした状態及びアンロックした状態にして行う。
H.26.3 JIS C 9730-1のH.26.3によるほか,次の注記を追加する。
注記 この場合には,このサンプルに関する試験の完了後にJIS C 9730-1の17.5の試験を1回行う。
H.26.7 交流回路網中の直流の影響試験
注記 タイプ2ドアロックに対しては,検討中である。
H.26.8 サージイミュニティ試験
JIS C 9730-1のH.26.8による。ただし,H.26.8.3は,この規格による。
H.26.8.3 試験手順
試験用機器及び手順は,JIS C 61000-4-5による。端子間にインパルス発生器を接続して,定格電圧で動
作する適切な電源にドアロックを接続する。
ドアロックについて,二つの電源端子間及び各電源端子と中性線との間に正・負の各極性(+,−)の
インパルスを60秒以上の間隔で5回加える。
H.26.8.3.101 試験の60 %はドアロックがロックされているときに行い,40 %はロックされていないとき
に行う。
H.26.9 電気的ファストトランジェント/バースト試験
JIS C 9730-1のH.26.9によるほか,次による。
H.26.9.2 試験レベル
動作状態の“JIS C 9730規格群の関連する第2部による。”を“H.26.9.3による。”に置き換える。
H.26.9.3 試験手順
JIS C 9730-1のH.26.9.3によるほか,次による。
適切な動作条件は,ドアロックがロック位置にあるとき,及びロック位置にないときとする。
H.26.10 リング波試験
(対応国際規格の規定は,カナダ及びアメリカ合衆国で適用するものであり,この規格では採用しない。)
H.26.12 無線周波電磁界イミュニティ
JIS C 9730-1のH.26.12によるほか,次による。
――――― [JIS C 9730-2-12 pdf 11] ―――――
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C 9730-2-12 : 2010 (IEC 60730-2-12 : 2005)
H.26.12.2.2 試験手順
JIS C 9730-1のH.26.12.2.2によるほか,次による。
適切な動作条件は,ドアロックがロック位置にあるとき,及びロック位置にないときとする。
H.26.12.3.2 試験手順
JIS C 9730-1のH.26.12.3.2によるほか,次による。
適切な動作条件は,ドアロックがロック位置にあるとき,及びロック位置にないときとする。
H.26.14.3 試験手順
JIS C 9730-1のH.26.14.3によるほか,次による。
試験は,ドアロックがロック位置にあるとき,及びロック位置にないときに実施する。
H.26.15 適合性評価
JIS C 9730-1のH.26.15による。ただし,H.26.15.4は,この規格による。
H.26.15.4 試験後,ドアロックが動作する場合には,ドアロックは,保護機能を失うことなく意図したと
おりに動作し続けなければならず,保護機能の動作は箇条15の要求事項によって検証しなければならない。
ドアロックが動作しない場合,2.3.105に定義したロッキング保護は,影響を受けてはならない。
H.27 異常動作
JIS C 9730-1のH.27によるほか,次による。
H.27.1.2 JIS C 9730-1のH.27.1.2による。ただし,第1行は,次による。
次の条件でドアロックを動作する。さらに,ドアロックがロックされているとき及びロックされていな
いときにドアロックを試験する。
参考文献 JIS C 4526-1 機器用スイッチ−第1部 : 一般要求事項
注記 対応国際規格 : IEC 61058-1:2000,Switches for appliances−Part 1: General requirements
及びAmendment 1:2001 (MOD)
JIS C 9730-2-12:2010の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60730-2-12:2005(IDT)
JIS C 9730-2-12:2010の国際規格 ICS 分類一覧
- 97 : 家庭用及び商業用設備.娯楽.スポーツ > 97.120 : 家庭用自動制御
JIS C 9730-2-12:2010の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC60068-2-75:2019
- 環境試験方法―電気・電子―第2-75部:ハンマ試験(試験記号:Eh)
- JISC6575:1975
- 電子機器用筒形ヒューズ
- JISC8305:2019
- 鋼製電線管